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士業のホームページは自作すべき理由と簡単な作り方のマニュアル

投稿日:

悩み太郎

 士業のホームページを頼むと費用がかかるなあ。

 相場は初期費用30万円かあ。何が開業応援パックだよ…

 自分で作れないのだろうか?

こうした疑問に答えます。

結論から言うと、士業なら業者に頼らず自分で事務所ホームページを作るべきと考えています。

 業者に頼まずとも自分で「簡単に」作れます。(プログラミングの知識不要。)

本内容では、士業がホームページを自作すべき理由を簡単に解説し、そのあとで具体的な作り方を解説していきます。

1.士業はホームページを自作すべき理由

筆者の体験談に基づいて導き出した理由がこちらです。

①業者に頼むと極端。費用が想像以上に高いか、クォリティが想像以上に低いか。

②一方で自作することは想像以上に簡単。

③ホームページだけではさほど集客能力はない。

④業者に頼むと毎月定額の費用を支払う場合もある。

⑤業者に頼むと自分でカスタマイズしにくい。

本格的に業者に頼むと150万円以上はかかるようです。(株式会社LIGなど)

一方で格安の業者もありますがクォリティを見ると正直自作するのとそれほど大差は変わりません。

けれど自作するのは面倒だなあと思うかもしれませんがそれほどでは面倒ではないです。

というのは士業のホームページはシンプルなもので十分だからです。

これは稼いでいる個人の士業のホームページを見てもほとんどシンプルなものであることからわかると思います。

ただしあまりにも貧相なサイトは印象がよくありません。士業っぽいサイトでシンプルであればOKです。

そこで、ここでは士業のホームページの作り方のマニュアルを紹介します。1日あればできるでしょう。

2.士業のホームページの作り方

士業のホームページ作成の手順をまとめると以下のとおりです。

手順 費用
①ドメインを購入する ¥1,000
②ワードプレスを開設する ¥10,000~13,000
③士業専用のテンプレートを利用する ¥10,000~12,000
④SEO対策をする ¥0
⑤MEO対策をする ¥0

①~⑤のあとに実際にトップページや各記事を書いていきます。

士業の場合、トップページと所員の紹介ページと料金表のページとお問い合わせページと事務所アクセスページの5ページほどあれば十分でしょう。

各ページはテンプレートを利用して書いていけばすぐに完了します。

筆者は国内向けのホームページと外国向けのホームページの両方を作成していますが上の5ページほどでしかありません。

筆者の国内向けのホームページはこちらから。

 

実際はこれくらいの作業でホームページは完了します。思った以上に簡単と思います。

費用も3万円以下です。格安の業者に頼んでも10~20万円はとられるのでコストパフォーマンスもよしです。

では実際に①~⑤の各作業について解説していきます。

①ドメインの購入

ドメインはWEBサイトのURLに含まれており、インターネット上の住所のようなものです。

上の筆者のWEBサイトでいうと「https://www.brandagent.jp」の中の「brandagent.jp」にあてはまります。

ドメインは「お名前.com」で購入できます。

ドメインは「.jp」「.com」「.net」などがあり、値段が異なりますが大きな差異はないと思います。安いものを選べばOKです。

安いもので1,000円ほどですみます。

ただし後述する「エックスサーバ」を利用すればドメインを無料で利用することができます。

②ワードプレスの開設

続いてワードプレスを開設します。

ワードプレスとは無料で使えるサイト作成ツールのようなものです。

ワードプレス自体は無料で使えるのですがワードプレスを使うにはサーバーをレンタルする必要があります。

このためワードプレスの開設にあたりレンタルサーバー費用がかかります。

相場は10,000円ほどであり、おすすめは「エックスサーバ」です。

エックスサーバ」ではドメインの購入からワードプレスのインストール・開設まで一気にすすめることができるからです。

実際に筆者もエックスサーバーを利用しています。

エックスサーバーを利用したワードプレスの開設方法はくわしくはこちらの記事で解説しています。

ワードプレスの始め方と書き方。必要なプラグイン・テーマまでこれ1つで解説

続きを見る

③士業専用のテンプレートの利用

次に士業向けサイト専用のテンプレートを利用します。

テンプレートはワードプレスのテーマと言われるものであり、このテーマをインストールすることで士業のサイト風のデザインに仕上げることができます。

テンプレートはいくつかありますが簡単に作れておすすめは「Lightning Pro」です。

デモサイトはこちら。

引用:「https://demo.dev3.biz/law/」

テーマはコンテンツデータを含めて10,000円弱程で変えます。

テーマ「Lightning Pro」とコンテンツデータ「法律事務所」の両方を購入する必要があります。

 

他にも士業用のテーマは販売されていますが数万円で高いものが多めです。

Webサイト制作初心者でもそれらしいものを作ることができるでしょう。

筆者も外国向けの事務所用サイトにこのテンプレートを利用しています。

④SEO対策とMEO対策

SEO対策は「Google」などの検索エンジンに特定のキーワードで検索結果で上位表示されるようにするための施策です。

ここで重要なことは、士業の場合、何種類ものキーワードで上位表示される必要はなく、たった一つのキーワードでOKです。

それは何かというと、「地名」と「事務所」または「士業名」の組み合わせです。

例えば、筆者は京都で特許事務所を開設しているので 「京都 特許事務所」「京都 弁理士」で上位表示されればOKです。

 

具体的なSEO対策として必要なものは以下のとおり。

  • ①SSL化 ➤エックスサーバ」を利用したワードプレスの開設で簡単にできる。
  • ②内部対策 ➤ プラグインに「All in One SEO」をインストールして設定する。Googleサーチコンソールへの登録。
  • ③外部対策 ➤ 外部サイトから被リンクをもらう。

SEO対策には大きく内部対策と外部対策の2つがあります。

内部対策については簡単です。

プラグインに「All in One SEO」(無料)をインストールすれば、このプラグイン1つでほぼ内部対策が完了します。

このプラグインの導入方法は過去記事で解説しています。

ワードプレスの始め方と書き方。必要なプラグイン・テーマまでこれ1つで解説

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プラグインをインストールしたらGoogleサーチコンソールに登録します。これによりGoogleに事務所サイトを認識してもらうことができます。

Googleサーチコンソールへの登録方法はこちらの記事が参考になります。

>>「【入門版】Google Search Consoleの登録・設定方法&使い方【スタートアップガイド】

③の被リンクをもらうというのは、外部サイトから事務所サイトのリンクをはってもらうことを言います。

これにより、Googleから「信用度」が高くなり上位表示されやすくなります。

ただし外部サイトは上質のものでないと上位表示されにくいです。

外部サイトは、国・地方が運営しているサイトあたりがおすすめであり、例えば商工会議所のサイトにリンクをはってもらうことがおすすめです。

ただし③については必須と言うものではありません。①と②だけすませばOKです。

 

MEO対策と言うのは「Googleの地図検索エンジンで自店のGoogleマイビジネス情報を上位表示を目指すための対策」をいいます。

具体的なやり方はこちらの記事が参考になります。

MEO対策が自分でできるやり方!上位表示するための12選を全て公開

3.士業のホームページのデザインで参考になるサイト・本

以上①~⑤の手順をとることで士業のホームページを作ることができますが、同業者のよくあるホームページと差別化したい方もいると思います。

そういう方のために士業のホームページのデザインで参考になるサイトを紹介します。

①「士業のホームページデザイン集」士業向けのホームページサイトを一覧できます。デザインに悩んでいるなら参考にしてもよいと思います。

②「O-dan」無料で高いクォリティの画像が手に入ります。海外サイトのようですが検索は日本語でも対応しているようです。

③「Shutterstock」有料ですが高いクォリティの画像が手に入ります。また編集機能も備えており簡単に画像編集できます。

④「ICOOON MONO」無料でアイコン画像が手に入ります。

⑤「ロゴメーカー」事務所のロゴを簡単に作れます。

③のみ有料ですが、いずれもフリー画像は商用利用OKです。

書籍は「やってはいけないデザイン 平本久美子(著)」がおすすめです。文字のフォント・配置などいかに印象をよく伝えるか理由付きで解説されています。

ただしデザインは後から変えてもよいと思います。

まずは作ってみて公開しましょう。デザインも考えると複雑になり挫折しがちです。

4.士業のホームページの外国語版の作り方

集客の範囲を外国まで広げたい場合、英語版や中国語版も作りたいと思います。

そこで、サイトの翻訳をお手軽に作りたいという方も多いと思います。

この場合、さらにワードプレスにプラグインを導入する必要があります。

プラグインは無料から有料までさまざまですが、一番お手軽(筆者は)でおすすめは「WPML」です。有料で7,500円ほどです。

使い方は「【WPMLが最強】WordPressを使った多言語サイトの作り方【画面キャプチャで解説】」の記事などをご参考に。

こんな感じで、右側に英語を入力していくことで翻訳バージョンを作ることができます。

ただし、作業は面倒です。根気が必要です。

5.士業のホームページの作り方のまとめ

以上、士業のサイトの作り方を3つ紹介しました。いずれもワードプレスで制作する必要があります。

詳しくは「ワードプレスの始め方と書き方。必要なプラグイン・テーマまでこれ1つで解説」のサイトをご参考に。

 サイト作りは予算3万円で1日あれば作れます。

まずはシンプルなサイトを作っておき要領がわかってきたらあとからレイアウトを追加していくやり方がおすすめです。

このブログでは士業向けに独立開業の記事を書いていますのでご参考いただければと思います。

士業の独立。準備から成功までの道を解説する。

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