弁理士

独立開業弁理士の1年目の年収を大公開!【勤務時代の年収も】

更新日:

悩み太郎

独立開業した弁理士は1年目の年収はどれくらいなんだろうなあ。

いきなり年収1,000万円とか超えるのかなあ。

どや弁

弁理士やまさんが独立開業されて1年以上経っているので聞いてみるといいですよ。

やまさんならズバッと1年目の年収を教えてくれるでしょう。

弁理士やま

うう。そう言われると断りきれませんな・・・

しゃあない。独立開業1年目の年収と勤務時代の年収もついでに教えてますわ。

もうここだけの話ですよ!

これから独立開業を目指すのであればご参考に!

弁理士やま

なお年収公開を有料で公開している方もいますがこのブログでは「無料」で公開します。

弁理士の年収事情はこちらの記事もご参考に。

弁理士の年収の現実をこっそりと教えます【稼ぎ方も解説(有料級)】

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1.弁理士独立開業1年目の年収はどれくらいだった?

弁理士やま

それでは弁理士独立開業1年目の年収を発表します!

年収は・・・

中年男

(ふむふむ)

狐太郎

早く教えろや。

弁理士やま

へえ。6936,261円※でした。

※令和2年分の確定申告書における収入金額等の事業営業等

弁理士の独立開業1年目の平均年収はだいたい500万円前後と言われています。

そうすると平均年収よりも少し高めですが、これはブログによる副収入が大きいです。

ブログの副収入は正確な公開は控えますが、ざっと200万円ほどです。

そうすると、本業である弁理士業はむしろ年収は一般よりも低かったのではないかと思います。

弁理士やま

まあ。宣伝費にお金もかけずとりわけ営業もそんなにしなかったですからね。

商工会議所に行って企業に営業しろとアドバイスももらったことがありましたが性に合わないしやめました。

おまけにコロナ禍やしそれでコロナに感染したら最悪ですし・・・

独立開業して9か月くらいは本業で仕事はほぼありませんでした。

しかし独立開業してすぐに本業ではなくブログコンサルのお仕事を頂きました。

報酬は100万円ほど。これは本当にありがたかったです。

この報酬とブログアフィリエイトの副収入で何とかこの本業で食えない9か月をしのぎました。

弁理士やま

独立開業前の1年半くらい前からブログをやっておいてよかったです。

食えない間はブログで救われました。

独立開業した後もブログを毎日書き続けました。たぶん変に営業がんばるよりここでブログを書いていた方が自分にはよかったと思います。

筆者はブログを絶賛していますがこれは相性と思います。

筆者のような内向的で対人スキルが微妙だが継続力がある人ならブログをコツコツ頑張ってみるのもありかも思いますし、対人スキルが得意ならブログ何て書かず積極的に営業すればよいと思います。

ただし余談になりますが、独立した先輩弁理士のアドバイスをもらうときは自分のキャラと合っている先輩弁理士からもらうようにしましょう。

例えば陰キャラが陽キャラのアドバイスをもらって実践すると悲惨なことになると思います。

例えば知財部長をキャバクラに接待するみたいな話を聞きましたが陰キャラがこんなことできますか?

ああ自分に無理だあ・・・独立開業向いていないんだあ・・・と幻滅してモチベを失ってしまいます。

2.独立開業弁理士はいつから仕事をもらえるようになるのか

弁理士やま

ただし開業1年目で大きな仕事を頂けるようになりました。

11月末ぐらいにかけてですね。そこから現在に至るまでは毎月100万円以上の収益をあげています。

このため独立開業したのが1月末だったので10か月後には安定して仕事を頂けるようになりました。

通常は開業してから半年ぐらいで仕事を徐々にもらえて1年くらいで安定するそうです。

ちなみに弁理士は他の士業と違って独立で成功しやすい士業と思います。

これは別にポジショントークとかではなくまわりの弁理士の話やツィッター界隈からの話からもそう思います。

他の士業がどうのこうのというわけではなく、弁理士の場合、得意な技術分野やクライアントをどれにしぼるか(ベンチャーや外国のどこにとか)などなど同業と差別化しやすいところが成功の要因ではないかと思います。

また筆者のようにベテランの弁理士が諸事情で仕事ができなくなったりしたときにクライアントからお声がかかるというケースもあります。

一方で、過去記事でも伝えましたが大手特許事務所の外注などでその日暮らしをするような感じだと成功はしないかと思います。

3.勤務弁理士のときの年収は?

狐太郎

ついでに勤務弁理士のときの年収も教えてくれや。

弁理士やま

しゃあないですね。それではついでに教えてますわ!

筆者は勤務弁理士を6年ほど勤めました。

2012年8月~中堅の特許事務所に勤務(月給24万ほど)

2013年11月 弁理士合格を機に月給が35万にアップ。

2015年8月 中堅の特許事務所の所長と揉めて退所。

2015年9月 別の中堅の特許事務所に勤務(月給27万

2016年12月 大手法律事務所に勤務(これについては事務所名を公開しているため非公開とさせてください。)

2019年1月末 独立開業

だいたい1か所目の特許事務所で弁理士に登録してから最高525万円くらいだったと思います。

筆者は新卒でどこの企業にも採用されず地元のわけのわからない零細企業に9か月くらいほど勤めました。(月給23万くらい。ボーナスはなし)

この零細企業はどうも政府から補助金(一人新卒を雇うと100万円もらえる)ほしさの採用のようであり、「力仕事できないお前はやめろ」と実質クビ扱いでした・・・

あとめっちゃ怖いおっさん2人くらいいました。控えめに言って「恐怖の日々」です。

こういうところで働くということがいかに恐ろしいことか勉強させていただきましたわ。はい。

 

途方に暮れた筆者は奈落の底に突き落とされ、必死によじ登るために弁理士試験を頑張ってきました。

そして短答試験合格したあとに採用されたのが最初の特許事務所です。

そこで退職してほとんど職歴なしからのスタートだったのでそこから弁理士に登録して500万円ほど年収を稼げました。

ぶっちゃけこの年収は自慢できるほどのものではないですが、僕のような最初がとてもひどすぎている底辺層にはありかと思います。(補足すると普通のサラリーマンなら2~3年でさらに700万円~800万円位くらいまで到達すると思います。)

 

この状況だとほかに公務員になることも選択肢として考えられますが、公務員はこんなに年収は上がらないと思います。

 

このときはこのままいけば順調に年収もあがっていくだろうと期待していましたが人生そんなに甘くありませんでした。

年収のわりに売り上げが悪いと事務所での扱われ方がひどくなっていきました・・・

そこで所長に「売り上げが悪いのは僕にまわってくる案件の単価が安すぎるからだ」と文句を言いました。

そしたら、所長から単価が高い案件をまわしてくれたんですが、自分の実力不足のためうまく処理することができませんでした・・・

そこからは悪化の一途です・・・アドバイスですがぜったいに特許事務所では上の人にはむかようなまねはしないほうがいいですよ・・・

 

そして実力をつけるために別の特許事務所へ勤務。

勉強させていただくということで月収27万円スタート(おまけに弁理士登録料は自費・・・)

たぶんこのころは年収400万円台と思います。資格貧乏です・・・

ただしこの特許事務所でめちゃくちゃ丁寧に指導を受けて実務能力がつきました。

そこで大手法律事務所へ転職です。年収は(以前に実名を出しているため)非公開としますがだいぶ年収は上がりました。

ただし大手法律事務所では生所員としての契約ではなく業務契約と言う形です。

つまり個人事業主としてここから開業するわけです。税金も自分でおさめます。

このため年収がだいぶ上がったと言っても正所員や正社員と年収は単純に比較できないと思います。

ただ、筆者は独立開業が目標のため段階ごとにステップアップしたく個人事業主として働ける法律事務所に勤めることにしたのでこの選択肢は十分にありでした。

そして3年ほど勤めて独立開業して今にいたります

独立開業して現在にいたるまでの報告はこちらの記事で解説。

独立開業弁理士は稼げる?儲かるのか?【経験談を語る。】

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今はこれまでの経験をもとにして弁理士についての情報はこちらの記事でまとめています。

弁理士とは?弁理士試験から仕事・独立開業まで解説

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弁理士やま

まあ山あり谷ありの人生ですが今は落ち着いており何とか頑張っています。

独立開業は2年目が勝負だと思います。2年目で結果が出なければ出戻りも考えました・・・

悩み太郎

もし今結果が出なかったらどういうビジネスを考えたの!?

弁理士やま

へえ。最悪オカマになってオカマ営業で集客も考えたりもしました・・・

人間窮地に追い込まれると何をしでかすかわからない・・・いや危なかった・・・

狐太郎

おえええええ~

 

以上

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