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資格勉強の勉強法のやり方とコツを難関資格合格者が図解で解説

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悩み太郎

資格勉強のやり方がわからない。教えてほしい。

 効果的な勉強法を知りたい。

こうした疑問に難関資格合格者が答えます。

筆者の経歴をまとめると以下のとおりです。

弁理士やま

  • 学生時代に管制官試験を受験する。不合格であるが勉強法のやり方をつかむ。
  • 社会人時代に弁理士試験と公務員試験(一般職)を受験する。いずれも一発合格(短答・論文必須・口述。一般職については化学で7位の成績。)。
  • 資格スクエアのYoutubeチャンネルにて勉強法を解説中。

この記事には、筆者の難関資格を合格した経験をもとに資格勉強のやり方を全て公開しています。

 

資格で成功するには、資格をとること、実務を身につけること、集客することの3つの要素が重要ですが、資格をとることはこれらの中でも1番簡単です。

というのは、資格勉強は努力を継続すれば合格できるからです。

 

資格勉強には王道の勉強法があり、これを知っているのと知らないのとでは全然違ったものとなりえます。

例えば、高等教育でやってきた勉強のやり方(予習・聴講・復習)を引きずっているようではいつまでも合格の道は遠いでしょう。

 

そこで、本記事では、資格勉強をこれから始める方に資格勉強の勉強法のやり方とコツを解説しています。

 

実際に、筆者もこの勉強法で難関資格と言われる弁理士試験に合格しました。

弁理士試験の勉強については管制官試験で勉強してきたやり方を応用したものであり、弁理士に限らずあらゆる資格にあてはまりえます。

 

この勉強法に沿って勉強すれば、合格への道は近づくでしょう。

目次

1.資格勉強の勉強法を図解で解説

資格の勉強法を図解で解説

 資格勉強の勉強法を図解で解説すると上図のとおり、「①俯瞰(ふかん)」「②仰視」「③反復」の3つで構成されます。

この勉強法は「俯瞰仰視反復法」と筆者は名付けています。

筆者が生み出した勉強法ですが、独自性が高いというものではなく、受験機関でも似たような勉強法をすすめているようです。

このことからも、勉強法と言うのはすでに確立されているようであり、王道のものがあるといえます。

 

 勉強の流れは、「俯瞰(ふかん)」「仰視」「反復」の順番で進みます。

 以下、順番にくわしく説明します。

①俯瞰(ふかん)

俯瞰

 「俯瞰」とは高いところから見下ろすという意味です。

 「俯瞰」では、個別1から個別nで構成された全体(試験範囲)をざっと簡単に見通します。

 わからないところで立ち止まらず、短時間で全体を見とおします。

 読み流したり、聞き流したりするイメージです。

 たとえば、通信講座の入門動画の聞き流しがあてはまります。

 最初に全体を見通す理由は大きく2つあります。

■最初に全体を見通すことにより、勉強のスケジューリングが立てやすくなる

■最初におおざっぱでも目を通すことで、次の仰視の作業がやりやすい

 いきなり、単元ごとに丁寧に勉強するとゴールが見えず、途中で挫折しやすくなります。

 一方、あらかじめ全体を見通せば、スケジューリングもたてやすく、次の仰視の作業である丁寧な勉強も敷居が下がります。

 今ではスマホ1つで見放題の時代ですから、この勉強方法は現代にあっているかなと思います。

②仰視

仰視

 「仰視」は、知識を吸収し(インプットし)、吸収した知識の定着を確認します(アウトプット)

 資格試験の勉強の場合には、インプットは覚えること、アウトプットは問題を解くことです。

 これを個別に行います。

 個別1から個別nまでこのインプットアウトプットを行うことがセットです。

 この作業で用いるのは、基本書と、問題集と、レジュメです。

 仰視では分からないところがあっても気にせず次へ進めていくことがポイントです。

 1回で分からないところがあっても、この後につづく「反復」で分かればよいので先へどんどん進みましょう。

 わからないところがあるたびに詳しく調べて理解しようとすると時間がかかってしまい非効率になってしまいます。

③反復

反復

 「反復」は、セットを何度も繰り返し行います。

 反復では、分かったところは省略して、分からないところだけを繰り返しおこないます。

 分からないところはしらみつぶしでつぶしていきます。

 これにより時間を短縮できます。

 そしてこの作業を何度も繰り返し行うことにより、分からなかったところも分かるようになっていきます。

 例えば分からないところがこういう考え方で分かった場合、その考え方が別の分からないところにおいても通用する場合があり、連鎖的に分からないところが分かるようになっていきます。

 イメージとしては点と点がつながって線ができネットワークができあがるような感じです。

 反復は1回で終わらせず、何度も繰り返しやっていきます。

④資格勉強の勉強法の具体例

資格の勉強法の具体例

 ここで、具体例を用いて説明します。

 特定の資格の具体例だと専門的すぎてよく分からない方も多いと思います。

 ここでは、簡単に勉強の対象を受験数学として説明します。

 受験数学をで説明していますが、受けようとする難関資格にあてはめればOKです。

 受験数学の知識がほぼゼロである場合を例としてイメージ図を説明します。

 受験数学では、「三角関数」「指数・対数関数」「微分・積分」「整列」「ベクトル」「集合と論理」「2次関数」「確率」「整数」「図形」の10個の分野で構成されています。

 このそれぞれの分野が「個別」に相当します。

 そうすると、この例ではn=10です。

 ①「俯瞰」

 この作業では、この10個の分野をざっと簡単に見通します。

 この過程では、例えば、「面白いほどわかる~の本」や「漫画でわかる~の本」などの入門レベル分かり易く書かれているものを使用して軽く読み流したり、通信講座の入門講座を軽くながし見します。

 この時、入門レベルであってもすべてを分かろうとする必要はありません。

 ②「仰視」

 「仰視」では、各分野について必要な知識を覚え(インプット)、覚えた知識が定着しているか確認します(アウトプット)。

 このとき、使用するものは、教科書、受験生の使用率が高い参考書、問題集の3点です。

 受験生の使用率の高い参考書を読んで問題集を解いていきます。

 教科書は、辞書代わりに使います。

 これを、「三角関数」「指数・対数関数」「微分・積分」「整列」「ベクトル」「集合と論理」「2次関数」「確率」「整数」「図形」について行います。

 これを一単元ごとにすべてのインプットとアウトプットをすませます(セット)。

 ③「反復」

 上記の3点を使用して「三角関数」→…「図形」の順序でインプットとアウトプットのセットを繰り返します。

 例えば、問題集で分からないところにしるしをつけておき、しるしをつけたところだけ繰り返し行います。

 そして、分からないところは「教科書」と「参考書」で確認します。

 この繰り返しによって、分からないところも連鎖的に分かるようになります。

2.資格勉強の計画スケジュールの立て方

計画スケジュールは簡単にたてることができます。

上記ステップ(「俯瞰」「仰視」「反復」)ごとに時間配分を決定します。

 時間配分の目安は、「俯瞰」:「仰視」:「反復」=1:3:8です。

例えば、1年間勉強をするのであれば、各ステップの時間配分は以下のとおりとなります。

  • 「俯瞰」:1か月
  • 「仰視」:3か月
  • 「反復」:8か月

 勉強開始時期から試験日までの期間を計算し、そこから「俯瞰」「仰視」「反復」の各ステップの時間を割り当てればOKです。

計画スケジュールについてはさらにくわしくは過去記事でまとめています。

資格勉強の計画スケジュールの失敗しない簡単な立て方【表は不要。】

続きを見る

3.資格勉強に必要な勉強道具

資格勉強に必要な勉強道具は必要最小限のものでOKです。

揃えておきたい勉強道具は以下の5つ。

  • ⓵ボールペン(黒・赤・青。直径0.03mmは書き込み用。直径0.05mmは殴り書き用。)(インプット用・テキスト書き込み)
  • ⓵シャーペン(本番用)
  • ②消しゴム(本番用)
  • ④裏紙(A4用紙・ラクガキ帳など)(インプット用・アウトプット用)
  • ⑤蛍光ペン(インプット用・テキスト書き込み)

全てダイソーで揃えることができます。全てまとめて揃えたら一気に勉強にとりかかりましょう。

ノート・バインダー・ルーズリーフ・付箋など他に勉強道具は不要です。

基本この5つだけでOKです。筆者は勉強道具はこれのみで弁理士試験(短答・論文必須・口述)に一発合格しました。

さらに詳しくは過去記事でまとめたのでこちらをご参考に。

資格の勉強道具で必要なものは5つだけ【全て100均で揃えよう】

続きを見る

4.資格勉強の勉強法のノートの作り方

資格の勉強法のノートの作り方

 資格試験の勉強法のノートの作り方について解説します。

ノートと言ってもルーズリーフなどは不要です。くわしくはこちらの記事でもまとめています。

資格の勉強ノートにルーズリーフはやめとけと思う理由とおすすめの作り方

続きを見る

 ノートは基本書に併用する形として、基本書に直接書き込むことをおすすめします

 というのもノートにメモを書いておくと、見直すときに基本書とノートの2つとなり、不便になります。

 見直すのはできれば1冊であるのがベストです。

 そこで、ノートを用意せずに、基本書にメモを書き込むような形にします。

 オリジナルノートを作成して何度も繰り返し見直します。そうすると、記憶の定着も効率よくアップします。

 そうすると、持ち歩きも便利ですし、試験直前の確認も1冊だけで済みます。

 ノートは作らず、基本書に書き込む癖をつけるようにしましょう。

 ここで、基本書にメモを書く場合には、赤ペン・青ペンといった色ペンを活用してカラフルにすれば見直しやすくなります。

5.資格の勉強法では過去問はすぐやりましょう

 過去問は資格試験の勉強に必須アイテムです。

 これをしっかりとやるのとやらないのでは合否に大きく影響します。

 よく過去問を最後の力試しの位置づけにやる人がいますが、もったいないです。

 すぐにでもやりましょう。

 やるタイミングは「俯瞰」「仰視」「反復」のうちの「仰視」のアウトプットのところです。

 「仰視」で一単元ごとに過去問集の問題を解いていきましょう。

 ここでわからなくても飛ばして次に進めましょう。

 「反復」で過去問集も繰り返しわからないところがなくなるまで解いていきます。

 資格の場合には問題集は過去問集だけでOKです。 

6.資格試験ごとの勉強法のまとめ

 以上、資格の勉強法を紹介しました。

 合格への道は早めにフットワークを上げることです。すぐにべんきょうにとりかかりましょう。

 このブログでは「弁理士」「行政書士」「社労士」についても記事を発信しています。

まとめ記事はこちらです。

弁理士とは?弁理士試験から仕事・独立開業まで解説

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