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社労士と中小企業診断士のダブルライセンスはありな理由

投稿日:

悩み太郎

社労士と中小企業診断士のダブルライセンスを目指すのってあり?

 メリットを教えてほしい。

弁理士やま

社労士と中小企業診断士のダブルライセンスはありです。

 社労士なら中小企業診断士の資格をとることを目指してみるのもよいと思います。

 その理由を本内容で解説してきます。

他士業のダブルライセンスはおすすめしませんが、中小企業診断士となると話は別となります。

おすすめしない理由は過去記事でまとめたのでこちらをご参考に。

士業資格のダブルライセンスはおすすめしない・やめとけと思う理由

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また他士業が中小企業診断士の資格をとるメリットはこちらをご参考に。

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特に社労士と中小企業診断士の組み合わせなら目指す価値は十分ありです。

理由を以下に解説していきます。

1.社労士と中小企業診断士の違い

社労士と中小企業診断士の違いを簡単にまとめると以下のとおりです。

  • 社労士 「労働」「保険」「年金」のスペシャリスト
  • 中小企業診断士 企業経営のコンサルタント

詳しい仕事内容については過去記事をご参考に。

社労士の仕事はきついがやりがいはあると言える理由

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いずれもクライアントは中小企業診断士であることで共通しています。

このため、両方の資格をとることは相性がよく集客に役立ちます。

2.社労士と中小企業診断士のダブルライセンスはありな理由

社労士が中小企業診断士の資格をとるのがありな理由をまとめると以下のとおりです。

  • ⓵社労士は中小企業診断士の試験勉強がやりやすい。
  • ②中小企業の経営に関する知識が一通り身につく。
  • ③コンサル業務が稼ぎ易く、中小企業診断士の資格をとれば集客に有利となる。

⓵社労士は中小企業診断士の試験勉強がやりやすい

また社労士の場合、中小企業診断士の試験科目に専門を生かせる科目があるので有利です。

中小企業診断士の一次試験には企業経営理論と言う科目があり、そのうちの組織論には労働保険関係の法律問題が例年1~4題出題されます。

中小企業診断士の受験生は、労働保険関係の法律まで勉強する余裕がないことが多く、捨て問とすることが多いです。

これに対し、社労士の場合は専門に関わる分野であり、得点源とすることができ、受験生の中で有利にたてることができます。

②中小企業の経営に関する知識が一通り身につく

社労士のメインの仕事は厚生労働省へ提出する書類の代書業務です。

代書業務は単価が高く、代書業務だけでも食べていくことは可能ですが、さらに売り上げを上げるためには中小企業相手にコンサル業務に手をつけることが得策です。

コンサル業務を担当する場合、特別な資格がないといけないわけではないですが、経営に関する知識が一通りあることで、企業の経営状況を把握したり、適切なアドバイスができたりと自分にとってもやりやすいですし、クライアントにとっても有用なアドバイス・相談が受けられます。

社労士の専門は「労働」「保険」「年金」ですが、社労士としてのスキルを伸ばしても経営については学ぶ機会はほとんどないです。

これは企業で総務として働く場合であっても、社労士事務所で働く場合であっても同様です。

そこで、経営に関して一通りの知識を学ぶ機会として「中小企業診断士の資格勉強」はおすすめです。

 

経営に関する知識を学ぶ機会としては、ビジネススクールに通うことも考えられますが、費用も高く、卒業しても何も実績として残るものはありません。

中小企業診断士の場合、受験料と資格勉強に必要な教材をあわせても10万円以下で抑えることも可能ですし、合格すれば国家資格として唯一のコンサルの資格をもつことができます。

教材であれば、「中小企業診断士ゼミナール」は数万円で購入できますし、格安の通信講座としておすすめです。

診断士ゼミナールの評判・口コミは最悪か最高か?資格のプロが解説

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社労士と中小企業診断士のダブルライセンスがありな理由をまとめると以下のとおりとなります。

③コンサル業務が稼ぎ易く、中小企業診断士の資格をとれば集客に有利となる。

社労士はコンサル業務が稼ぎ易いですが、実はコンサル業務まで引き受けている社労士の数は少ないです。

社労士の35%がコンサル業務に力を入れていないと言われています。

参考「開業社労士の仕事と年収実態

中小企業相手にコンサルを行う場合は、単に専門の「労働」「保険」「年金」以外にも経営に関する知識も必要となります。

一方で、35%がコンサル業務に力をいれていないというデータは、社労士のほとんどが経営に関する知識が不足しているといえます。

そこで、経営に関する知識を身につけることによって同業と差別化でき、さらにコンサル業務まで手をつけることができます。

そして、中小企業診断士の資格をもてば、信用度が高くなりますので集客にも役に立ちます。

3.社労士と中小企業診断士の同時受験はやめとけと思う理由

社労士と中小企業診断士は試験日が異なるため同年に受験することができます。

ただし、同時受験をするといずれも共倒れになるリスクが高くおすすめしません。

というのも社労士も中小企業診断士も難関資格であり、いずれも1年ほどの勉強時間が必要であるからです。

このため、まずは社労士の資格をとってそのあとに中小企業診断士の資格をとるというステップをとることをおすすめします。

社労士と中小企業診断士の難易度については過去記事でまとめています。

【2021年】社労士の難易度は言うほど高くない理由|行政書士と比較あり

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【2021年】中小企業診断士の難易度は低下していくといえる理由

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4.社労士と中小企業診断士のまとめ

以上、社労士と中小企業診断のダブルライセンスはありといえます。

中小企業診断士の勉強時間や勉強法は過去記事でまとめていますのでこちらをご参考に。

中小企業診断士の勉強時間はどれくらい?独学可能?勉強法まで徹底解説!

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また社労士についてのまとめ記事はこちらをご参考に。

社労士とは?資格試験から仕事・独立開業まで解説

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