おすすめ転職エージェントランキング

リーガルジョブボード  ※大手・中小と幅広く特許事務所に強い特許事務所向けエージェント。特許事務も対応。

JACリクルートメント ※知財業界に詳しい30代以降のハイクラス向けエージェント。

MS-Japan    ※特許事務所を含む知財全般に強い士業向けエージェント。

おすすめ記事

特許事務所の転職に失敗したくなければおすすめの記事

>>弁理士はやめとけと思う特許事務所ランキング

弁理士の稼ぎ方について知りたければおすすめの記事
>>弁理士の年収の現実と高収入を目指す稼ぎ方

特許事務所 知財の転職

特許事務所ではどこがブラックでどこがホワイトなのか?

更新日:

悩み太郎

 特許事務所ってブラックばっかなの?どういうところが行っちゃいけないの?

 ホワイトの事務所に行きたい…

こうした疑問に答えます。

弁理士やま

この記事を書いている人

  • ①弁理士。現在独立開業。
  • ②特許事務所2か所に入所。
  • ③法律事務所に入所。
  • ⓸筆者の弁理士の一発逆転談はこちら。

特許事務所ではどこが「ブラック」でどこが「ホワイト」なのか。

士業と企業では「ブラック」「ホワイト」の意味合いは大きく異なると思います。ポイントをまとめると以下のとおりとなります。

①指導がないがスパルタ体質の事務所がブラックである

 ②スパルタ体質だが指導をする事務所はブラックとはいえない。行くのは「あり」である

 ③実務を積めばどこの事務所に行ってもホワイトである

筆者は弁理士でして、特許事務所での経験をもとに解説してはいますが、この記事の内容は社労士・司法書士といったその他の士業にもあてはまりうりことと思いますので「士業」と一般化できると思います。このため、弁理士を目指す方に限らず、勤務形態の士業を目指す方にも参考になりうるでしょう。

本内容では図解も交えてさらに解説していきます。

1.ブラック特許事務所は指導がなくスパルタ体質のところ

士業の事務所は規模的に中小企業と同程度であり、中小企業が一番偉い社長によって社風・環境が違ってくるのと同様、士業の事務所の場合も所長によって所風・環境は大きく異なります。

ただし、上図のとおり、士業の事務所のタイプは大きく4つにカテゴライズされうると思います。

  • ①(指導有)×(まったり体質) ➤士業の楽園。ただしなかなか入れない。
  • ②(指導なし)×(まったり体質)➤楽だが成長しにくい。将来が不安…
  • ③(指導有)×(スパルタ体質) ➤厳しい。所長が高齢であり、プロ意識が高い人が多い。
  • ⓸(指導なし)×(スパルタ体質)➤ここに行くとアウト

この中で、ブラックといえるところは一見すると③と④に思えますが、③はブラックと言い切れず、行くのは「あり」と思います(理由は後述。)

このうち、ブラックは④です。絶対に行くべきではないです。

未経験者が最初の事務所を選ぶポイントで最も重要なのは、「経験者が指導をしてくれるかどうか」です。

士業は専門家であり、プロです。

お客さんは自分自身で対応することが困難であるから、専門家である士業に高いお金を払って仕事を依頼します。

言い換えると、お客さんは自分で(ネットなどの情報から)独学で対応することは困難であるからプロである士業に依頼します。

そうすると、未経験者からプロになるためには、独学で実務を積んでいくことは困難であり、経験者から指導を受けながら実務を積んでいきます。こうして何年もかけてプロになります。

しかし、経験者から指導がない場合、どうなるか。独学で実務を積もうとすると伸びるどころかマイナスの方向に進んでいく恐れもあります(修正困難な場合も出てきます)。

何年経っても一向に実務は伸びません。

まだまったり体質の環境であれば割り切れますが、スパルタ体質の環境であれば最悪です。

チェックが厳しく何度もやり直しさせられたり、ノルマを課してノルマを達成しないと罵声や怒涛を浴びせられたりして何年も時間を無駄にするだけでなく、心身も崩壊してしまいます。

このため、指導もなく、スパルタ体質の士業の事務所は行くべきではありません。(こんなところあるの?と思うかもしれませんが「あります。」)このため、事務所への転職では面接などでしっかりとどのように指導してもらえるのかだけは確認しておくことをおすすめします。

 

2.スパルタ体質だが指導をする特許事務所はブラックとはいえない理由

スパルタ体質だが指導をする士業の事務所はブラックとは言えないと思います。

ブラックの定義は人それぞれかもですが、厳しい環境で搾取され続けて何ものも得られないところはブラックであり、厳しい環境で耐え抜くと最後に大きな成果が得られるところはブラックかと言うと微妙と思います。

士業の場合、その大きな成果と言うのが、実務が身につき、職人レベルのプロにまでなれるということであり、士業について言えばスパルタ体質だが指導をする事務所に行くのはありと思います。

もちろん、指導ありでまったり体質の事務所へ行くのが理想ですが、そういう事務所へ行けるのは前職が十分な方であり、職歴が不十分の方は入りづらく、限られる選択肢は「スパルタ体質だが指導をしてもらえる事務所」ぐらいしかありません。(筆者もそうでした。)

幸い、士業の事務所は転職がしやすいので、厳しい環境である程度実務を積んだら、実務ができる士業は引く手あまたであり、そこからまったり体質の事務所へ行くことができます。

実際に、筆者は、スパルタだが丁寧に指導をしている事務所で1年ちょいほど修行しました。

チェックで何度もやり直しをさせられたり、ボロクソに言われたり、所長が帰らないと帰れない謎のルールがあったりときついところでしたが、そこで耐え抜いたおかげで気づいたら実務能力がめちゃくちゃつきました。

スパルタ体質を筆者は肯定するわけではないですが、スパルタ体質であるがゆえに、辞めていく人が増えていき、離職率が高くなり、結果的に職歴が不十分な未経験者でも事務所へ入りやすくなります。

つまり職歴が不十分な未経験者でも実務能力をぐんとつけられるチャンスとなるので、スパルタだが丁寧に指導をしている事務所はブラックとはいえず、必要悪のようであり、いくのはありと思います。

3.実務を積めばどこの特許事務所に行ってもホワイトである

未経験者の場合、指導があって、まったり体質の事務所であればホワイトといえます。

一方、士業の場合、実務を積めばどこの事務所に行ってもホワイトになると思います。

理由は以下のとおりです。

  • ①自分の裁量で仕事ができる
  • ②実務ができる経験者はどこの事務所でも重宝される。融通が利く。(おそらくブラック事務所であっても)

極端な話、④の指導なしでスパルタ体質の事務所であっても、ホワイトになりえると思います。

このため、未経験者にとって事務所を選ぶ上で重要なことは「指導があるかどうか」です。良質な指導を受けて実務を伸ばせばどこに行ってもホワイトになります。

4.ではブラック特許事務所を避けるためにどのように転職すべきか

方法は3つあります。

①転職会議で調べる

②特許事務所で働いている知人に相談する

③転職エージェントに相談する

順番に説明します。

①転職会議で調べる

まず、転職会議で調べる方法があります。

 大手特許事務所の中には数十件の口コミ情報がよせられていますし、中には参考になるものがあります。

ただし、情報が10年前とか古いことが多いです。

このため、生のリアルの情報を知りたければ②か③をおすすめします。

②特許事務所で働いている知人に相談する

次に特許事務所で働いている知人に相談することが考えられます。

特許事務所で働いている人は、自分が勤めている特許事務所以外の内部情報も詳しかったりします。

しかも生のリアルの情報を知ることができます。

③転職エージェントに相談する

転職エージェントは特許事務所の内部情報に詳しいエージェントをおすすめします。

なお、転職エージェントの中には、求職者に応募を強要するところもあるようであるので注意してください.

そこで、もし知人がいなければ特許事務所の内部情報に詳しいリーガルジョブボード(無料)に相談することをすすめます。

理由は、リーガルジョブボードは特許事務所の内部情報に詳しいだけでなく、エージェントに応募を強要するとこもなく、またエージェントルートの内定先を強要することもないからです。

なお、応募や内定先を強要することは転職エージェントはできません。求職者にも、サービス利用の自由があるからです。

 

筆者が知りえた情報は前述のとおりリーガルジョブボードさんにお伝え済みです。ここではあまり言えない情報も伝えております。

相談はなるべく早めにすませておくことをおすすめします。

理由は、今は少しでも転職したい気持ちがあっても、これから仕事でストレス・疲労が限界に達すると転職サイトに登録する気持ちが完全になくなってしまうからです。

気になる求人情報をストックしておけば、転職というセーフティネットがはれて、疲労などで限界に達する前に転職という手を打つことができます。

実際に、リーガルジョブボード(無料)を通じて、未経験者が、本ブログから、特許事務所への転職に成功し、入職後も待遇に満足しているそうです。

①45歳女性。業界未経験の方が大手特許事務所へ転職。

②28歳男性。業界未経験の方が大手特許事務所へ転職。

 

ただし転職エージェントを利用するデメリットとして、特許事務所が年収の2~3割を転職エージェントに支払わないといけないことが挙げられます。

この結果として、採用ハードルが上がるおそれがあることがありますので注意してください。

ただし、特許事務所は今は人材不足に悩んでおり、採用費用よりも「期待通りに活躍しているかどうか」を重視する傾向にあることは知っておいた方がよいでしょう。

 

では特に未経験者は、自分で特許事務所に採用した方がよいのではないかと考えるかもしれませんが、転職に失敗するリスクを避けるために特許事務所の内情に精通したリーガルジョブボードに登録することを筆者はおすすめします。

実際に筆者も最初の特許事務所を自分で応募しましたが、特許事務所の内部事情に詳しくなく、ミスマッチが生じたように思います。

筆者の反省も含めて特許事務所の内情に精通した転職エージェントに登録する方がデメリットよりも圧倒的にメリットが大きいです。

>>特許事務所の内部情報に詳しいリーガルジョブボード(無料)の申し込みはこちらから簡単にできます。

5.ブラック特許事務所のまとめ

士業と企業では「ブラック」「ホワイト」の意味合いは大きく異なると思います。

①指導がないがスパルタ体質の事務所がブラックである

 ②スパルタ体質だが指導をする事務所はブラックとはいえない。行くのは「あり」である

 ③実務を積めばどこの事務所に行ってもホワイトである

この3つのポイントをおさえて転職活動をはじめることをおすすめします。

あわせて読みたい記事:「【2021年】特許事務所でやめとけと思う事務所ランキング

おすすめ転職エージェントランキング

リーガルジョブボード  ※大手・中小と幅広く特許事務所に強い特許事務所向けエージェント。特許事務も対応。

JACリクルートメント ※知財業界に詳しい30代以降のハイクラス向けエージェント。

MS-Japan    ※特許事務所を含む知財全般に強い士業向けエージェント。

商標に強い京都の特許事務所BrandAgent
中国商標の調査ツールの格安はこちらから

-特許事務所, 知財の転職

Copyright© 弁理士やまの知財転職への道 , 2022 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.