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士業の資格貧乏になりやすい人の特徴は?ランキング形式で紹介

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悩んでいる人

 士業の資格をとると貧乏になるとネットで言われているけど本当なんだろうか?

 士業は食えない時代なのだろうか?

こうした疑問に答えます。

 

士業男子やま

この記事を書いている人

  • 行政書士・弁理士資格者
  • 現在弁理士で独立開業。
  • 経験に基づいた試験勉強法を発信。資格スクエアのYoutubeチャンネルにて勉強法を発信。

 「資格貧乏」とは「資格を取得することができても高収入の仕事に就けないばかりか、資格取得の勉強のための大金を失って貧乏になっただけである」状態の人を言うようで、資格には士業の資格もあてはまるようです。(ウィキペディアより。)

士業の資格はそもそも本来は独立開業のための資格という位置づけであり、(どこかに)転職して高収入の仕事に就くための資格ではないと思います。

このため、「資格貧乏」に士業の資格を含めるのはどうかと思いますが、資格をとって、独立開業や転職した場合に、前職よりも年収が減り続ける場合や一向に年収を稼げない場合ということはありえます。

本内容では、これらも「資格貧乏」に含めることを前提に、士業の「資格貧乏」になりやすい人の特徴と「資格貧乏」に陥った場合の改善策について解説したいと覆います。

本内容の構成

1.資格貧乏になりやすい人の特徴

2.資格貧乏にならないためには?

3.資格貧乏のまとめ

1.資格貧乏になりやすい人の特徴ランキング

資格貧乏になりやすい人の特徴を筆者の独断と偏見でランキング化すると以下のとおりです。

1位 「提案力が乏しい人」

2位 「仕事が遅い人」

3位 「柔軟性がない人」

理由つきで解説していきます。

1位 「提案力が乏しい人」

提案力が乏しい人は、士業に向いていないと思います。資格貧乏になる確率は高いです。

士業と言うのは専門業でして、お客さんの悩みを解決する仕事です。

お客さんの悩みに対して的確なアドバイスができれば、「この士業さんは信頼できる!」という信頼感が生まれ、仕事の依頼も増えて高収入を得ることができます。

一方、打ち合わせなどで何ら提案もせずにお客さんの言われたとおりに作業をしているだけでは、士業としての付加価値を提供しているといえず単なる代行業にすぎません。

勤務形態で働いた場合であっても高収入は難しいでしょうし、独立開業した場合でも仕事につながることは難しいでしょう。

 

ただし、提案力というのは最初から身につけている人はたぶんほとんどいないと思います。筆者もそうでした。

筆者の場合、未経験だったころは、お客さんとの打ち合わせでも緊張で変なこと言ったらダメだろうな・・・と提案も全然できませんでした。

しかし、仕事をどんどんこなしたり、本業の勉強をし続けることにより、お客さんとの知識・実務の差が大きくなります。

実務と勉強を継続的に積んでいくことで知らず知らずお客さんに提案することができます。(筆者の場合2~3年はかかりました。)

ただし、何年経ってもお客さんに付加価値を提供できず、言われたことしかやらない人もいます。そうした人は年収が稼げない傾向にあります。

 

重要なことは日々実務と勉強を継続的に積んで、自信をもってどんどんお客さんに提案することです。(的外れなことを言ったとしてもそれは失敗の経験として活きるので積極的に動くことがおすすめです。)

 

2位 「仕事が遅い人」

丁寧に仕事をすることは重要ですが仕事が遅すぎる人は士業に向いておらず、資格貧乏になりやすいと思います。

これは士業以外にも言えることですが、売り上げが年収に直結しやすい士業に特に言えることです。

士業はどれにもあてはまりうると思いますが成果主義です。

 

もちろん、未経験の場合、最初の1~2年目は仕事を覚えるために時間はかかると思います。

しかし、何年経っても仕事にかける時間が遅すぎる人もいて、そうした人は何年も低収入のままの傾向にあります。

原因としては、「意欲がない」「熟練者の指導に問題がある・あるいは指導がされていない」「基礎的なことを積んでいない」ということが挙げられます。

 

筆者の場合、「熟練者の指導を受けてまねる」「最初は丁寧に仕事をし、じょじょにスピードを重視する」というやり方で仕事の処理のスピードを上げていきました。

筆者は弁理士ですが、他の士業も基本的にあてはまりうると思いますのでぜひご参考いただければと思います。

 

3位 「柔軟性がない人(こだわりが強い人)」

実務をある程度積んで仕事ができても、柔軟性がない人も士業に向いていないように思えます。

柔軟性がないというのはこだわりが強い人です。

お客さんの要望に対して否定し、「いやこうした方がよい」と提案して独自のこだわりを貫くような人です。

こういうこだわりが強い人は、お客さんから不評を買うことが多く、勤務形態の場合にはお客さんから切られやすく、独立開業の場合には集客が難しいように思います。

 

なるべく謙虚にお客さんの要望を肯定的にとらえた上でさらにプラスアルファとしてこうしたほうがよいのでは?という提案を出せることが最も理想的な士業と思えます。

 

2.資格貧乏にならないためには?

資格貧乏にならないためには、「提案力をつける」「仕事を早くする」「顧客に合わせて柔軟に対応する」ことが重要です。

一方、マーケティング能力は重要ではないのかと思われるかもしれませんが、これは士業によりけりかもです。

行政書士の場合、即独立なので集客能力の重要度は高めですが、勤務形態でも高収入が得られる弁理士についてはそこまでマーケティング能力がなくてもOKです。

また筆者は独立開業をしており、マーケティング能力もそんなにないですが、仕事はとれていますし、一部の士業にとってはマーケティング能力がないからといって士業で成功しないというわけではありません。

今後、士業を目指して資格をとろうと考えている方は、「提案力」「仕事のスピード」「柔軟性」を意識されることをおすすめします。

 

3.資格貧乏のまとめ

資格貧乏になりやすい人の特徴を筆者の独断と偏見でランキング化すると以下のとおりです。

1位 「提案力が乏しい人」

2位 「仕事が遅い人」

3位 「柔軟性がない人」

本ブログでは、士業(弁理士・行政書士)の勉強法も解説していますので次に読む記事としておすすめです。

それぞれの勉強法はこちらをご参考ください。

>>「弁理士試験の勉強時間を1,500時間で合格するための勉強法

>>「行政書士の勉強時間を500時間で最短合格するための勉強法を有資格者が解説

 

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