資格

大企業に就職できなかった場合の選択肢としておすすめは?

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悩み太郎

 就活しているが大企業へ内定をもらえないなあ。どこに行くのがおすすめなんだろう?

 中小企業に行くべきか…

 エンジニアでも目指そうかな。ノマドワークしたいし。

こうした疑問に答えます。

弁理士やま

この記事を書いている人

  • 化学系院卒
  • 就活にて50社くらいエントリーするもお祈り地獄
  • 3.11の前日に地元中小(てか零細)企業から内定
  • 休日出勤有パワハラあり研究職ながら体力仕事もやらされるとんでもブラックで心身消耗
  • 弁理士試験の短答に一発合格し、法曹界へ脱出(底辺からの奇跡的脱出)
  • その後論文必須・口述試験も一発合格し大手法律事務所へ転職
  • ここで大企業へ出向。大企業で働いてみてかつての中小企業の労働環境との圧倒的格差に愕然とする
  • 弁理士で独立
  • 経験に基づいた試験勉強法を発信。資格スクエアのYoutubeチャンネルにて勉強法を発信。

このように筆者は20代を含むここ10年間を波乱万丈に過ごしております。

 

さて、終身雇用崩壊とかいろいろ言われていますが、なんだかんだであなたが人生を楽しく過ごしたいなら大企業に入った方がよいです。

理由はまた別記事でお話ししようと思いますがここでは詳しく書きません(文字数が滅茶苦茶長くなるため)。

理由だけ簡単にまとめておきます。

①ヤバい人との接触を避けやすい➤これが一番大きい

②家庭と仕事のワークバランスを両立しやすい➤20代で結婚しやすく、30代で仕事に専念しやすいという日本で生まれてきてよかったを最高に実感できる。

③職歴に花がつく➤学歴より職歴が大企業出身の方が信頼されやすい。転職・副業・起業…何でも有利となる。

 

筆者は残念ながら、就活で大企業に入れなかったですが、何としてでも入りたかったというのが本音です…

そして、大企業に入りたかったけど入れない人も多いと思います。

そういう方はどうしたらいいのか。

本内容では、大企業に就職できなかった場合のおすすめの選択肢について筆者の経験談もふまえて解説していきます。

選択肢のおすすめは結論から言うと以下の3つ。

  • 資格をとって法曹界へ行く
  • 公務員試験に合格する
  • 縁故採用で転職
  • 入れなかったら大企業は諦めましょう。もう無理です。ちなみにIT業界はおすすめしません

※筆者は理系出身のため、どちらかと言えば理系向けの記事となっています。

本内容の構成

大企業に就職できなかった場合の選択肢

選択肢は結論から言うと以下の9つが考えられます。

  • ①中小企業へ行く
  • ②非正規社員・フリーターとして働く➤やめとけ
  • ③派遣型の正社員として働く➤やめとけ
  • ④資格をとって法曹界へ行く
  • ⑤公務員試験勉強して公務員へ行く
  • ⑥縁故採用で転職・家業を引き継ぐ
  • ニートになる➤ケースバイケース(実家が金持ちならありかも)
  • ⑧就職浪人➤状況に変わりはなく自分を追い詰めます。

中小企業への就職はおすすめしない理由

現実的には中小企業へ行くことが考えられますがおすすめしません。

もちろん中小企業には技術力も高く、社員を大事にするすばらしい企業もあると思います。

しかし、残念ながら中小企業は、社員として雇えるキャパシティが限られていますし、そういう企業は募集をしているところも少なく、なかなか内定をもらいづらいですし、そもそも求人を出しているかどうかも怪しいと思います。

一方、中小企業で大量に人を採用しているところや、簡単に入れるところは、入ってみると「・・・」だったりします。

実際に筆者も卒業間近の3月に1回の面接で内定をもらえる中小企業(てか零細)に入って「・・・」でした。

面談のときは研究者として基礎研究をやるはずが、入ってみると、休日出勤当たり前(確か月に2~3回の土曜日は出勤。祝日の大半も出勤。)であり、50kgくらいする原料を運ばされる体力仕事を毎日させられたり、怒声の連続で心身も体力もやばい状態でした。

特に最悪なのが、とんでもない理不尽なことを言い出したり、大声を上げてキレる社員がいることです。これが1番ヤバくてキツいです。

また中小企業は規模が小さいので否が応でも毎日顔を見合わせないといけません。そりゃ無理ですよ。

もちろん、筆者の中小企業経験談を一般化してすべての中小企業がこういう労働環境であるというつもりはありません。

しかし、大量に人を採用したり、大企業のどこにも内定をもらえない人が簡単に内定をもらえるような中小企業の場合にはこうした「・・・」なところである確率は高いと思います。

これに対し、筆者は出向という形ではあるものの大企業の知的財産部へ働く機会がありましたが、入ってみると中小企業で経験したあのときの労働環境との格差に愕然としました(もちろんいい意味です。)。ここでは詳しく書きませんが、「世の中って不公平すぎるな。」と思いました。

また、こうした中小企業へ転職しても、「・・・」なところはすぐに辞めてしまいます(あるいは辞めさせられます)。

そして気づけば30歳。時の経過は残酷です。

そうすると転職先を探さないといけないのですが、中途で職歴ほぼなしでは大企業へ転職は無理であり、また似たような中小企業しかなくラットレースを彷徨い続けます。

このため、こうした中小企業に行くのはおすすめはしません。

大企業へ就職できなかった場合のおすすめの選択肢は?

ではどうすべきかと言うと、おすすめは以下の3つ。

  • ④資格をとって法曹界へ行く
  • ⑤公務員試験勉強して公務員へ行く
  • ⑥縁故採用で転職・家業を引き継ぐ

⑥が一番楽ですが、一発逆転を狙うなら、④と⑤です。

筆者は法曹界へ行くか、あるいは公務員へ行くかのどれかしかないと思っています。

法曹界と言っても弁護士はやめたほうがよいです。時間がかかりますし、年齢がたてばたつほど不利です。

法曹界には大企業に入れない方のための救済措置的な士業資格があります。

それが「弁理士」「司法書士」「税理士」「行政書士」です。(※行政書士は30代から目指したほうがよいかもしれません。理由は「行政書士は30代40代50代におすすめだが20代におすすめでない理由」の記事で解説。)

これらは登録者が高齢化の傾向にあること、さらにはそれぞれ(行政書士をのぞく)に専用の事務所があり、20代後半~30代前半のアラサーでも未経験として入りやすく経験を積めば一部上場企業のサラリーマンよりも稼げます。

実際に筆者もさきほどのトンデモ中小から抜け出すために、弁理士の資格勉強を始め、特許事務所へ転職し、さらに大手法律事務所へと渡り歩き、一部上場企業のサラリーマンの平均年収を超えました。

これは一発逆転、底辺からの逆転脱出といってもいいと思います。

特にあなたが理系なら「弁理士」>「司法書士」=「税理士」の順番でおすすめです。試験も理系なら(特に院卒)有利です。

難易度については難しいと言われていますが、筆者は難関大出身でもなく1発合格(短答・論文必須・口述)しましたのでそれほど難しくはないと思います。(ただし、筆者は学生時代航空管制官の試験勉強をしており、勉強法はある程度確立していたことは大きいと思います。)

勉強法は「資格試験の勉強法|1発で合格するために難関資格1発合格のプロが図解で解説」の記事をご参考に。あと弁理士の難易度については「弁理士試験の難易度と合格率はぶっちゃけ気にしなくてもよい理由」の記事をご参考ください。

また、弁理士の場合、短答・論述のうち、短答だけでも合格すれば特許事務所への転職は簡単になります。

なお最悪2年もかかるのはきついわ・・・と言う方は公務員目指しましょう。

よくTwitter界隈のインフルエンサーが公務員はオワコンとか言われていますが、なんだかんだで安定していますし、高収入を目指せます。

ただし、公務員の中には激務もありますしすべてがいいわけではありません。よく言われていますが、地方上級あたりはおすすめですし、英語が得意なら管制官もおすすめです。

余談ですが、筆者は就活で9月(だったと思います)くらいまで内定を一個ももらえなかったので、こりゃ無理だとあきらめ管制官の試験勉強をひたすらしました。なんとか1次は受かったのですが、たぶんスピーキングか面接で落ちました・・・

しかし、この試験勉強の経験は無駄ではなく、その1年後の弁理士試験(と並行して受けた国家一般職(化学)の勉強に活きて、どちらも合格しました。

公務員の勉強は決して無駄ではないです。民法や社会情勢などあなたが社会で生きていく上で役立つ知識が身に尽きますし、今後難関資格にチャレンジした時に公務員試験で勉強してきた持続力・ノウハウなどが活きてきて合格しやすくなります。

このため、もし公務員になって飽きてきたなあ・・・と思ったら難関資格にチャレンジして成功しやすいというメリットもあります。

以上、もし大企業に入れなかったら、資格勉強か公務員勉強のどちらかで法曹界に行くか、公務員へすすむかのどちらかをおすすめします。

なお、試験勉強ですが、可能であれば引きこもって(バイトなどせず)、ひたすら勉強することをおすすめします。

理由はバイトなどと両立は困難だからです。逆に1日8~10時間毎日勉強すればほぼ受かります。(少なくとも公務員試験は。)

このため1年くらい親に頼んでニートになりましょう。その方が効率的です。

エンジニアを目指すことはあまりおすすめしない理由

ここで、余談ですが、プログラミングスクールへ入ってエンジニアを目指すことはあまりおすすめしません。

理由は、またあなたは1から転職活動をしないといけないからです。またあの苦労を味わうはめになります。

公務員も士業事務所も転職活動しないといけませんが、これらは資格をもっているため転職活動のハードルがまた違ったものとなります。

おまけに開発型企業に入れず、SES(派遣型正社員)に入ったら上に這い上がれないみたいですし、中小企業とは違った派遣のラットレースでさまようことにもなります。

大企業で就職できない場合の選択肢のまとめ

  • ④資格をとって法曹界へ行く
  • ⑤公務員試験勉強して公務員へ行く
  • ⑥縁故採用で転職・家業を引き継ぐ

勉強法は「資格試験の勉強法|1発で合格するために難関資格1発合格のプロが図解で解説」の記事をご参考に。

弁理士の難易度については「弁理士試験の難易度と合格率はぶっちゃけ気にしなくてもよい理由」の記事をご参考ください。

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