退職代行サービスを使いたいけど色々あって迷うなあ。 失敗したくないし、おすすめを教えてほしい。
こうした疑問に答えます。
退職代行サービスは、ざっと調べるだけでも40種類以上もあり、どれを選ぶべきか迷ってしまいます。
ただし、これらの40種類のサービスは大きく3つのタイプに分かれてまして、3つのタイプを知っておくだけで失敗するリスクを大きく回避することができます。
そこで本記事は3つのタイプを紹介するとともに、3つのタイプの中でもあなたにおすすめの退職代行サービスを紹介していきます!
本記事を読めば、あなたは退職代行で失敗するリスクを大きく回避できます。
Contents
1.退職代行サービスおすすめランキング
結論から言うと、退職代行の3つのタイプとおすすめランキングは以下のとおり。
1位「弁護士法人事務所」
※費用は高めだが退職代行に伴うトラブルも安心して対応してもらえる。無難な選択肢。
2位「労働組合の退職代行業者」
※費用は安め。退職代行に伴うトラブルの一部に対し、会社と交渉してもらえる。
3位「非弁の退職代行業者」
※費用は格安だが退職届の提出以外のサポートは期待できない。トラブルに巻き込まれやすい。
各タイプの特徴・評判・口コミについてさらに深堀して解説していきます。
①弁護士法人事務所
弁護士法人事務所の特徴は以下のとおり。
ポイント
- 費用の相場は¥50,000~60,000と高め
- 退職届の作成も代行してもらえる
- 弁護士が担当するため、退職代行の問題・トラブルにも安心してまかせてもらえる
費用は高めの傾向ですが安心して任せてもらえます。
また弁護士に依頼すれば退職届の作成も代行してもらえます。
一方、非弁業者・労働組合によるサービスでは、あなたが退職届を作成する必要があることに注意してください。
そして、弁護士業者に代行を依頼する最大のメリットは会社と交渉したり、損害賠償の対応をしてもらえる点です。
交渉とは、退職日の調整、未払い給料・残業代の請求などが当てはまります。
弁護士の資格を持たない者が交渉を行うと非弁行為となるため非弁の退職代行業者はできません。
また、退職に伴う損害賠償を請求された場合、ハラスメントなどに対する慰謝料を請求したい場合など、特別な事情が発生した場合、弁護士でしか対応できないため、弁護士に依頼した方がスムーズに対応できるというメリットもあります。
退職代行を利用する方は、今すぐにでも会社を辞めたいけど、辞めさせてくれない方が多く、勝手に辞めるとトラブルや問題を抱えてしまいがちです。
非弁の退職代行サービスであれば¥20,000程の費用で済ませることができますが、こうしたトラブル・問題を解決してくれません。
このため、もしあなたがすっきりと気持ちよく退職したいのであれば、さらに¥30,000程上乗せしてでも弁護士に依頼することをおすすめします。
ただし、弁護士法人事務所の全てに退職代行のサービスがあるわけではないという点に注意してください。
退職代行のサービスとして有名な弁護士法人事務所に、汐留パートナーズ法律事務所があります。
ポイント
汐留パートナーズ法律事務所ではLINEかメールを使ってアクセスするだけで簡単に相談できます。
まずは下のボタンをクリックします。
サイトを開き、下をスクロールすると上の画面がでてきますのでLINEかメールで相談できます。
②労働組合の退職代行業者
労働組合の退職代行業者では、「労働組合」としてサービスを提供することにより、団体交渉権を行使して会社と交渉することができます。
このため、弁護士の資格を有していなくても、退職日の調整、未払い給料・残業代の請求などの交渉を引き受けてくれます。
ただし、退職に伴う損害賠償を請求された場合、ハラスメントなどに対する慰謝料を請求したい場合などのケースでは、労働組合では対応できなず、弁護士でしか対応できない点に注意してください。
労働組合の退職代行業者には【SARABA】があります。
引用:https://taisyokudaikou.com/lp_181004/?aid=6da59adb6eff914151c9222be5fbabe4
¥27,000(失敗したら全額返金保証つき)
③非弁の退職代行業者
最後に非弁の退職代行業者(労働組合をのぞく)です。
退職代行業者のほとんどが非弁のサービス会社でして、価格も安めです。
ただし、これらのサービス会社は以下のサービスしか対応してもらえないことに注意してください。
- 会社への退職連絡
- 退職手続きのアドバイス(手続きをするのはあなた)
- 退職条件(退職日・有給休暇の消化など)の告知(ただし強制力なし)
会社と交渉もしてもらえませんし、損害賠償などの対応をしてもらえません。(非弁行為となるため)
非弁の退職代行業者としては、退職代行サービス「退職代行ニコイチ」があります。
- 弁護士監修(あくまで監修)
- ¥27,000
- 退職させた方の実績No1
2.退職代行サービスで失敗しないために弁護士法人がおすすめする理由
以上のとおり退職代行サービスには3つのタイプがあることを紹介しました。
この中でもあなたが失敗したくなければ弁護士法人をおすすめします。
理由は以下のとおり。
①弁護士に頼むことで牽制力が出る
②交渉のプロである弁護士に任せることでスムーズに退職しやすい
交渉は労働組合でも引き受けることができますが、交渉のプロである弁護士に任せた方が心強いです。
それに加えて、やはり弁護士に依頼することで会社に対して牽制力がつきます。
あなたが会社の側にたったとき、非弁の業者から連絡がきた場合と、弁護士から連絡がきた場合ではどちらがビビりますか?
前者の場合、なんだこのと突っぱねがちですが、弁護士だと法律のプロなので引っ込みやすくなります。
そうすると、交渉をする場合もこちら側に有利になりやすく、非弁に払う以上のお金を払う価値はあります。
このため、弁護士法人を利用することを強くおすすめします。
3.退職代行サービスおすすめランキングのまとめ
1位「弁護士法人事務所」
※費用は高めだが退職代行に伴うトラブルも安心して対応してもらえる。無難な選択肢。
2位「労働組合の退職代行業者」
※費用は安め。退職代行に伴うトラブルの一部に対し、会社と交渉してもらえる。
3位「非弁の退職代行業者」
※費用は格安だが退職届の提出以外のサポートは期待できない。トラブルに巻き込まれやすい。
これらの中でも弁護士法人を利用することを強くおすすめします。