商標

商標を譲渡・売買したいならどうすればよいの!?弁理士が徹底解説

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「商標権を買い取りたいんだけどどうしたらいいの!?」

「あの商標権が欲しいのだが売ってくれない…どうしたらよいのか…」

「商標権の売買のサイトってあるのか」

「商標権の譲渡額の相場はいくら!?」

こうした疑問に答えます。

本記事を書いている人

参考

 ・大手法律事務所などで知財の実務経験を積んできた商標登録(ブランド登録)のプロ(弁理士)

 ・自作で超格安オンライン商標出願代行システム「BrandAgent」を立ち上げる

 

もしあなたがまだ商標権をとっていない場合には、BrandAgentが格安で代行しますので早めにとっておきましょう。

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商標権の譲渡・売買のやり方

「商標登録したらすでに似たものが先に登録されていた・・・」

こうした場合、他人の登録商標を使用したい場合には、商標権者からライセンスをもらうか、あるいは商標権を譲渡してもらうことが考えられます。

ライセンスは常に使用料を支払う必要があるので、どうせなら譲渡して買い占めたい方も多いと思います。

そこで商標権を譲渡してもらう手順を解説します。

手順は以下のとおりです。

①商標権者との譲渡証書の作成

②商標権の移転登録申請書を特許庁へ提出する

重要なのは、②です。

移転登録申請書を提出するにあたり、譲渡証書を提出する必要があります。

移転登録申請書の雛形は特許庁から入手可能です。

雛形は以下のとおりです。(全部譲渡と一部譲渡で文言が違うので注意してください)

特許印紙ではなく収入印紙であることに注意してください。

印紙代は¥30,000円かかります。

譲渡証書も忘れずに提出します。

譲渡証書の雛形は以下のものです。

 

申請をとって移転登録が完了するまでは約1か月かかります。

商標権を売ってもらうには!?

「商標権者からなかなか商標権を売ってもらえない・・・」

こうした悩みをもつ方は多いと思います。

そこで商標権者から商標権を売ってもらいやすくなる方法を解説します。

まずは、商標権者が登録商標を使用しているかどうか確認しましょう。

使用の有無の確認は、ネットで検索したりして使っている形跡があるかないかを確認しましょう。

もし使用していないければ商標権者も今後も使用する意思はない可能性は高く、交渉により売ってもらいやすくなります。

また、継続して3年以上登録商標を使用していない場合は、不使用取り消し審判を請求でき、商標の登録を取り消すことができます。

使用していない場合は、不使用取り消し審判を請求することをほのめかせば相手も商標が取り消されるくらいなら・・・ということで譲渡売買しやすくなります。

この場合、売買で多額の出費が想定されるなら、譲渡交渉せず、不使用取り消し審判を請求してもよいです。

商標権の譲渡・売買サイトってあるのか

商標権の譲渡・売買サイトとしては以下のものがあります。

商標市場

※商標権のオークションシステムがある。会員制サイト。

Trademark Buy Buy

※弁理士が運営。こちらから実際に売り出されている商標権を知ることができる。

中国の場合、商標権の売買は盛んに行われていますが、日本ではサイトを通じて売買されることはそれほど多くないようです。

商標権の譲渡額の相場はまちまちです。

20万円ほどから数億円するものまで幅広いです。

例えば、株式会社レナウンは、香港のアクアスキュータム社から「アクアスキュータム」の国内商標権を約56億円で買い取っています。

参考:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25100000W7A221C1000000/

商標権1つで数十億円の多額の金額が動きます。

売買目的で商標権をとることは好ましくないですが、商標権を譲渡することにより利益を得ることも可能ですので積極的に商標権をとることをおすすめします。

商標権の譲渡・売買のまとめ

BrandAgent」では、この点も含めて対応できますし、何と言っても格安の¥10,000の手数料(税別・1区分)ですので、もし不安なら自分でやるよりも少しの予算で「BrandAgent」を利用することをおすすめします。

悩んでいる人

最初は文字商標で登録すべきか、ロゴ商標で登録すべきか迷うなあ。

文字で登録することをおすすめします。理由は「文字商標とロゴ商標はどっちをとるべきか!?【結論:文字です】」を参考にしてください。

悩んでいる人

特許印紙ってどこで手に入るの?

郵便局で手に入ります。「収入印紙」と間違えないでください。

悩んでいる人

ブログのサイト名はどの区分で登録すべき?

第41類です。詳しくはサイト名を商標登録すべきケースはどういう時?|やり方も解説を参考にしてください。

 

 

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