中小企業診断士 資格

中小企業診断士の難易度を他の資格と比較するとランキングはどれくらい?

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「中小企業診断士の難易度って他の資格と比較するとどれくらいなのだろう。合格するのに必要な勉強時間も知りたいな」

 これから中小企業診断士を受験しようと考えている方はこうした疑問をもっていないでしょうか。

 一見すると中小企業診断士の難易度も易しいのか難しいのかよくわからないと思います。

 そこで、本内容では、中小企業診断士の難易度を他の資格と比較してみました。

 また、合格に必要な勉強時間についても解説しています。

目次

1.中小企業診断士の難易度は!?他の資格と比較してみた

司法書士 税理士 弁理士 中小企業診断士 社労士 行政書士 宅建
偏差値 76 75 75 67 65 62 57

難易度の偏差値は「資格の取り方」を参考にしています。

「中小企業診断士」は、「司法書士」「税理士」「弁理士」にくらべると難易度は低めですが、「行政書士」「宅建士」にくらべると難易度は高めといった感じです。

 「社労士」と同じくらいの難易度です。

しかし、それでも「中小企業診断士」の難易度は高いといえます。

理由はなぜでしょうか。以下に見ていきます。

2.中小企業診断士の難易度が高い理由

 中小企業診断士の難易度が高いと言われる理由としては以下のことが考えられます。

ポイント

・中小企業診断士の合格率が低い

・合格に必要な勉強時間が長い

・年度ごとに試験科目に難しい科目がある

・暗記だけでは対応できない問題がある

以下にくわしくお話しします。

2.1.中小企業診断士の合格率が低い

 まず中小企業診断士の合格率が低いことが難易度が高い理由の1つに挙げられます。

 中小企業診断士の試験は3回あります。

ポイント

・1次試験(マークシート方式)※合格率21.7%(平成30年度)

・2次試験(筆記式)     ※合格率18.8%(平成30年度)

・口述試験          ※合格率約99%

※1次試験、2次試験の合格率は一般社団法人中小企業診断協会に基づく。

 1次試験と2次試験はそれぞれの合格率が約20%であり、単純計算すると中小企業診断士の合格率は約4%前後です。

 受験生のなかには記念受験者の方も多いと思いますが、それでも合格率はめちゃくちゃ低いと言えます。

2.2.合格に必要な勉強時間が長い

 中小企業診断士の合格率はめちゃくちゃ低いため合格に必要な勉強時間も長いです。

 中小企業診断士に合格するために必要な勉強時間は約1,000時間と言われています(https://www.foresight.jp/chusho/column/selfstudy/)。

 これは独学で合格を目指すことを仮定した場合であり、通信講座を利用した場合には勉強時間はもっと短くてすみそうです。

 ここで1,000時間の勉強時間は、社会人が1年間に使える勉強時間と同じくらいです。

 このため、1年間しっかりと勉強するくらいの勉強量が重要です。

2.3.年度ごとに試験科目に難しい科目がある

 中小企業診断士の試験科目の数は多いです。

 まず中小企業診断士の1次試験の試験科目は全部で7科目あります。

参考

・経済学・経済政策

・財務・会計

・企業経営理論

・運営管理

・経営法務

・経営情報システム

・中小企業経営・政策

 中小企業診断士の試験では、これらの科目ごとの難易度が年度ごとに変わる傾向にあります。

 前年度の過去問から試験の傾向を読めず、過去の傾向を分析しながら科目の勉強時間の配分を決めることが難しいです。

 たとえば、平成25年度では、経済学・経済政策がもっとも難易度が高い傾向でしたが、平成30年度では、経済学・経済政策の難易度はもっとも低い傾向にあるようです。

2.4.暗記だけでは対応できない問題がある

 法律系の資格は基本的に暗記重視型の傾向にあり、暗記が得意な方であれば短期間で合格しやすいと思います。

 かくいうわたくしも暗記が得意であり、弁理士試験は1年弱の勉強量で合格しました。

 いっぽう、中小企業診断士の2次試験では、事例問題の1つに財務会計の問題があります。

 この問題では、計算問題が出題され、なにをどのように計算するかを考え、正確に計算する力が求められます。

 一発勝負の試験なのでプレッシャーが半端ではないですが、このなかで、計算問題が出題されるのは厳しいかなと思います。

 とくに受験生の方は文系の方が多いと思うなら、ここがもっともハードルが高い要因と思います。

3.中小企業診断士に合格するために1年間の勉強が重要です

 以上の話をきくと中小企業診断士って無理なように思われるかもしれません。

 しかし、資格の勉強法は型が決まっており、その型にそって、毎日継続していけば合格することはできます。

 

 あとは誰もがおすすめするテキスト・通信講座を利用して勉強すればOKです。

 ここでは独学で勉強するためのテキストと通信講座を紹介します。

 まずは独学におすすめのテキストです。

1次試験用テキスト

中小企業診断士 最速合格のためのスピードテキスト

✅2次試験用テキスト

中小企業診断士 最短合格のための第2次試験過去問題集

 1次試験用のテキストとしておすすめなのがTACのテキストです。

 大手資格予備校が出しているテキストということもあり信頼性はばつぐんです。

 ただし、テキストは全部で7冊あり、7冊をすべてそろえるとそれだけで¥20000弱となってしまいます。

 2次試験用の過去問問題集も含めると¥25,000くらいはかかることを覚悟したほうがよいです。

 中古品の購入も考えらますがそれでも15000円くらいはかかりそうですし、あまりおすすめしません。

 そこで、独学で勉強するなら低価格の通信講座を利用した方がコスパよすぎでおすすめです。

下記記事では、通信講座と組み合わせた最短で合格するための勉強法を紹介しています。

中小企業診断士の難易度のまとめ

●中小企業診断士の難易度(他の士業との比較)

✅「司法書士」「税理士」「弁理士」にくらべると難易度は低め

✅「行政書士」「宅建士」にくらべると難易度は高め

「社労士」と同じくらいの難易度

●中小企業診断士の難易度が高い理由

ポイント

・中小企業診断士の合格率が低い

・合格に必要な勉強時間が長い

・年度ごとに試験科目に難しい科目がある

・暗記だけでは対応できない問題がある

●中小企業診断士の難易度は高めだが、1年しっかりと勉強すれば合格できる試験。

下記記事では、通信講座と組み合わせた最短で合格するための勉強法を紹介しています。

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