宅建の通信講座のおすすめを教えてほしい。
こうした疑問の答えます。

この記事を書いている人
- 弁理士資格合格
- 行政書士登録可能(弁理士試験合格のため)。ただし未登録。
- 士業で独立開業。
- 経験に基づいた試験勉強法を発信。資格スクエアのYoutubeチャンネルにて勉強法を発信。
筆者は弁理士でして、宅建士とはまた他士業なのですが、通信講座の選ぶポイントって変わらないと思います。
宅建の通信講座は多そうに見えてタイプは実質5つしかないと思います。
そこであなたに合った通信講座のおすすめをタイプ別に紹介していきます。
Contents
1.宅建のおすすめの5つの通信講座を比較
①フォーサイト | ②資格スクエア | ③スタディング | ④LEC | ⑤ユーキャン | |
---|---|---|---|---|---|
価格 | ¥48,800 | ¥107,800 | ¥18,500 | ¥101,200 | ¥58,000 |
学習形態 | テキスト・動画併用型 | オンライン学習型 | 格安通勤学習型 | 大手予備校安定型 | パソコン・スマホ学習 |
合格実績 | 71.5% | 79.0% | 未公表 | 75.1% | 未公表 |
いずれのデータも各サイトのデータを参考にしています。
宅建の予備校・通信講座をタイプ別にわけると以下のとおりになります。
⓵テキスト・動画併用型「フォーサイト」
動画主体はどうしても・・・と言う方におすすめ。1番バランスがよい。
②オンライン学習型「資格スクエア」
最新のオンライン環境で学習したい方におすすめ。合格率が1番高め。
③格安通勤学習型「スタディング」
格安で忙しい型向けにおすすめ。
④大手予備校安定型「LEC」
大手の実績抜群の予備校で学びたい方におすすめ。
⑤テキストでコツコツ型「ユーキャン」
知名度抜群で自宅でコツコツ学びたい方におすすめ。主婦など。
どれがよいかはもよい悪いがありますのであなたが仕事などと両立できるタイプを選ぶのをおすすめします。
ただ、本ブログではよく言っていますが、通信講座で失敗しないためには「価格」「学習形態(あなたに合ったもの)」「合格実績」のこの3つは重視した方がよいです。
宅建の場合、他の士業と異なり通信講座の費用は安めです。合格実績で選ぶなら資格スクエアをおすすめしますし、予算を下げたいならフォーサイトをおすすめします。
もっとも「価格」「学習形態」「合格率」のバランスがよいものはフォーサイトです。そこで、以下ではフォーサイトを基準に、他の通信講座と比較してみます。
2.フォーサイトの宅建講座と資格スクエアの宅建講座の比較
⓵フォーサイト | ②資格スクエア | |
---|---|---|
価格 | ¥48,800 直前対策つきなら¥58,800 科目別答練つきなら¥73,800 |
¥107,800(価格はタイプ別にある。再安値2021年。) |
学習形態 | eラーニング+テキスト | WEBテキスト+動画 |
合格実績 | 71.5% | 79.0% |
フォーサイトを選ぶメリット
- 価格の安さ
- テキストと併用できる
- 不合格返金制度がある(ただし条件付き。)
- ※フォーサイトの価格は3つのタイプがあります。不合格返金制度があるのは一番高いほうのみですので注意してください。
- 参考:「フォーサイトの宅建講座の評判は?落ちたら返金ありかも含めて徹底解説」
資格スクエアを選ぶメリット
- 合格実績が高い
- オンラインの勉強環境が整っている
- AIが出題予測をした模試「未来問」がある
資格スクエアは合格実績が高いものの大手予備校と同じくらいの価格の高さがネックです。
もしコストも優先するならフォーサイトがおすすめです。
3.フォーサイトの宅建講座とスタディングの宅建講座の比較
⓵フォーサイト | ③スタディング | |
---|---|---|
価格 | ¥48,800 | ¥18,500 |
学習形態 | eラーニング | パソコン・スマホ学習 |
合格実績 | 71.5% | 未公表 |
価格でみると、「スタディング」のほうが圧倒的に安いです。
ただし、合格実績が未公表なので不安かもしれません。
しかし、公式サイトには合格者の声が書かれています。
一部引用します。
「・・・紙のテキストや問題集ではないのも、わざわざテキストを広げずにそのまま画面上で完結するので学習しやすかったです。・・・」
https://studying.jp/takken/monitor.html
合格者の傾向を見ると、独学で挫折して2回目以降に合格した方が多い印象です。
このため、どちらが一発合格しやすいかという比較をすることは難しいですが、スタディングでも十分に合格することはできます。
もし価格を最優先するのであればスタディングをおすすめします。
4.フォーサイトの宅建講座とLEC・ユーキャンの宅建講座の比較
フォーサイト | LEC | ユーキャン | |
---|---|---|---|
価格 | ¥48,800 | ¥101,200 | ¥63,000 |
学習形態 | eラーニング | eラーニング | テキスト |
合格実績 | 71.5% | 75.1% | 未公表 |
価格で見るとやはり大手予備校が一番高い印象です。
ただし、フォーサイトは、LECやユーキャンより知名度がやや劣ります。
そこで、信頼と実績は高いので信頼を優先するならLECをおすすめします。
ユーキャンも知名度が抜群ですが、動画で学習できない点がネックです。
ただし、子育てなど自宅にいることが多い主婦の方にはユーキャンはおすすめかもしれません。
5.宅建のおすすめの5つの予備校・通信講座のまとめ
フォーサイト | 資格スクエア | スタディング | LEC | ユーキャン | |
---|---|---|---|---|---|
価格 | ¥48,800 | ¥107,800 | ¥18,500 | ¥101,200 | ¥63,000 |
学習形態 | eラーニング | パソコン・スマホ学習 | パソコン・スマホ学習 | eラーニング | テキスト |
合格実績 | 71.5% | 79.0% | 未公表 | 75.1% | 未公表 |
⓵テキスト・動画併用型「フォーサイト」
動画主体はどうしても・・・と言う方におすすめ。1番バランスがよい。
②オンライン学習型「資格スクエア」
最新のオンライン環境で学習したい方におすすめ。合格率が1番高め。
③格安通勤学習型「スタディング」
格安で忙しい型向けにおすすめ。
④大手予備校安定型「LEC」
大手の実績抜群の予備校で学びたい方におすすめ。
⑤テキストでコツコツ型「ユーキャン」
知名度抜群で自宅でコツコツ学びたい方におすすめ。主婦など。
宅建は合格すれば資格手当がついたり、転職に有利になったりするのでおすすめです。短期合格のために早めの準備をすることをおすすめします。