弁理士 特許事務所

未経験で特許事務所に転職できない場合どうすべき?

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士業男子やま
こんにちは。士業男子やまです。僕は2つの特許事務所とTMI総合法律事務所と大手企業知財部の4つを渡り歩いてきました。その経験をもとに、知財業過の転職に失敗しない方法をブログで書いています。

悩んでいる人
はあ・・・なかなか特許事務所から内定もらえないなあ・・・書類選考で落ちてしまうし・・・どうすればいいのか・・・

こうした疑問に答えます。

未経験の場合、学歴・職歴・年齢が重要となるため、特許事務所の条件にあった職歴・年齢がないと難しい場合があります。

実は僕の友人(30歳)も特許技術者志望で今は転職活動をしていますがなかなか決まらずに悩んでいます。

また、転職相談のメールがくるのですが、その中には学歴と職歴がキラキラしていないので転職できるか不安です…というメールもきます。

 

ちなみに僕は化学系の院卒でしたがアラサーながら十分な職歴(ブラック零細企業のみ)もなく、最初の特許事務所の転職には苦労しました。

なかなか決まらずに妥協して変なところにいっちゃうと後悔してしまいますし、最悪この業界を去ってしまいます。

そこで、未経験でなかなか決まらない場合におすすめの転職のやり方がありますので今回教えます。

なかなか決まらない方は僕に相談してもらって構いません。

職務経歴書のチェック・面接のアドバイスなどやります。➤yamatenisan@gmail.comまで

本記事は過去の自分に向けての記事でもあります。

なかなか転職できない未経験者におすすめする特許事務所とは

僕はツィッターで以下のようにツィートしました。

なかなか特許事務所に転職できなければ、以下の特許事務所に入ることをおすすめします。

①所長が職人気質

②小規模

③指導をきっちりしてくれる

所長が職人気質の場合、指導が厳しいことが多く離職率が高いので小規模であることが多いです。

また、離職率が高いので求人を出しますが、なかなか求職者が見つからないので、特許事務所に入りやすいです。

おまけに、小規模ゆえに所長自らがマンツーマン指導をしてくれるので実務能力が伸びやすいというメリットがあります。

 

こういう特許事務所では、文系出身者・40代以降の未経験でも入れます。実際に40代未経験の方が入ったという情報も聞きました。

ただし、こういう特許事務所は職人気質ゆえに、所長が高齢である場合が多いですので早めに転職をすることをおすすめします。

求人の見つけ方は転職エージェントに相談です。

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職人気質の特許事務所に行くメリット

ぶっちゃけこういうところに行くには抵抗があるかもしれませんが、指導はきっちりしてくれます。

職人気質なので、特許明細書の書き方を丁寧に教えてもらえるので基礎が身につきます。

そこで、こういう特許事務所を訓練校と思って頑張って1年くらい修行することををおすすめします。

きっちり指導をしてくれる特許事務所で経験を積めば、ぶっちゃけ大手でも余裕で通用します。

これは大手のレベルがどうのこうのというのではなく、こういう職人気質で修行すればぐんと伸びるからです。

 

大手は若手が抜けたりして人材不足に困っているところが多く、即戦力がほしいわけです。

学歴・職歴とか転職回数多すぎとかそういうのは二の次で即戦力があれば雇ってもらえます。

 

実際に僕も1年とちょっと厳しい特許事務所で修行しました。

そこは離職率が高いのですが、これは所長の指導が厳しかったからであるそうです。

ただし、所長の腕はよく、クライアントからも信頼されていて、マンツーマン指導をしてもらえました。

厳しかったですが、丁寧に指導をしてもらえたおかげで1年ほどで特許明細書が書けるようになりました。

その後は大手へ転職しましたが、苦労せずにステップアップできました。

この1年間の経験がなかったら大手へ転職できなかったでしょう。

ちなみに転職した大手のレベルがどうのこうのというわけではありません。

職人気質の所長の指導がずば抜けていたからです(厳しかったですが…)

職人気質の特許事務所に行くデメリット

ただし、もちろんデメリットもあります。

この点は注意して読んでください。

デメリットは以下のとおりです。

①給料が安い

②指導が厳しい

③合わないと思ったらほっとからされる可能性大

順番に説明します。

①給料が安い

まず給料が安いです。

これは教えてもらっていて売り上げに貢献できないのである意味仕方がないかもです。

ただ何年もいても給料は安いままなので1年間という区切りをつけて頑張るしかないです。

②指導が厳しい

次に指導が厳しいです。

職人気質の所長の場合には、自分の書き方をほぼ完全に真似てほしいので細部もこだわります。

このため、何度もチェックされてやり直しをさせられます。

結構メンタルがきつくなりますが、これに耐えるとぐんと伸びます。

③合わないと思ったらほっとからされる可能性大

次に指導のやり方にケチをつけたり、何度も同じミスをしたりするとほっとからされます。

関係が悪化すると修復がほぼ不可能になっちゃいます。

実務がともなってくるまでは、素直と謙虚さをもっておくことが重要です。

1年たてば特許事務所で働きやすくなる

最初の1年は厳しかったですが、1年たつと実務がともなってくるので楽になります。

1年間の修行で基礎的な力が身につくので、あとは大事なところだけにしぼっていい意味で手を抜いてスピードを上げていきます。

そうすれば売上も上がるので年収アップが見込めます。

今はなかなか転職先が見つからなくても、1年間修業すれば、転職も楽になるでしょう。

もちろんデメリットもあるので、強くはおすすめしませんが、実際に僕はかなり楽になりました。

もし職人気質の特許事務所を探すのなら、転職エージェントに登録して見つけることをおすすめします。

リーガルジョブボードのエージェントはあちこちの特許事務所に取材をしているのでおすすめです。

あるいは僕に相談してもらってもかまいません。

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