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商標登録を自分で出願する方法を18枚の画像を用いて解説

更新日:

士業男子やま
こんにちは。士業男子やまです!

商標登録を弁理士に頼むと高いよなあ・・・自分でやろうと思うけどどうしたよいのやら・・・

士業男子やま
できたら弁理士のわたくしに頼んでほしいですが今回はこうした疑問に答えます!

今回は「商標登録を自分で出願する方法を18枚の画像を用いて解説」というタイトルにてお話しします。

この記事を読む利点

■商標の出願のやり方を画像に沿ってやればよく簡単にできる

目次

商標の出願までの流れ

 商標の出願までの流れは上図のとおりです。 

 今回は、弁理士に頼らずに先願調査から特許庁へ提出するまでのやり方を解説していきます。

 具体的に、占い屋が占いのサービスとパワーストーンの販売に使う商標「占い小僧」の出願のやり方を解説していきます。

 今回は図形ではなく文字商標の出願についてお話しします。図形はまた次回解説していきます。

商標の出願1.先願調査のやり方

 まずは先願調査のやり方をお話しします。

 先願調査では、登録した商標と同一・類似の商標が登録されていないか確認します。

 商標の登録では、商標が先願商標と同一・類似であり、指定商品・指定役務が同一・類似である場合には商標登録できません。

 J-platpatを開きます。

 下のサイトが表示されますので、「商標検索」を選択します。

 次に、「称呼(類似検索)」を選択します。

 

 これにより、称呼(文字)が類似していると判断したものが検索結果で表示されます。

 ただし、検索結果で表示されたものが、必ずしも特許庁審査官により、商標と類似するものと判断されるわけではありません。

 次に、下の図のように商標の文字を入力します。

 ここでは「ウラナイコゾウ」とカタカナで入力します。

 すると、類似していると判断した先願商標が表示されます。

 表示された商標を確認して類似しているかどうか確認します。

 上の図では、明らかに「占い小僧」とは異なるものですので、「占い小僧」は先願商標との関係からは登録の可能性があるといえます。

 一方、今度は、文字「コゾウ」だけで類似している者があるかどうか見てみます。

 同様にして、「称呼(類似検索)」で「コゾウ」を検索してみます。

 すると、395件も表示されました。

 395件も1つ1つ確認していくのは大変です。

 そこで、検索を絞っていきます。

 検索を絞る上で役に立つのが「類似群コード」です。

ポイント

■類似群コードとは・・・類似の商品又は役務を示したコード

 商標は、商標が先願商標と同一・類似であっても、指定商品・指定役務が非類似であれば、商標登録ができる可能性があります。

 このため、商標だけでなく、指定商品・指定役務が類似のものを絞っていけば効率よく確認することができます。

 そして、その指定商品・指定役務が類似のものとして参考になるのが「類似群コード」です。

 ここでは、類似群コードの調べ方・使い方について説明していきます。

 まずは、「占い」のサービスの類似群コードを調べます。

 下の図のように、「商品・役務名検索」を選択します。

 次に、「類似商品・役務審査基準」を選択します。

 「類似商品・役務審査基準」を選択します。一番上のものが最新版ですので、一番上のものを選びましょう。

 すると、下の図のように第1類~第45類まで分かれた区分が表示されます。

 今回、占いのサービスは第45類であることが分かっているので、「第45類」を選択します。

 すると、下の図のように各サービスごとに対応する類似群コードが表示されます。

 「占い」の場合には類似群コードは「42U02」であることが分かりました!

 そこで、「称呼(類似検索)」に「コゾウ」、類似群コードに「42U02」を入力します。

 すると、以下の図のように395件表示されたものが3つだけに絞られました!

 以上のような感じで先願調査をして同一・類似の商標がないかを確認していきます。

商標の出願のやり方2.指定商品・役務の指定

 では続いて「指定商品・役務」を決めましょう。

 まずは、特許庁のサイトを開きます。

 上のリンクをクリックして、下をめくっていくと「商品(エクセル)」「役務(エクセル)」エクセルデータがありますのでこれをダウンロードします。

 ダウンロードしたエクセルデータを開きます。

 商標「占い小僧」は占いのサービスに使うので、占いのサービスがどの区分に分類されるのかを調べます。

 一つ一つ丁寧に調べていくとやっかいなので、「占い」「占」「占星術」といったキーワードをCtrl+Fで検索してみます。

 すると、下の図のように、占星術が第45類の区分に分類されていることが分かりました!

 これで、商標「占い小僧」に対応する区分「第45類」が分かりました!

 商標出願に必要な商標の情報はこれだけでOKです。

商標の出願のやり方3.書類作成

 続いて書類を作成していきます。

 

 以下では、商標を「占い小僧」、区分を第14類、第45類とした場合について書類の書き方を説明していきます。

ポイント

〇余白は上が6cm以上、左右が2cm以上が原則です

〇用紙の左上に手数料に相当する特許印紙、その下に金額を記載します。特許印紙は郵便局で手に入ります。

〇整理番号・・・これはあなたが自由に設定してOKです。

〇提出日・・・実際に特許庁へ提出する提出日を記載します。

〇標準文字・・・標準文字で商標登録をする場合には、【標準文字】を挿入します。

〇区分・・・区分が複数ある場合には、並列して1枚の書類に記載します。

〇氏名又は名称・・・屋号は使えません。氏名か法人名を記載します。

〇氏名又は名称の隣に印を押します。忘れないようにしましょう。

 より詳しく知りたい方は特許庁のマニュアルをご参考いただければと思います。

 手数料の計算が面倒ならシミュレーションがあるので利用しましょう。

 こちらのサイトから開けます。

 

商標の出願のやり方4.特許庁への提出

 最後に特許庁へ提出します。

 書類を封筒に入れて、特許庁へ郵送します。

 封筒には「出願書類在中」と記載します。郵便局で受け付けた日が商標出願の日となります。

参考

郵送先

 〒100-8915 東京都千代田区霞が関三丁目4番3号

 特許庁長官 宛

商標出願のまとめ

 以上のような手順を踏めば、弁理士に頼らずに出願をすることができます。

 ただし、商標の中には、先願商標と同一・類似に関わらず、登録できない商標があります。

 例えば、「令和」という商標はいかなる指定商品・役務について商標登録できません。

 この点については特許庁のサイトでご確認いただくことをおすすめします。

 あるいはわたくし士業男子やまにご相談を受けても構いません。

 もちろん無料で対応します。

 yamatenisan@gmail.comまでご連絡を頂ければと思います。

 また、わたくし士業男子やまは商標出願の代行サービスを安価な価格ではじめますのでお気軽にご相談をいただけば幸いです。

>>FOX国際特許事務所の商標サービスはこちら

以上

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