行政書士 資格

行政書士の難易度ランキングは簡単な方でない理由を有資格者が解説

更新日:

士業男子やま
こんにちは。士業男子やまです!

行政書士って難しそうだけど実際どうなんだろう・・・

士業男子やま
今回はこうした疑問に答えます。

今回は「行政書士の難易度は簡単なのか!?徹底解説します!」というタイトルにてお話しします。

わたくしは弁理士の資格をもっているので、免除的に行政書士の資格ももっていることになります。

今回の記事は以下のような方を読者に想定しています!

参考

・これから行政書士の試験を受けようと考えている方

目次

スポンサーリンク

行政書士の難易度ランキングは?社労士と宅建士と比べてみた

行政書士の難易度ランキングってどのくらいなのだろう。

 ここでは行政書士の難易度を他の資格と比較してみました。

 「資格の取り方」というサイト(https://shikaku-fan.net/rank.php)によれば、以下のような感じです。

偏差値65(難関)  社労士

偏差値62(難関)  行政書士

偏差値57(普通)  宅建士

 イメージ的に、社労士よりは少し簡単で、宅建士よりは難しいと言ったイメージでしょうか。

 行政書士の試験範囲は7科目と広く、多岐選択肢の問題も多く、記述問題もあることから難易度は難関というランクの位置づけです。

 行政書士の試験の概要はこちらでくわしく解説しています。

 このため、簡単にとれるような甘い試験ではないと思います。

行政書士の難易度ランキングは簡単な方でないといえる理由

司法書士と比べると行政書士の試験は難しくないのか。ということは法律の初学者にとっては受かりやすい試験なのかな。

士業男子やま
決して受かりやすい試験ではないようですね。1年弱はしっかりと勉強することが重要ですよ。

 行政書士の試験は昔は簡単だったそうです。

 もともと行政書士試験は、選択問題や穴埋め問題ばっかりだったため、「鉛筆を転がしていれば受かる」試験とも言われたことがあり、誰でも合格する意味のない試験とすら言われていました。

 しかし、今では行政書士の難易度は簡単ではないと言われています。 

 その理由は以下のとおりです。

ポイント

・昔と比べて難化している

・試験科目の数が多い

・合格率は低い

・1年弱の勉強量は必要

 以下、くわしく説明していきます。

行政書士の難易度は難化している

 行政書士の業務範囲が拡大することにより、行政書士試験も改革されてきました。

 最近では行政不服審査方などの行政法が相次いで立法され、行政制度が整ってきました。

 それにともない、行政書士試験も行政法に関する問題が増えていき、試験科目が変更したり、試験範囲が拡大することになりました。

 また、これまでは選択式や穴埋め問題が中心でしたが、ここ数十年の間で法令についての記述問題が出題されるなど問題も難化している傾向にあります。

 とくに多岐選択肢の導入、記述問題の時数が40字になるなど、運では受からない実力勝負の試験になってきています。

行政書士は試験科目の数が多い

つぎに、行政書士試験の試験科目の数が多いことも簡単ではない理由です。

 行政書士試験の試験科目はぜんぶで7科目あります。

 ・憲法

 ・行政法

 ・民法

 ・商法

 ・基礎法学

 ・一般知識(政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解)

 メインは「行政法」「民法」ですが、いずれの科目も出題範囲が広く、広い範囲の知識を効率よく学んでいく必要があります。

 このため、法律に関係のない勉強をしてきた人や、仕事をしてきた人にとっては簡単とは言えない試験です。

行政書士の合格率は低い

 行政書士試験の合格率は低いです。

平成30年度 合格率12.7%

平成29年度 合格率15.7%

平成28年度 合格率9.95%

これでも合格率は上がった方で、平成22年度の合格率はなんと6.60%でした。

もちろんこれらの受験生の中には何も勉強していない記念受験生の人も多いと思います。

しかし、今は、司法書士の受験生も行政書士を受験している人が多いのです。

その中でこれぐらい低い合格率というのは決して行政書士試験の難易度が簡単ではないと思えます。

行政書士の勉強時間は1年くらいは必要

行政書士試験の勉強時間は500~1000時間と言われます。

 行政書士に合格するために必要な勉強時間のはなしは過去記事でもくわしく書いています。

行政書士の勉強時間
行政書士の勉強時間はどのくらい!?うまい時間の使い方もお話しします

続きを見る

 よく3カ月くらいで受かったとかいっている合格者の話も聞きますが、多くは法律出身のかたが多いと思います。

 法律の初学者の場合には1年はしっかりと勉強する必要はあります。

行政書士の難易度のランキングは1年くらいの勉強時間で受かるレベル

なんか話聞いていると難しそうなイメージだな。だいじょうぶかなあ・・・

士業男子やま
努力の方向が間違っておらず、しっかりと勉強を1年弱は継続できれば受かりますよ。

 行政書士試験は1年弱勉強していれば受かる試験です。

 行政書士試験の勉強法はこちらの記事でも書いています。

行政書士の独学
行政書士は独学で合格できるのか資格保有者が徹底解説します!

続きを見る

 独学でやるにせよ通信講座で勉強するにせよです。

 ここでは独学におすすめのテキストと、通信講座でおすすめのテキストを紹介します。

まずは独学で勉強しようという方におすすめのテキストを紹介します。

テキストは、TACの「合格革命 行政書士シリーズ」がおすすめです。

 予算的に¥10,000~15,000でたります。

 一方、テキストでは通勤時間などの隙間時間を有効に活用できないことが多いです。

 オンラインでスマホで動画を聞きながら勉強したい方もいると思います。

 そういう方は格安の通信講座をおすすめします。

 行政書士試験におすすめの通信講座を紹介します。

じっくりと検討した方はこちらの記事をおすすめします。

行政書士の通信講座
行政書士の通信講座・予備校のおすすめはどれか徹底比較します!

続きを見る

行政書士の難易度ランキングのまとめ

●他の資格との比較

偏差値76(超難関) 司法書士

偏差値75(超難関) 弁理士

偏差値65(難関)  社労士

偏差値62(難関)  行政書士

偏差値57(普通)  宅建士

●行政書士の難易度が簡単ではない理由

ポイント

・昔と比べて難化している

・試験科目の数が多い

・合格率は低い

・1年弱の勉強量は必要

行政書士試験におすすめの通信講座を紹介します。

このブログでは行政書士に関する仕事・勉強法を紹介していますのでご参考いただければと思います。

●行政書士の仕事

行政書士の仕事
行政書士の仕事内容を徹底解説|仕事ないのかどうかも解説します!

続きを見る

●行政書士は独学で勉強できるのか。

行政書士の独学
行政書士は独学で合格できるのか資格保有者が徹底解説します!

続きを見る

●行政書士の勉強時間はどのくらい!?

行政書士の勉強時間
行政書士の勉強時間はどのくらい!?うまい時間の使い方もお話しします

続きを見る

以上

このブログのワードプレステーマは「WING(AFFINGER5)」を使用しています。
HTMLやCSSに詳しくなくても簡単にかっこいいデザインが作れておすすめです!

関連

独立開業用のサイトです


※またブログの中に広告の掲載依頼も受け付けています。たとえば、特許事務所の求人などもOKですのでお気軽にご連絡ください!

-行政書士, 資格

Copyright© 弁理士ブログ|とある士業の知的な日常 , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.