資格

士業の資格の中でコスパ最強はどれか!?徹底比較しました!

更新日:

僕は、とある法律事務所で働く弁理士(ツィッター@mayaaaaasama)🙈

f:id:mayaaaaasama:20190622224128p:plain

悩んでいる人
これから資格を受けようと思うんだけどどれがおすすめなのかなあ。。

今回はこうした疑問に答えます!

今回は「士業の資格の中でコスパ最強はどれか!?徹底比較しました!」というタイトルにてお話しします。

今回の記事は以下のような方を読者に想定しています!

参考

・これから新しい資格をとろうと考えている方

この記事を読めば「士業の資格の中でコスパ最強なものがどれか」がわかります。

目次

士業の資格の中でコスパ最強はどれか!?徹底比較しました 

 今回以下の士業の資格を対象に「難易度」「勉強時間」「平均年収」などを徹底に調べました。

①弁護士

②公認会計士

③司法書士

④弁理士

⑤不動産鑑定士

⑥税理士

⑦社労士

⑧行政書士

 僕は弁理士ですので、弁理士については詳しいですが、他の士業については専門外ですので、士業交流会で情報やネットやSNSの情報をもとに調べました。

 これを前提としていますのでこの点ご承知いただければと思います。

 まずはそれぞれの士業についてみていき、コスパ最強の資格を決めます。

 ここでコスパは労力とそれに見合う対価(年収)をもとに判断しました。

①弁護士

 まずは弁護士についてみていきます。

「弁護士になるための道のり」「平均年収」「必要な勉強時間」は以下のとおりです。

弁護士になるには!?

 法科大学院修了(2~3年)又は予備試験合格➤司法試験合格➤司法修習(1年)➤考試合格➤弁護士登録

✅予備試験に合格するための勉強時間

 6000時間(参考:cpa-net.jp)

弁護士の平均年収は!?

 1,028万円(参考:平均年収.JP)

 弁護士になるための道のりは士業資格の中でもダントツに険しいです。

 というのも「司法試験」と「考試」の「2回」を合格しないといけないからです。

 「考試」は2回目に受ける試験ということで「2回試験」とも呼ばれているようです。

 しかも司法試験を受験できるチャンスは5年間しかありません。5年の間に合格できなければふりだしに戻ります。

 修習を受けたに最終試験である「考試」に合格しないといけません。

 この「考試」は1日1科目計5日間行われます。

 1科目の試験時間は「7時間半」ですからとてもハードです。これが5日連続で行われるのです。

 しかもこの「考試」は不合格になると次の期の「考試」を受けなければならないのです。

 つまり不合格になるとまた来年受けないといけないというとてもハードです。

 長丁場なので人生を棒に振らないために本当に弁護士になりたいのかよく考えてから受験したほうがよいです。

 ただし、法律全般のプロフェッショナルなので高給が見込めそうです。

②公認会計士

 次に公認会計士についてみていきます。

「公認会計士になるための道のり」「平均年収」「必要な勉強時間」は以下のとおりです。

公認会計士になるには!?

 公認会計士試験合格➤実務経験(2年)と実務補修所での単位取得➤最終試験合格➤登録

公認会計士の平均年収は!?

 926万円(参考:平均年収.JP)

✅公認会計士試験に合格するための勉強時間

 3000時間(参考:cpa-net.jp)

 公認会計士も司法試験同様に「2回」試験があります。

 公認会計士試験に合格した後に、2年の実務経験と実務補修所での単位を取得して最終試験に合格すれば公認会計士に登録できます。

 公認会計士も弁護士同様道のりは険しいです。

 ただし、公認会計士も弁護士同様高給が見込めそうです。

③司法書士

 次に司法書士についてみていきます。

「司法書士になるための道のり」「平均年収」「必要な勉強時間」は以下のとおりです。

司法書士になるには!?

 司法書士試験合格➤(配属研修)➤司法書士登録

司法書士の平均年収は!?

 630万円(参考:平均年収.JP)

✅試験に合格するための勉強時間

 3000時間(参考:cpa-net.jp)

 司法書士の場合には、司法書士試験に合格すると司法書士に即登録できます。

 配属研修は登録のための必須ではありません。

 弁護士や公認会計士とちがってそれほど労力はかからないかと思います。

 ただし、登記業務の需要が減少傾向にあり、年収は年々下がりぎみのようです。

④弁理士

 次に弁理士についてみていきます。

「弁理士になるための道のり」「平均年収」「必要な勉強時間」は以下のとおりです。

弁理士になるには!?

 弁理士試験合格➤研修(1月程)➤弁理士登録

弁理士の平均年収は!?

 700万円(参考:平均年収.JP)

✅試験に合格するための勉強時間

 3000時間(参考:cpa-net.jp)

 弁理士の場合には試験合格後の翌年1月に研修があります。

 その研修で単位を取得すると弁理士登録ができます。

 士業の中でも試験に合格すれば、すぐに資格を登録できる士業と思います。

 年収は700万円ほどですが、理系と文系でわかれそうです。

 理系ならもっと高めで、文系ならもっと低めかなと思います。

 理系出身なら士業の中でもおすすめの資格です。

弁理士試験は難易度が高いと言われがちですがぶっちゃけそれほどでもないです。

その理由はこちらで解説しています。

弁理士試験の難易度はぶっちゃけ気にしなくてもよい理由

続きを見る

また弁理士の場合に勤め先は特許事務所が多いですが、特許事務所では未資格でも入れます。

転職のやり方はこちらで解説しています。

特許事務所の転職のやり方【未経験者向け】

続きを見る

不動産鑑定士

 次に不動産鑑定士についてみていきます。

「不動産鑑定士になるための道のり」「平均年収」「必要な勉強時間」は以下のとおりです。

不動産鑑定士になるには!?

 不動産鑑定士試験合格➤実務修習(1年コースOR2年コース)➤不動産鑑定士登録

不動産鑑定士の平均年収は!?

 752万円(参考:給料BANK)

 不動産鑑定士の場合には、試験に合格してから実務修習を習得しなければ登録できません。

 実務修習は、1年コースと2年コースの選択制のようですが、1年コースは厳しくて現実的に2年かかるようです。

 このため労力と時間をかけますが、不動産鑑定士は競合が少ないようで年収は高く、安定しているようです。

 労力と時間をかけるものの、登録した後は割に合う資格かなと思います。 

⑥税理士

 次に税理士についてみていきます。

「税理士になるための道のり」「平均年収」「必要な勉強時間」は以下のとおりです。

✅税理士になるには!?

 税理士試験合格➤実務経験(2年)➤税理士登録

 合格に必要な勉強時間(目安)

税理士の平均年収は!?

 1042万円(参考:平均年収.JP)

✅試験に合格するための勉強時間

 2500時間(参考:cpa-net.jp)

 税理士の場合には、試験合格に加えて、2年の実務経験が登録の要件のようです。

 また、税理士試験の場合には、5科目の試験全てに合格する必要がありますが、このうち1科目でも合格していれば、翌年以降はずっとその科目について合格が免除されます。

 このため、労力が一気に吹っ飛ぶといったリスクは回避されやすい試験といえます。

 また、税理士は誰もが知っていてネームバリューも大きく、本業以外にもユーチューバーなどで活躍している方も多いのも魅力的です。

 しかも個人に加えて企業のほとんどがお世話になるのが税理士であり、顧問料や報酬なども高く、仕事がとれるとかなりの高年収も見込めそうです。

⑦社労士

 次に社労士についてみていきます。

「社労士になるための道のり」「平均年収」「必要な勉強時間」は以下のとおりです。

社労士になるには!?

 社労士試験合格➤実務経験(2年)➤社労士登録

社労士の平均年収は!?

 670万円(参考:平均年収.JP)

✅試験に合格するための勉強時間

 1000時間(参考:cpa-net.jp)

 社労士も税理士同様に試験合格に加えて、2年の実務経験が登録の要件のようです。

 社労士は顧問契約を業務としているところが多いですが、単価が税理士よりも低めのようです。

 このため、年収も税理士と比べると低めのようです。

 ただし、試験の難易度は税理士と比べると低めで、1000時間というのは1年でなんとかできる勉強量ですので、比較的チャレンジしやすい資格です。

社労士を短期で合格する勉強のやり方はこちらの記事で解説しています。

⑧行政書士

 次に行政書士についてみていきます。

「行政書士になるための道のり」「平均年収」「必要な勉強時間」は以下のとおりです。

行政書士になるには!?

 行政書士試験合格➤行政書士登録

行政書士の平均年収は!?

 600万円(参考:平均年収.JP)

✅試験に合格するための勉強時間

 600時間(参考:cpa-net.jp)

 行政書士は難易度が他の士業よりも低めでチャレンジしやすい士業です。

 ただし、有資格者の数が多すぎるのもあり、稼げにくい士業と言われています。

 ただし、工夫次第では年収1,000万円以上を稼げる人も多くいるみたいです。 

行政書士は半年~1年くらいで合格できます。詳しくはこちらをご覧ください。

行政書士の難易度のランキングは簡単な方ではない理由

続きを見る

コスパ最強の資格は!?

 以上をまとめてみると、

「税理士」「不動産鑑定士」「弁理士(理系)」あたりがコスパよくていいかなと思います。

弁理士についてはこちらのブログで短期合格するための勉強法を徹底解説しています。

その次あたりが「社労士」、「行政書士」、「司法書士」の順番でしょうか。

「弁護士」「公認会計士」はリターンは大きそうですがリスクが高そうです。

 もちろん、自分がやりたい仕事にあった資格を目指すのが一番ですが、労力とその対価、失敗するリスクもふまえて考えるのも重要です。

 士業の求人の探し方は!?

士業の求人を見つける方法としては、転職サイト・転職エージェントに登録することが考えられます。

例えば、弁理士であれば、以下の転職サイト・転職エージェントがおすすめです。

ポイント

DODA       ※求人豊富の大手転職サイト

MS-Japan   ※特許事務所と知財部の双方の求人に強い。併願でいくならおすすめ。

リーガルジョブボード ※優良系の中小特許事務所に強い。エージェントが実際に特許事務所を取材をしている。

ビズリーチ      ※自分のキャリアにあった高めの求人を紹介してもらえる。

JACリクルートメント ※知財業界に詳しいエージェント。高年収の求人がずらり。年収交渉にも強い。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

知財・特許に強い転職エージェントを弁理士が厳選して紹介

続きを見る

弁理士やまが所長の特許事務所はこちらです。

特許・商標出願代行に加えサイト運営などのWEBコンサルのサービスも提供しています。

料金表などについてはこちらをご覧ください。

ツィッターでも発信中。フォローして頂けると嬉しいです!

Youtube始めました。チャンネル登録していただけると嬉しいです。

 

 

-資格

Copyright© 弁理士ブログ|とある士業の知的な日常 , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.