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特許事務員の志望者向け|特許事務所への転職で失敗しないために知っておきたいこと

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 僕は、とある法律事務所で働く弁理士(ツィッター@mayaaaaasama)🙈

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特許事務員を志望したいけどいい特許事務所ないかな

こうした疑問に答えます。

目次

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特許事務員志望者のほとんどがリッチなオフィスを選びがち!?

ここ最近独立した弁理士の方々と交流する機会があります。

独立した弁理士の方々いわく、最初に苦労をするのが集客であり、集客のめどがたったら次に苦労するのが事務員を募集することだそうです。

ただ、小規模の事務所だとなかなか事務員を募集してもこないらしいです。

そこで事務員にきてもらえるように、一等地の立地にオフィスを移転したり、きれいなオフィスに移転したりするそうです。

独立した弁理士いわく、事務員の事務所を優先する優先度はオフィスがきれいかどうかがもっとも高いそうです。

これは弁理士1人に聞いたわけではなく、複数に聞いて似たような答えがかえってきました。

それを聞いたとき僕は意外でした。

というのは、オフィスがきれいでも毎日激務で死にそうな顔をしている方が多くいるからです。

つまりは、オフィスがきれいだと職場環境もぴっかぴっかのホワイトであるとはかぎらないということです。

特許事務所では激務の職場が多いですよ

大手特許事務所はオフィスがきれいですし、一等地にかまえているので事務員の募集も多いみたいです。

しかし、大手特許事務所は中小規模の特許事務所と違って、仕事の案件も多く、特許事務員の仕事量も多くなります。

そうすると、大手特許事務所は激務になりがちです。

実際にどことは言いませんが、特許事務員も結構夜遅くまで残業していることが多い事務所もあります。

僕は夜11時まで仕事をしていたときもありましたが、そのくらいの時間まで事務員の方も二人ほど遅くまで残業していました。

もちろん、大手特許事務所でも就業規則がしっかりとしているところは激務でないところもあります。

実際に、知人から聞いた話では夜7時くらいになると誰もいない事務所もあるみたいです。

正直いってオフィスがホワイトでも毎日激務になるほど仕事をふられるところはブラックです。

デスクワークで毎日パソコンに向かって座った姿勢で作業するとすぐに老けますよ。

特許事務所の中には、弁理士と異なり、ふらふらと勤務時間中にコンビニ行ったり、休憩したりすることができないところもあります。

そういうところは長時間のデスクワークを強いられます。

もう一度言います。

オフィスがきれいとかそういう基準で特許事務所を選ぶと損をする可能性が高いです。

もちろんオフィスがきれいなところでまったり働けるところもありますが、たいていのオフィスは労働環境がブラックのところが多いです。

また特許事務の仕事は期限厳守が多く、誰も代わりをやってくれないところもあります。

仕事をたくさんふられると、真面目な人ほど病んでしまい心身消耗しがちです。

オフィスがきれいとかそういう外見で特許事務所を選ぶのはやめたほうがいいです。

まったり働きたいなら優先度を変えましょう

心身消耗したくないなら優先度を変えましょう。

たしかにオフィスがきれいなところがいいという気持ちはわかります。

僕も新卒のとき会社訪問をしましたが、社内が古かったり、汚かったりするとこういうところで働きたくないなあと思っていました。

しかし、きれいなオフィスで働いても激務の毎日だったら絶望しますよ。

こんなはずじゃなかったと。

そして、きれいなオフィスで働いても、働いているあなた自身がはやく老化してしまいます。

そこで、特許事務所を選ぶ優先度としては、働きやすさ第1です。

つまりは就業規則がしっかりと整っているところです。

特許事務所の中には、法律系なのに就業規則が整っていないところもありますので要注意です。

特許事務所を選ぶ基準は、就業条件>オフィスの外見という感じで優先順位をかえることをおすすめします。

オフィスの外見にこだわりすぎないようにしましょう。

特許事務所の求人の探し方

では特許事務所の求人はどうやって探せばよいのでしょうか。

探し方としては以下の2通りが挙げられます。

 ・パテントサロンの求人を見る。パテントサロンのサイトはコチラ

 ・無料の転職サイトに登録する。転職サイトは求人数の多さからDODAがおすすめ。サイトはコチラ

パテントサロンはてっとりばやく自分ですすめることができるのでおすすめです。

一方、大手転職サイトに登録すれば、大量の求人案件をもらえることができます。

数打てば当たれどのような感じで、ホワイトの特許事務所を見つける可能性も高くなりおすすめです。

大手の転職サイトに登録するとキャリアアドバイザーが相談してくれるところもありますが、特許事務所の内情とかそういうところについて詳しくないのがほとんどなのでそこは期待しないほうがいいと思います。

大手の転職サイトをかたっぱし登録すればいいのかというとそうでもなく、面倒なことも多いのでDODA1択でいいかなと思います。

あとは特許事務所の情報収集ですが、もし特許事務所で働いている知人がいるのであれば勤務環境について色々と聞いた方がよいです。

僕もあらゆる事務所に精通しているわけではないですが、特定の特許事務所については内情を知っていたりするのでご遠慮なく聞いてもらえればと思います。

面接では就業規則をしっかりと確認しましょう

面接では、自分が特許事務所をえらぶ立場であると意識したほうがよいです。

面接での就業規則はしっかりと確認しましょう。

これを知らずして、特許事務所に入ってこんなはずではとならないようにしましょう。

後は、面接のときに所内見学をさせてもらえるなら是非見学することをおすすめします。

たいていそこで職場の雰囲気をつかめます。

死にそうな人がいたり、病んでそうな人がいたりすればその特許事務所に警戒をもったほうがよさそうです。

最後に

特許事務所は特許事務員がいないとなりたたないところです。

クライアントも大手企業の場合には、どの特許事務所を使うかどうかは、弁理士の質というよりも特許事務員がどれくらいいるかとかそういうところで選びます。

特許事務員は特許事務所のコアのようなものであり、専門性の高い仕事です。

それゆえに一般的な事務と比べると高給ではありますが、仕事が忙しかったりすることもあり期限に厳しかったりで心身消耗する人も多いです。

専門性をみにつけながらまったりと働きたいのであれば、オフィスの外見よりも勤務環境を優先することをおすすめします。

以上

開業予定の特許事務所です。お仕事の依頼があれば是非!

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