弁理士 特許事務所

特許事務所を辞めたいなら辞めた方がコスパがいい話|知人体験談有

更新日:

士業男子やま
こんにちは。士業男子やまです!

悩んでいる人
仕事を振られまくって自分の時間がもてない・・・特許事務所辞めようかなあ・・・けれど辞めたら生活が苦しくなりそうだし引き継ぎもしないといけないし・・・どうすればいいのやら・・・

士業男子やま
今回はこうした疑問に答えます!

 僕は弁理士として特許事務所を転々としました。

 特許事務所にかぎっていえば、転職を繰り返した方がコスパよいことは間違いないです。

 そこで今回は、「特許事務所を辞めたいなら辞めた方がコスパがいい話【体験談つき】」というタイトルでお話しします。

 今回の記事は、以下のような方を読者に想定しています。

〇特許事務所で働いており、待遇がよくないため辞めようと迷っている方。

 目次

特許事務所を辞めないリスクをまず知ったほうがよい

悩んでいる人
特許事務所を辞めたいけれど、仕事がたまっているし、生活も苦しくなりそうだし困ったなあ・・・

士業男子やま
そういう考えだといつまでたっても辞められないですよ。

 特許事務所を辞めたくても結局辞めないのは、「仕事がたまっているから」「今辞めるとボーナスがもらえないし生活が苦しくなりそうだから」とか仕事に対する責任感・お金に関する悩みが多いと思います。

 しかし、特許事務所を辞めないことのリスクを知っておいた方がよいです。

注意ポイント

〇仕事の悩みから体力だけでなくメンタルも消耗してしまう

〇時間だけが無駄にたち、結局辞めることができない状態に陥ってしまう

〇せっかくのステップアップのチャンスを逃すことになる

 まずは辞めたいと思っても辞めずに続けると、あなたの体力とメンタルはどんどん消耗していくことを知っておいたほうがよいです。

 僕の二人の知人のケースを紹介します。

 知人A・・・責任感が強く、仕事ができる30代若手。大手特許事務所勤務。年収600万円弱。

 仕事ができすぎてパートナーから仕事を振られまくる。

 しかし、仕事をたくさんこなしても年収は上がらず昇給数千円だけ。

 一方、仕事をしない50代の事務員の年収は1000万円以上もらっている。

 辞めたいと言っているが、ボーナスが貰えるまで・・・といって結局辞めない。

 知人Aの場合には、仕事ができるパターンです。

 知人Aは、よその特許事務所へ行くと、年収アップは確実と言えます。

 しかし、責任感の強い男であり、今辞めるとクライアントに申し訳ない、ボーナスが・・・といって辞めようとしません。

 目先の利益よりも将来のことを考えないといつまでたっても稼げません。

 辞めてより年収アップが見込めるところに行けば先のボーナスはすぐに回収できます。

 知人Aは今は30代前半ですが、こうして動かないと40代となっていき、絶好の転職のチャンスを逃してしまいます。

 もちろん大手なのでパートナーになれるチャンスはありますが、年功序列制の特許事務所が10年後に生き残っているかどうかは怪しいものですし、今後10年間いいように働かされまくって人生を潰されてまでパートナーになりたいものでしょうか。

 知人B・・・前職は公務員。中小特許事務所勤務の弁理士。

 指導をしてもらえず、いつまでもスキルが上がらない。

 売り上げが上がらないのでパワハラ所長に嫌がらせを受ける。

 さらに年収も下がり前職の年収よりも下がる。

 とりあえず3年は・・・といって辞めようとしない。

※結局3年たち、別の特許事務所へ転職。今では年収も上がり、落ちついて仕事をしているそうです。

 知人Bの場合には仕事ができないパターンです(といっても知人Bの能力がどうのこうのではないです。難関大卒の頭の切れる方ですが、十分な指導がないので仕事ができなくなったパターンです)。

 知人Bは既婚者であり、生活が苦しくなるからという理由でパワハラを受けようと辞めようとしませんでした。

 とりあえず3年は頑張ると言っていましたが、職場の同僚であり、体力も精神も消耗しきっている印象を受けました。

 結局3年たち、別の特許事務所へ転職し、今は落ちているみたいですが、もっと早いうちに転職しておけばよかったのにと思っています。

 辞めたいと思ったら「仕事の責任感」「ボーナス」といったことは考えずに、きっぱりと辞めるべきです。

 特に仕事ができる人にとっては、辞めたいと思ったときが転職の絶好のチャンスのときでもあります。

特許事務所は辞めて転々とする方がコスパがいい

 

悩んでいる人
特許事務所で育ててもらった恩義もあるし、この特許事務所一筋で頑張ろうと思うけれど・・・

 

士業男子やま
特許事務所は辞めたいと思ったら辞めて転々とした方がコスパいいですよ。

 弁理士が1つの特許事務所で頑張る理由としては以下のものが考えられます。

参考

〇将来的に役職に就きたい

〇育ててもらった恩義

〇クライアントとの関係

〇仕事に対する責任感

〇安定

〇待遇・環境がよい

〇仕事が面白い

 

 もし、「役職に就きたい」「恩義」「クライアントとの関係」「仕事の責任感」「安定」の理由で1つの特許事務所にい続けようと思うなら考えを改めた方がよいです。

 逆に「待遇・環境がよい」「仕事が面白い」ならい続けた方がよいです。

 大事なのは、「今の自分が楽しいかどうか」「今の自分が成長できるかどうか」です。目先ではなく今が重要です。

 「今は辛いけど将来役職に就きたい」「今は辛いけど仕事が溜まっているから」という理由でい続けるなら辞めて別のところへ行くべきです。

 

 仕事ができない人にとっても仕事ができる人にとっても辞めた方がコスパがよいです。

〇仕事ができない人➤辞めて別の特許事務所でスキルを上げられる

〇仕事ができる人 ➤辞めて別の特許事務所で高い年収をもらえる

 今は特許事務所はどこもかしこも人材不足です。

 少しの経験でも十分にニーズがあるのでどこかに転職できる今がチャンスです。

特許事務所辞めたいと思うならまずやるべきこと

悩んでいる人
よし。ちょっとずつ転職の準備をするか・・・しかしまず何からやろうかな

士業男子やま
まずは職務経歴書をアップデートしましょう。

 ささいなことでも身につけてきたスキルは職務経歴書に書いてアップデートしておきましょう。

 これをこまめに書くかどうかで年収もちがってきます。

 あとは求人探しです。

 求人探しとしては以下の「パテントサロン」「転職サイトに登録」「転職エージェント」の3つが考えられます。

ポイント

パテントサロン

〇転職サイト※無料。サポートはほぼないですが、求人が豊富なので登録しておくのがよいです。

DODA

マイナビエージェント

リクナビNEXT

〇転職エージェント※無料でサポート。

リーガルジョブボード ※エージェントが知財に詳しい。優良系の中小特許事務所に強い。数万円のお祝金あり。

MS-Japan   ※知財部も強い。特許事務所と知財部の両方を受けるなら1択。

ビズリーチ      ※自分のキャリアにあった求人を紹介してくれる。一部有料。

 もし自分の市場価値を知りたいという方であれば、転職エージェントに相談を受けるのもよいと思います。

 軽くフットワークを動かすなら、まずは転職サイト・エージェントに登録するのがよいかと思います。どれも5分あれば完了します。

 

 あとは信頼できる知人に相談するのもおすすめです。

 もちろん、わたくし士業男子やまにご相談いただいてもOKです。

特許事務所辞めたくても辞められないなら

悩んでいる人
しかし今は仕事をふられて引き継ぎが・・・

 手持ちの案件がたまっていたりしてやめたくても今の特許事務所をやめられない場合もあると思います。

 上司にやめることを相談しにくい状況にある方も多いと思います。

 相談すると「無責任だ!」などと罵倒され、退職を拒否することもありえます。

 そこで、もしそういう状況にあるのなら、退職代行を利用することがおすすめです。

 退職代行って何だろうと1ミリでも思ったら以下の退職代行の記事をご覧いただくことをおすすめします。

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特許事務所辞めたいのまとめ

特許事務所を辞めたいならすぐに辞めることをおすすめします。

行動力が重要です。

〇特許事務所を辞めないことのリスク

注意ポイント

〇仕事の悩みから体力だけでなくメンタルも消耗してしまう

〇時間だけが無駄にたち、結局辞めることができない状態に陥ってしまう

〇せっかくのステップアップのチャンスを逃すことになる

仕事ができない人にとっても仕事ができる人にとっても辞めた方がコスパがよいです。

〇仕事ができない人➤辞めて別の特許事務所でスキルを上げられる

〇仕事ができる人 ➤辞めて別の特許事務所で高い年収をもらえる

以上

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