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弁理士の独立開業|食えない最初の6カ月をどうつなぐのか!?

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 僕は、とある法律事務所で働く弁理士(ツィッター@mayaaaaasama)🙈

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 前回、僕は「独立弁理士系の集いに行ってきた話」の記事において近々独立開業することを宣言しました。

 詳しくはこちらの記事です。

「独立弁理士系の集い」に行ってきた話|もう独立しなきゃいけない理由

 独立開業に向けて準備をすすめている最中ではありますが、ようやく特許事務所のウェブサイトを立ち上げることができました!

 それがこちらです。下のバナーをクリックすると見ることができます。

 ウエブサイトを立ち上げた話はこちらです。

特許事務所のウェブサイトを立ち上げた話

 来年の1月末から開業をする予定です!特許相談から無料で引き受けてます。是非よろしくお願いします。

 クライアントの数が0からの独立開業は厳しいと言われています。

 特許事務所のクライアントを引き連れることは難しく、大手企業は弁理士の数が1人や2人の事務所は使ってくれません。

 「独立系弁理士の集い」に参加した独立弁理士の方々から話も聞きましたが、クライアント0から独立開業をした場合は最初の6カ月は仕事がなく、苦労するそうです。

 そこから徐々に新たにクライアントが見つかって、仕事が来るみたいですが、最初の6カ月は相当苦しく、貯金をやりくりしないと生活できないそうです。

 しかしびびってはなりません。最初の6カ月はクライアントから仕事が来なくても他の仕事でつなげればいいのです。

 そこで、今回は、先輩独立系弁理士が最初の6カ月をいかにつないできたか、と僕が独立開業して6カ月間どのようにつないでいくか、についてお話ししたいと思います。

目次

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 先輩独立系弁理士はいかにして地獄の6カ月をつなげたのか!?

8月に参加した独立系弁理士の集いの中にこれから独立しようと考えている弁理士は僕らも含めて何人かいました。

しかし、その中でクライアントを引き連れて来れる弁理士の数は1人もいませんでした。

みなさんクライアント0からのスタートです。

そしてすでに独立している弁理士の方々もクライアント0からのスタートでした。

そして、独立開業をしてから最初の6カ月は仕事がないそうです。

その後に僕は、事務所の先輩の独立弁理士やツィッターやブログを見てくれて知り合った独立弁理士の方々とも話をしましたが、ほとんどの方は最初の6カ月は仕事がなく苦労をしたそうです。

まだ、6カ月で耐えられればいい方らしいです。1年以上も仕事が来ない人もいるそうです。

何とか僕たちも6カ月でつながられたいところです。

では、先輩独立弁理士の方々は6カ月の間どのようにして生活をつないできたのでしょうか。

営業とともに、副業してお金を稼いだ方もいるようです。

ではどのようにしてお金を稼いでいたのか。その副業がこちらです。

・資格スクールでの採点のバイト

・特許事務所からの外注

事務所の先輩弁理士が仕事が来ない間、資格スクールでの採点のバイトをやっていたそうです。資格スクールはどことは言いませんが大手らしいです。

そのバイトとは答練の採点のバイトらしいです。1枚の採点でいくらか知っていますか?

600円と言っていました・・・

採点と言えども、問題や模範解答をしっかりと理解しないといけません。また、論文の採点なので見るのも大変です。

それが1枚600円らしいです。100枚処理して6万円と言っていました。

そもそも100枚もあるのかと思いましたが、それだけ処理しても6万円だとわりにあわないように思いました・・・

あまりおすすめできません。というかコネクションでバイトができたので、やりたくてもなかなかできないそうです。

次に特許事務所からの外注です。

特許事務所の中には、弁理士や特許技術者がたくさんいます。

しかし、特定の分野が揃っていない特許事務所も多いです。

一方で、新規クライアントが特定の分野で特許出願をしたいと申し出ることもあります。

特許事務所としては、せっかくのクライアントの依頼を断りたくないのが実情です。

しかし、事務所で特定の分野を担当できる弁理士・特許技術者はいません。募集してもなかなか見つかりません。

そこで、外注して他の独立開業したての弁理士にお願いすることがあります。

独立開業したての弁理士としても、仕事がない状況なのでこの依頼はとてもありがたいです。たいていは引き受けます。

こうして特許事務所から外注案件をもらってつなぐ弁理士もいるようです。

特許事務所の外注ってどんなものがあるの!?報酬は!?

特許事務所の外注案件ってどのようなものがあるのでしょうか。

とても幅広いです。

特許明細書、国内中間処理、特許調査、外内中間処理、内外中間処理、特許翻訳などがあります。

報酬は、だいたい3~4割が相場です。

特許明細書なら単価20万円の案件の場合には、6~8万円くらいです。これが割に合うかどうかは正直わかりません。人それぞれかと。

独立開業を始めて仕事が欲しい弁理士と、外注を依頼したい特許事務所とを仲介するようなビジネスをしているところから外注案件を紹介してもらうことができます。

もし、気になっている方がいれば、そのマッチングをやっているところを紹介しますのでメールなど頂ければと思います。

ただ、あまり割に合わないかと思います。

実際に僕は、そのマッチングビジネスもやっているところから外注案件を紹介されたことがあります。

実際、その特許事務所に打合せに行くと、外内、内外中間処理といった煩雑な案件を報酬3割でやってほしいといったものでした。

しかもその特許事務所の単価は安いため報酬は1件当たり、3万円くらいです。割に合わないなと思って断りました。

一方、もし特許事務所から高単価の外注案件をもらうなら、コネクションを作ったほうがよいです。

特許事務所の所長クラスの人と仲良くなっておくと、クライアントから特許出願の依頼がきてさばききれないときにお願いされることがあります。

その際に自分の強み(得意分野、何ができるか(調査、特許明細書ができるなど)をアピールした方がよいです。

今回、僕はありがたいことにブログを通じて、ある特許事務所から報酬6.5割の特許明細書の外注案件を頂けることになりました。

この特許明細書を2件やれば20万円ほどの報酬がえられます。

これだけで贅沢しなければ何とか生活はやってけそうかもです。

僕はブログとツィッターをやっていてその経由から知り合うことができたので、もし興味があれば、ツィッターで積極的に所長弁理士と絡んでおくのもいいかもしれません。

外注のメリットとデメリット

特許事務所からの外注は報酬単価が大きければ、それだけでつなげていけるのでおすすめです。

ただ、その一方で、外注を受けたりすることに批判的な独立系弁理士の方もいて参考になりました。

その独立系弁理士はすでに開業前にクライアントをもっていたので上手く開業しても仕事に困らなかったそうです。

そして、仕事に困っても一切外注を受けない方針だったそうです。

その理由は、営業に支障が出るからということです。

外注に甘んじると、肝心の営業をして自分のクライアントをとってくるという本来の行いが疎かになって、いつまでたっても特許事務所からの下請けから抜け出せないというものです。

外注をたくさん引きうければそれだけで食べていけます。

例えば、外注の特許明細書の報酬単価が10万円とすると、月に6件やればそれだけで普通のサラリーマンの年収以上を稼げます。

しかし、いつまでも外注案件をもらえるとは限りませんし、月に6件も明細書を書いていれば、本来の独立のための集客が疎かになっていしまいます。

いつまでたっても年商は上がりません。

このため、月に2件あたりが限度かなと思います。外注で20~30万円くらい確保できればそれだけで生活できます。

これから独立開業して6カ月間どのようにつないでいくか

来年から独立開業ということになりますが、険しい道のりが予想されます。

特に最初の6カ月は厳しそうです。さすがに今の家賃は払えそうにないです。

ただ、幸いなことに?ブログで収益もある程度立てているので、生活はできそうな感じです。

ただし、独立開業して成功するためには、この険しい道のりを進まねばなりません。

東京にはもう住めないでしょう。已むをえません。

もちろん、独立開業後もブログは毎日更新するつもりです!

最初の6カ月はメンタルが折れてその気持ちがブログにもあらわれるかもしれませんが笑暖かく見守っていただければと思います。

ただメンタルは強いのでこの地獄の6カ月を乗り越えて見せます!

そして、これから独立開業をする予定ですので、この僕に特許の依頼をしてやってもよいと考えている方は是非是非ご連絡いただければと思います!

ご連絡は下記メールかツィッターのDMまで頂ければ幸いです!

yamatenisan@gmail.com

また、特許事務所のウェブサイトからもご連絡できます!

すぐ返信いたします。1ミリでも相談したいなと思ったら是非ご連絡を!またお仕事の依頼も受け付けていますので宜しくお願いします!!

以上 

開業予定の特許事務所です。お仕事の依頼があれば是非!

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