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転職に有利な資格はあるのか!?資格のうまい使い方をお話しします

更新日:

 僕は、とある法律事務所で働く弁理士(ツィッター@mayaaaaasama)🙈

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資格をとっても意味がないと言われるが本当かなあ。。

転職に弱い資格と強い資格ってあるのかなあ。。

こうした疑問を解決します。

これを転職に有利な資格とその資格の使い方を理解できます。この記事は男性向けでも女性向けでもあります。

目次

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転職に有利な資格となるケースは2つしかありません

転職のために資格をとるべきか。しかし資格スクールの講座費用もかかるし勉強時間も必要だしでコスパいいのかなあ。

どや弁
まずはなぜその資格をとるのか。目的をきちんと考えましょう。

転職に有利な資格となるケースは2つしかありません。それは以下のとおりです。

(A)希望職種と直接関係しない資格をとる⇒難易度☆~☆☆

(B)独占業務資格をとる        ⇒難易度☆☆~☆☆☆☆☆

逆に資格をとっても転職にあまり有利にならないケースは以下のとおりです。

(C)希望職種と直接関係する資格(独占業務資格以外)をとる※資格がんばるより実務がんばりましょう。

 希望職種と直接関係しない資格をとって有利に進める方法

例えば、エンジニアを目指している人がITパスポートの資格をとっていることをアピールしても企業にとっては「それくらいとれるの当たり前じゃないの!?」と思われます。

これが(C)のケースです。

一方、経理の仕事を希望している人がITパスポートの資格をとっている場合はどうでしょうか。

採用側からみると、「ん!?IT系に強いのか。。うちはパソコン苦手な人多いし困った時に助けてもらえるかも・・・」といった具合でキープされる確率は高まります。

また、経理の仕事をしている偉い人の中にはITに詳しくない人も多いですし、ITパスポートの資格であっても騙せます。

ITパスポートは情報処理試験の資格の中では最も初歩的なレベルですが、採用側でITに詳しくない人はそんなこと知りません。なんかパスポートってあるし、ITに詳しいんだろうなあという印象をもたれやすいです。

ちなみにITパスポートの勉強時間は、素人でも1ヵ月程度あれば合格できます。1ヵ月の勉強量で合格して転職を有利に進められるのであればコスパいいと思います。

このような感じで資格を上手く使えば転職を有利に進めることができます。

逆にエンジニアであれば、簿記3級の資格をとっていれば、採用側にしてみれば「おお経理もできるのか。」といった感じで他にも強い分野をもっているという印象をもたれて転職を有利に進めることもできます。

経理志望の場合「簿記3級」をアピールしても「せめて2級とれよ・・・」と採用側にマイナスの印象をもたれてあまり転職を有利に進められません。また、経理志望の場合は、簿記1級取得者は結構いると思うので、例え1級をとってもあまり有利には進められないでしょう。

このように、希望職種と直接的に関係のない資格をとってアピールすることは転職で有効です。逆に直接的に関係のある資格をとってアピールしてもライバルもとっているので有利に進めることができません。

ITパスポート・・・確かに聞いたことないおじさんにはなんかすげえ資格とってんだなっていう印象だよな。

士業男子やま
難易度が高くなく、資格名でおおすげ~と思わせるようなものは穴場ですな。ファイナンシャルプランナーとか。ただ、これは有名なのでまずいかな。

ここまでのまとめ

独占業務資格以外の資格は、希望職種と直接関係ない資格をとる

⇒希望職種と直接関係のある資格をとっても実務>>資格で評価されるため資格の優先度は低いです。お金と時間を資格にかえるならスクールに通ったりして実務を身につけた方が得策です。(C)のケースです。

例:エンジニアの場合なら、IT資格を目指すより、プログラミングスクールに通ってスキルを高める等

⇒一方、希望職種と直接関係のない資格をとると、幅ができて他の求職者と差別化できます。
この場合、資格の難易度は低く、あまり知られていない資格がおすすめです。

例:経理志望で、ITパスポートの資格をとる。ITパスポートは独学で1ヵ月あれば合格できる試験です。
採用側「おお。ITも詳しいのか。パソコンで困った時に助かるなあ。」と高評価。

資格としてはITパスポートか簿記がおすすめ。ITパスポートは独学可能。簿記は1~2級だと独学厳しい。
クレアールなどの資格スクールの講座も検討しましょう>資料請求はコチラから。

独占業務資格をとれば転職に有利です

独占業務資格って何!?

どや弁
その資格がないと特定の業務を行えない資格です。例えば、医療行為は医者でないとできませんよね。無資格であると国から処罰されます。このため医者は独占業務資格といえます。

それ以外の独占業務資格の一例を挙げておきます。

弁理士・・・知的財産権の権利化業務

税理士・・・税務書類の作成業務

司法書士・・登記、供託に関する手続き業務

宅建 ・・・宅地や建物の売買や交換

社労士・・・労務関係の申請書類の作成業務

どや弁
無資格者がこれらの業務を行うと前科もちになりますよ。

特許技術者は無資格者なのに業務を行っていいの!?

どや弁
彼らは弁理士の補助という位置づけです。特許事務所では最終的に特許技術者が書いたものを最終的に弁理士がチェックして弁理士の名前で出しているところもいます。

独占業務資格の場合には、その資格しか業務できないので当然その資格をもっていると転職で有利です。

ただし、弁理士なら特許事務所、税理士なら税理士事務所といった感じで、専門業務を行う職場では有利になる、という話です。

例えば、弁理士の資格をって企業内弁理士目指す!といって企業へ転職をしても有利かといわれると微妙です。これは税理士、司法書士などにも言えることかと。

これらの中でおすすめの資格を教えて欲しいな。

いずれの資格もとっておけば転職で有利です。

ただし、資格をとって稼げるか稼げないかというと話は別になります。

もし稼げるか稼げないかの話になれば、

弁護士>税理士>弁理士>>社労士=行政書士>宅建かなと思います。

これは自分の知人の話などを踏まえてのお話でおおざっぱです。

ただ雇われであれば、弁理士くらいまでなら700万円以上は稼げますし、社労士、行政書士、宅建なども余裕で生活できる分には稼げるかなと思います。

これはあくまで知人から聞いた話とかそういうところを総括しての僕の感想です。

 

ここで独占業務資格の平均年収をそれぞれ紹介したいところですが、紹介したところであまり意味がありません。

というのも平均年収は元になるデータが曖昧であり、実際の平均年収と必ずしも一致しないことが多いからです。

例えば、弁理士の平均年収はあるサイトでは800万円と書かれていますし、600万円と書かれています。

とあるサイトでは具体的な算出データを公表せず単に「・・・700万円と言われています。」と書いてあり、何ら裏付けもされず「言われています。」で逃げているところもありますw

あまり参考にならないと思うのでここでは載せないようにしておきます。

ただし、いずれにせよその士業の業務を本気でやりたいという志があれば、雇われであっても稼ぐことはできますし、独立開業して成功すれば2000万円以上を稼ぐことができます。

独立業務資格の場合は本気でその業務をやりたいかどうか、本気度が重要です。

弁理士資格はおすすめか否か

弁理士資格はおすすめなの!?

士業男子やま
ポジショントークになりますがおすすめですよ~

 弁理士資格をとるためには結構勉強しなければなりませんが、この資格はおすすめですよ。

 理由はいくつかあります。

・高い年収を稼げる

・自分の裁量で仕事をできる

・転職しやすい

・働き方が自由

・独立はローリスクハイリターン

 特許事務所の多くは成果主義をとります。売り上げを稼げば年収は上がります。資格とスキル(特許明細書が書けるなど)を身に着ければ、自分の裁量で仕事ができ、しかも高い年収を若いうちに稼げます。

 実際に、30代で1000万円以上を稼いでる人を何人か知っています。雇われで、です。逆にスキルが身につかないと資格あっても500万円未満で稼げない人もいます。

 次に転職しやすいです。弁理士は、サラリーマンではありません。会社の中で、会社に貢献してどんどん出世するんだ!ではなく、スキルを磨いて知財のスペシャリストを目指すものです。会社の中で役職昇進ではなく専門性のスキルアップです。このため、特許事務所に長居する必要はありません。

 人間関係面倒くさいなとか給料安いなとかそういう不満があれば転職か独立開業すればいい話です。例えば、パートナーが「遅くまで仕事をして事務所に貢献することを美徳とする」ような面倒くさい人だったらやめて別の特許事務所へ行けばいい話です。

 このため、人間関係やそういうサラリーマンが苦労するような悩みはほとんどありません。

 また働き方が自由です。パソコン1つあればOKの仕事なので在宅OKのところが多いです。また最悪特許事務所まで行って働くの面倒だなと思えば外注を受ければOKです。

 最後に独立開業はローリスクハイリターンです。当たり前ですが成功すれば、年収5000万円以上稼げます。逆に初期投資も少なく、仮に何年たっても集客0なら特許事務所へ出戻りすればいい話です。

ん!?Google検索で「弁理士 独立開業 失敗」ででてくるページは独立はリスクが高いと書いてあったけど

士業男子やま
そのサイト、具体的なリスク書いてましたか?独立はリスク高いですよ~と言って転職エージェントを紹介する転職ホイホイでしょう。

 ただし、何年たっても年収500万円くらいしかかせげない独立弁理士もいます。ただそれでも出戻りはしたくないと言っていましたが。

 もしこれを見て1ミリでも弁理士いいなと思ったら下記の記事も併せてご覧いただくことをおすすめします。

 ちなみに特許事務所への転職は無資格OKです。特許事務所で経験詰みながら弁理士の資格目指すというのが王道です。

弁理士試験のおすすめの勉強方法の記事はコチラ

失敗しない特許事務所への転職方法の記事はコチラ

士業資格を低予算かほぼ無料でとる方法

う~ん。。士業資格は資格スクールの講座の価格が高いから迷うよなあ。。

 士業資格でおすすめなのは弁理士以外に、「税理士」「公認会計士」「宅建」「社労士」あたりです。

 ただし、税理士、公認会計士は難しいですし、20代で合格している方が大半です。後から来た人にパイがあるかというと怪しいところです。

 そこでおすすめしたいのが「宅建」「社労士」です。これらは転職においても有利です。

 社労士はもういっぱいいっぱいじゃないの?と言われそうですがまだ需要はあります。ただし急いだ方がいいかもです。

 「宅建」については、独学で可能のようです。

 参考書と過去問集をやればいけそうです。

・参考書「わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト 2019年度 (わかって合格る宅建士シリーズ) 」

・過去問集「みんなが欲しかった! 宅建士の12年過去問題集 2018年度 (みんなが欲しかった! シリーズ)」

 資格スクールの高い教材を買わなくてもよさそうです。

 一方社労士については、無料で取る方法を過去記事に書いていますのでこちらをご覧いただければと思います。

>>転職に強い士業資格をほぼ無料で取得する方法を教えます。

以上

開業予定の特許事務所です。お仕事の依頼があれば是非!

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