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弁理士試験の短答試験攻略方法|1発で合格した現役弁理士がやったこと全部公開します

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僕は、とある法律事務所で働く弁理士🙈

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 僕は、過去に弁理士試験を受験して、「1年弱」の勉強量で以下の試験に1発合格して弁理士試験に合格しました。

 短答試験:1発合格

 論文(必須)試験:1発合格

 口述試験:1発合格

 僕は東大京大のような難関大学出身ではなく、普通の国公立大学出身であり、すごい記憶力の持ち主とかそういうものでありません。ただ勉強法の効率がよかっただけです。

 そこで、今回は「弁理士試験の短答試験攻略方法|現役弁理士がやったこと全部公開します」というタイトルにてお話をしたいと思います。

 今回の記事は以下のような方にご参考になればと思います。

短答試験ってどうやったら受かるんだろう

短答試験の攻略方法を知りたいな

目次

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 弁理士試験の短答式試験について

 以下短答式試験の概要を簡単に説明します。

 ※通常ですと毎年5月下旬に行われます。

 ※マーク式の試験で5つの選択肢から正解を1つ選びます。

 ※出題分野は「特許実用新案法」「意匠法」「商標法」「条約」「不正競争防止法」「著作権法」の6つです。

 ※合格ラインとして最低6割の正答率が必要です。

 ※合格すると2年間免除されます。

 一見マーク式の試験なので簡単そうに思えますが、出題範囲が膨大であること、5つの選択肢の中から正しいものはいくつあるかという、選択肢の全ての正誤を判断しないといけない「いくつあるか問題」が多くかなり難しい印象です。

 条文の細かいところからも出題され、条文をほぼ完ぺきにマスターしないといけません。

 合格率は約20%と低めであり、最初の難関です。

 弁理士試験の短答式試験は独学でできるのか!?

短答式試験だけで独学は可能と思います。

難関といえどもマークシート方式であり、正答率6割で合格ですから、4割は落としてもよい試験なので無理とは思えません。

ただし、独学はおすすめしません。

過去問をやりこめば対応できるというほど甘いものではなく条文をほぼ完ぺきに記憶しておく必要があります。

これは条文の背景などを知ったり他の条文との関係をうまく整理できたりしていないと難しいです。

こういう条文を完璧に記憶することは独学よりも資格スクールの講座を受けて学んだ方が効率的であり、実際に合格している方のほとんどは資格スクールの講座を受けています。

 弁理士試験の短答式試験の攻略方法

短答試験の攻略方法を図解を用いて説明します。

1.入門動画を見る

2.短答動画を見る

3.青本を読む

4.過去問を解く

5.2~4の過程でポイントを四法対照の余白に書き込み四法対照をオリジナルノートにして何度も見直す

1ではまず弁理士試験の全科目(特許、実用新案、意匠、商標、条約、不正競争、著作権)を全て見ます。

分からないところがあっても構いません。とりあえず全体を流し見します。

これをやる意味は弁理士試験の敷居の高さを低くためです。

いきなり一つ一つ丁寧にやっていくと必ず途中で疲れてきたり挫折します。

おまけに時間に間に合わず一部が不完全のまま試験に臨んでしまうリスクもあります。

まずは試験範囲がどのくらいあるのか、どんな内容なのかをさらっと確認するのが重要です。

これは以前ご紹介した勉強方法の「俯瞰(ふかん)」に相当します。

この作業をやるにあたり、通信講座の入門編の動画を流し見することがおすすめです。

僕も、まずは資格スクールの入門編の動画を流し見しました。

僕の時代は、DVDだったので家でしか見られなかったのですが、今はスマホでも快適に動画を視聴できます。

より隙間時間にこの作業を効率よくできると思います。

 

入門動画を見終わったら、短答動画を見て、四法対照と青本で確認して過去問を解いていきます。

これを各法律で一気にやるのは現実的ではありません。

まずはそれぞれの法律の各節目ごとに切りながらやっていくことをおすすめします。

例えば、特許法なら、総則について短答動画を見る⇒四法対照と青本で確認⇒過去問をやって、その後特許要件について短答動画を見る⇒四法対照と青本で確認⇒過去問をやる、という感じです。

特許実用新案、意匠、商標の3つの法律については、並行しながらすすめるのがよいです。

このとき、過去問について自信があって解けたところはチェックをつけます。

逆に自信がなかったけどたまたま正解していたり、解説を見ると間違った解釈をしていたけど正解していたり、間違ったところはチェックをつけないようにします。

チェックをつけないところは一通り終わった後にもう一度解いていきます。

このとき、過去問で解けなかったところで分からないところがあっても無理して分かろうとせずそのまま次に進めていきます。

今分からなくても他の項目との関係で分かってくることもあります。そのまま進めましょう。

 四法対照の使い方

 短答動画⇒青本⇒過去問の過程でポイントをまとめて四法対照に書き込んでいきます。

ポイントとしては、短答動画で講師が注意すべきと指摘した内容や、短答動画用のテキスト(レジュメ)に書かれたポイント、青本の趣旨のまとめ、過去問で間違ったところなどを書き込んでいきます。

具体的に僕が書きこんだ例をいくつか紹介します。

図解を挿入することで複雑な条文どうしの関係を整理して見やすくできます。

短答式過去問で間違ったところを書き込み復習します。ここで過去問を解いた日付も書き込んでおくと自分の進捗具合などを確認でき便利です。

書き込みが面倒ならコピーして貼り付けるのもOKです。

条文は長いので整理するためにマーカーで色分けするのがよいです。

青色マーカ:肯定的な重要事項

赤色マーカ:否定的な重要事項

黄色マーカ:例外的な事項

例:特許法第29条

産業上利用することができる発明をした者は、次に掲げる発明を除き、その発明について特許を受けることができる。

一 特許出願前に日本国内又は外国において公然知られた発明

二 特許出願前に日本国内又は外国において公然実施をされた発明

三 特許出願前に日本国内又は外国において、頒布された刊行物に記載された発明又は電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明

青信号、赤信号、黄色信号に慣れていれば、信号の原理で青=肯定、赤=否定(注意喚起)、黄色(例外)といった感じで色分けするのがよいと思います。

色ペンでの書き込みも同様です。

このように四法対照に書き込みをしてオリジナルノートを作成し、復習はこれ1冊にします。

何度も繰り返し見ます。通勤時間も昼休みといった隙間時間もです。

そして、僕はジョギングしているときもこのオリジナルノートで第●●条にはなんと聞きこんであったかを思い出していました。

余談ですが、ジョギングをすると脳が活性化するので復習に最適です。

これを毎日継続させることで膨大な条文の記憶が可能となります。

条文というよりもオリジナルノートを記憶するといったイメージです。

僕は大体半年くらい継続させて条文を記憶させました。

 短答に出るパリ条約・マドプロ・不正競争防止法は得点源にしましょう

特実意商以外に条文不正競争著作権法も覚えないといけないし大変だよなああ。

パリ条約・マドプロ・不正競争は条文の数も少なく得点源にしやすいです。まずはこれらから取り組みましょう

四法対照を見て頂くとわかると思いますが、パリ条約、マドプロ、不正競争防止法は他の法律と比べると条文数が少なくパターン化されており得点源にしやすいです。

条文・著作権法・不正競争防止法をやるならまずはこのあたりからはじめるのがよいと思います。

パリ条約>不正競争防止法>マドプロの順ですすめるのがよいです。パリ条約は他の条文とも関係するところが多く、はじめにとりかかることをおすすめします。

逆にPCT、著作権法を条文数が多く、全部覚えるのは現実的ではないので、これらは過去問を網羅するあたりで足切りされない程度に対応すればよいです。

著作権法は特にやりこむと時間がかかりすぎてその分配分も少ないのであまりやりこむことはおすすめしません。

 弁理士試験の短答対策におすすめの通信講座は!?

おすすめの通信講座ってあるのかな?

 通信講座の中でも資格スクエアの「基礎・短答・論文パック」を利用することをおすすめします。

 理由は以下のとおりです。

 ・コスパよし(¥253,000)(2019・10・1~)

 ・講師の質・教材の質よし※この講座以外に買う必要なしです。短答式問題集も必要ありません。

 ・オンライン動画のボリュームも十分※青本解説動画もあるので青本を丁寧に読む必要ありません

 ・論文対策も充実※書き方講座だけでなく解き方講座もあり

 僕が受験生のころは、LECの「1年合格ベーシックコース インプット+アウトプット一括」を利用していましたが、コスパ、教材の質などを踏まえるとこちらをおすすめします。

 通信講座の代表的なものとして、「LEC」「資格スクエア」「スタディング」がありますが、この中だと「資格スクエア」一択かと思います。

以下比較してみます。

価格 講師の質 教材の質 オンライン動画の充実性 論文対策
LEC 

(「1年合格ベーシックコース」)

×
¥386,000
(価格は8月末まで)

実績のある講師陣

王道

青本解説動画なし
資格スクエア

(「基礎・短答・論文パック」


¥253,000

合格最年少者輩出の実績

大手に引けをとらない質

青本解説動画もあり充実
スタディング

(「総合コース」)


¥79,704

実績について報告少な目

ボリュームに難

上記の通り、総合的なバランスの観点で資格スクエアの基礎・短答・論文パックがおすすめです。

 僕は実際に有料講座を受けてみたところ、こちらの方が明らかに得といえます。

 これについては詳しくは過去記事でも書いています。

資格スクエアの弁理士講座がおすすめな理由はコチラ

 「2021年向け『基礎・短答・論文パック』」のコースは「こちらのサイト」から申し込みできます。

  資料請求は、こちらのサイトから請求可能です。ここで氏名など必要な情報を入力して、送信します。これで「終わり」です。たったこれだけです。

 するとメールでPDF資料が届きますのでこちらを読んで参考にするのもよいと思います。

 

それでも253,000円は高いよなあ。。。

 しかし、弁理士資格をとって資格手当の貰える特許事務所へ転職すれば1年で回収できます。

 この場合、資格手当は2.5~3万円であり、1年あれば十分回収可能です。

 また、資格をとることで上司のチェックも不要となり裁量権を得られたり、ローリスクハイリターンの独立開業も実現できます。

最後に

 もし弁理士試験でご相談などありましたらyamatenisan@gmail.comまでご連絡を頂ければと思います。

 遅くなるかもですができる限り早く回答します。ツィッターのDMでも構いません。

以上

開業予定の特許事務所です。お仕事の依頼があれば是非!

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