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弁理士資格を取得する最大のメリット|それは「自由」と「独立」です。

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 僕は、とある法律事務所へ働く弁理士🙈

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 今回は、「弁理士資格を取得する最大のメリット|それは『自由』と『独立』です。」というタイトルにてお話ししたいと思います。

 弁理士資格を取得する最大のメリット

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 僕は、5年以上弁理士として働いており、この経験から弁理士資格を取得することのメリットを言うと、「自由」と「独立」を手に入れることができることにあると思います。もちろん弁理士で特許実務もこなせれば高収入も見込めますが、それが最大のメリットというとちょっと違うかなあと思います。弁理士に限らず他の士業でも実務をこなせば高収入は見込めますし、弁護士と比べるとかないません。

 しかし、他の士業とは異なり、雇われ弁理士であっても自由の幅が広がる働き方を実現でき、しかもそれほどリスクがなく「独立」することも可能です。そこが弁理士資格を取得する最大のメリットかなと思います。

 以下では、ここでいう「自由」と「独立」について詳しくお話ししていきます。

 弁理士資格を取得すると「自由」の幅が広がります

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 まず、弁理士資格を取得すると「自由」の幅が広がります。すなわち、サラリーマンをするよりも自由に働くことができます。以下では、弁理士の働き方についてサラリーマンの働き方と比較しながら説明していきたいと思います。

 まず、サラリーマンの働き方についてお話しします。これは僕が企業知財部にいた時に1日です。イメージがわかるように大まかな内容で書いています。

 朝9:30  出社。メールチェック

 朝10:00~12:00 知財会議

 朝12:00~13:00 昼休憩

 昼13:00~15:00 発明者と出願相談

 昼15:00~17:30 代理人からの明細書チェック。代理人、発明者とやり取り。

 昼17:30~18:00 メール返答など。

 週に何回も会議があったり発明者との打ち合わせがあったりします。また、月に何度も出張が多いです。このような働き方は、会社の「一員」としての働き方であり、自由が拘束されています。例えば、会議などが多いため在宅は難しいですし、同僚と集まって仕事をする以上、同僚(発明者を含む)のスケジュールに合わせないといけないため、時間が拘束されます。

 僕は、サラリーマンの働き方を否定するつもりはありませんし、このような働き方が向いている人もいると思います。しかし、自分の好きな時間に自分の好きなように働きたいと思っている僕にとってはこのような毎日はつらいものです。おそらくこれを読んでいる読者の方にもこのように思っている方は多いと思います。

 朝10:00~出社。メールチェック

 朝10:30~12:30 特許明細書の作成

 昼12:30~昼13:30 休憩

 昼13:30~16:00 特許明細書の作成(つづき)

 昼16:00~18:30 別件の特許明細書の修正

 夜18:30~19:00 メール返答など

 会議や出張がほとんどなく、1日のほぼすべてが特許明細書の作成や中間処理といった特許実務です。そして納期され守れば、好きな仕事を好きなタイミングで進めることもできます。更に、出社時間をずらしたりすることもできますし、これらはパソコン1つあればよく、ほとんどの事務所は在宅ワークが可能です。

 このように、サラリーマンの働き方の例と弁理士の働き方の例との比較からも分かるように、弁理士の場合にはサラリーマンと違って働き方の自由の幅が広がります。

 また、サラリーマンの場合、飲み会が多いところもあり、プライベートの時間も拘束されることがあります。特許事務所の場合には、職場の縦の関係も横の関係もほとんどなく、不要な付き合いもほとんどありません。この意味においても、仕事だけをして帰るという感じで自由に働くことができます。

 独立により完全に自由の働き方ができる

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 以上のように、弁理士資格を取得して弁理士になると、働き方の自由の幅が広がります。しかし、雇われ弁理士の場合には、パートナーや所長のもとで働いている以上、まだ完全に自由とはいえない状況です。パートナーや所長から割に合わない仕事をふられてりしますし、売り上げの全てが自分の懐に入るわけではありません。1つの特許明細書の仕事をこなしても、その単価の1/3しかもらえないこともあります。これはよく考えればアンフェアな気がしますし、この点他の弁理士の先生もツィートしています。

  そうすると、完全に自由を手に入れるためには「独立」することが必要となります。そして、弁理士資格を所得するメリットのもう1つが「独立しやすいこと」にあります。

 なぜ「独立しやすいか」。その理由は以下のとおりです。

・初期投資が比較的少なくて済む

・失敗してもそれほどリスクがない

・高収入を望まなければ外注で食べていける

 重要なのは、ローリスクハイリターンであることです。弁理士として独立しても最初に必要なのはレンタルオフィス代くらいであり、大掛かりな設備の投入は必要ありません。最悪オフィスを借りるのが嫌なら自宅をオフィス代わりにすればよい話です。そして、失敗しても(というか上手く行かなくても)また事務所に戻ればよい話です。このブログで結構書いていますが特許事務所は人材難なので戻りたければいつでも戻れます(さすがに前の事務所に戻るのは難しそうですが笑)。

 また、独立系弁理士の集いや他の独立した弁理士の方々の話を聞く分には最初の6カ月あたりは仕事が来ないのを覚悟した方がいいみたいですが、特許事務所の外注などでなんとか食べていけそうなようです。最初の1年は年商400~500万くらいだそうですが、それでも完全に自由を手に入れるのであれば是が非でもやる価値はあると思います。実際僕も独立開業に向けて準備中です笑

 以上のように、弁理士資格を取得すると、比較的ローリスクで独立開業することができ、誰かも束縛されない完全に自由な働き方を実現できます。これはとても魅力的なことだと思います。

 安定が崩壊した時代だからこそ自由に生きていく

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 ここで、独立開業というと、安定にお金を貰えなくなるといって不安になる方も多いと思います。しかし、終身雇用が崩壊し、日本が(おそらく)今後どんどん貧しくなっていく時代にもはや「安定」に働くことは幻想になっていくように思います。大手企業で働ければ「安定」が確保できる時代はもう過去の話です。特に20~30代の若い人たちにとっては、大手企業などで40代半ばがリストラに近いようなことをされている現状を目の当たりにすると、企業で安定に働くというのは今後難しいように思います。

 そうであれば、会社に縛られる生き方をするよりも、自由に自分の好きなように働く生き方をした方がずっと人生が豊かになれます。そして今後は自分が好きなように働ける働き方が主流となっていくことが予想されます。そうすると、弁理士の働き方は、今後のそのような働き方に合致しているといえますし、とても魅力ある働き方かなと思います。安定が崩壊した時代だからこそ自由に生きていけるのです。むしろその方が人間らしい生き方かなと思います。

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 弁理士資格の勉強法について

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 以上のように、「自由」と「独立」を手に入れることができるという点で「弁理士資格」はとても魅力的な資格かなと思います。このブログでは弁理士資格の勉強法について記事を書いていますのでご参考頂ければと思います。

www.mayaaaaasama.com

 また、特許事務所への転職について、失敗しない転職のやり方の記事を書いていますのでこちらもご参考頂ければと思います。

www.mayaaaaasama.com

以上

 

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