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弁理士試験の予備校を比較してみた【結論:資格スクエアがベストです】

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 僕は、とある法律事務所へ働く弁理士🙈

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 今回は「弁理士試験の予備校を比較してみた」というタイトルにてお話しします。

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弁理士試験に予備校の利用は必須です

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 弁理士試験に予備校の利用は必須です。予備校は高いし独学でなんとかなるだろうと考えるとほぼ失敗します。実際に合格者のほぼ全ては予備校を利用しているといってもよいです。もし、この試験に独学で合格できるのであれば、弁理士を目指すよりもその才能を他の職業で活かした方がはるかに儲かります笑

弁理士試験の予備校の比較

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 では弁理士試験の予備校を比較します。ここでは、予備校としては主なものを挙げました。「LEC」「資格スクエア」「スタディング」の3つです。なお、大手予備校には、「LEC」以外にも弁理士講座がある予備校がありますが、「LEC」と価格も大差なく、LECが最も合格者を輩出していることから、ここでは「LEC」のみを取り上げることとします。

 では、以下に「LEC」「資格スクエア」「スタディング」について詳しく見てみます。

 まず、「LEC」「資格スクエア」「スタディング」の各コースと価格をまとめました。 ここではいずれも通信講座(オンライン講座)に焦点をあてています。

 オンライン講座とは、パソコンやスマホを使って、オンライン動画を視聴できるシステムのことです。

1.LEC 「1年合格ベーシックコース」)

通信Web講座¥386,000

※価格は8月末まで

2.資格スクエア「基礎・短答・論文パック」)

¥248,000

3.スタディング「総合コース」)

¥79,704

 上記のとおり、各予備校の価格差が大きいです。価格差の大きいところで「30万円」以上の開きがあります。ただし、高いところでぼったくりであるというわけではありませんし、安いところが必ずしもおすすめというわけではありません。

 以下では各予備校のメリットとデメリットについてみていきます。

1.LEC 「1年合格ベーシックコース」)

 LEC(「1年合格ベーシックコース」)のメリットとデメリットは以下のとおりです。

(メリット)

・合格者の輩出者数が高いという実績

・講師陣に定評がある

(デメリット)

・価格が高め

・教材以外に自分で勉強しないといけないところがある

 まず、特筆すべき点は、「LEC」があらゆる予備校の中で最も合格者数を輩出している点です。このように合格者数を多数輩出しているのは厳選された質の高い講師陣が揃っているためといえます。このため、安心して勉強できるというメリットがあります。

 一方でLECは価格が高めなのが「難」です。昔は今ほど予備校のバリュエーションもなく、「LEC」などの大手資格スクールを利用するしかなかったので、この価格でも妥協していました。しかし、今は20万円台でも十分に弁理士試験に合格できる時代なので、この価格は割に合わないかなと思います。

 また、LECでは教材以外に自分で勉強しないといけないところがあるのも「難」です。具体的には、「1年合格ベーシックコース」には入門講座がありますが、これには青本(条文の趣旨を解説した分厚い本)の解説はありません。このため、受講者は、この教材と別途に青本を1から丁寧に読み込む必要があります。これは結構効率的ではありません。

 このため、こういうデメリットを無視してでも、合格者を輩出している実績を信じてやりたいという方には「LEC」が向いていると思います。 

2.資格スクエア「基礎・短答・論文パック」)

 資格スクエア(「基礎・短答・論文パック」)のメリットとデメリットは以下のとおりです。

(メリット)

・価格が比較的安い

・合格最年少を輩出したという実績

・十分なボリュームであり、他の教材に手を出す必要がない

・オンラインシステムで勉強しやすいように工夫されている

(デメリット)

・テキストがウェブテキスト

・模試がついていない

 「資格スクエア」の特徴は価格と質のバランスの良さです。価格が「¥248,000」と大手資格スクールの価格に比べるととても安いです。それでいて大手に比べて質が悪いのかというとそうでもありません。

 この「資格スクエア」の弁理士講座は、新鋭の予備校ながら、合格最年少(22歳)を輩出したという実績もあります。また、この弁理士講座(有料講座)を実際に受講してみましたが、十分なボリュームであり、他の教材に手を出す必要がないように思いました。例えば、基礎講座では、「青本講座」も用意されており、講師が青本について基礎から丁寧に解説しています。このため、青本を丁寧に読んでいく必要もなく効率的に勉強できます。また、「短答式過去問」もついているので、わざわざ短答式問題集を購入する必要もありません。更に、論文対策についても充実しており、論文の書き方、解き方について丁寧に解説されています。それでいてアウトプット用の演習も豊富にあります。

 また、資格スクエアの弁理士講座の特徴としてオンラインシステムでは勉強しやすいように工夫されている点が挙げられます。例えば、「マイレジュメ」機能があります。これは、講義画面の隣にワードのような書き込めるところがあり、そこに自由にテキストを書き込めます。文字は下線や色などの調整もできます。

 これをノート代わりに使うこともできてとても便利な機能です。ノートに書き込むよりもワードのように書き込むほうがとても効率的です。

 一方で、資格スクエアのテキストはウェブテキストであり、製本テキストはないようです。このため、製本で勉強したいという方は印刷して使用しなければいけません。

 また、デメリットとしては「LEC」のように模試がついていません。ただし、模試についてはそれほど必須といえませんし、なくても十分合格できると思います。

 以上のように、「資格スクエア」の特徴は価格と質のバランスがとてもよく、コストパフォーマンス的におすすめです。

3.スタディング(「総合コース」)

 スタディング(「総合コース」)のメリットとデメリットは以下のとおりです。

(メリット)

・圧倒的に安い

(デメリット)

・アウトプットが少なめ

 スタディングの特徴は、圧倒的に安い点にあります。ただし、無料で見られる動画と講座内容を見たところ、アウトプットは少なめの印象を受けました。このため、これだけで弁理士試験に合格することはやや難しいかもしれません。

結論:予備校を選ぶなら資格スクエアがベストです

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 以上のとおり、「LEC」「資格スクエア」「スタディング」のいずれもメリットとデメリットをまとめてみました。決め手は「価格」と「教材の質」であるといえます。

 そして、これらの中でも総合的に見ていくと「資格スクエア」がおすすめです。資格スクエアのデメリットはそれほど決定的に問題があるというわけではありません。

 そこで、弁理士試験の予備校を検討するならば「資格スクエア」の弁理士講座をおすすめします。これ1択でよいといえます。

 資格スクエアの「2021年向け『基礎・短答・論文パック』」のコースは「こちらのサイト」から申し込みできます。

 ここで「2021年」に違和感を感じる方もいると思いますが、これは「2020年向け」の講座で学習を始めて、2021年向けにアップデートにて追加で視聴できるものです。

 つまり、来年合格できなかったとしても再来年も分までしっかりとカバーされています。

 なお、弁理士講座を受けてみたいけれど慎重に検討したいという方には「資料請求」をするのも有効です。資料請求は、こちらのサイトから請求可能です。

 上記のサイトをクリックすると下の画面が出ます。

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 ここで氏名など必要な情報を入力して、送信します。これで「終わり」です。たったこれだけです。するとメールでPDF資料が届きますのでこちらを読んで参考にするのもよいと思います。  

以上

 

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