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成功するために転職すべき人と転職すべきでない人の特徴|タイミングが重要です

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 僕は、とある法律事務所で働く弁理士(ツィッター@mayaaaaasama)🙈

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 僕は、弁理士の仕事をしており、これまでに特許事務所と大手企業知財部で働いています。詳しくはこちらです。

・中小特許事務所(1所目)

・中小特許事務所(2所目)

・大手法律事務所

・大手企業知財部

 僕は、特許業界でかなりの数の転職を繰り返してきました。転職して上手くステップアップしたように思います。

 そこで今回は、自分の経験も踏まえながら「転職すべき人と転職すべきない人の特徴」についてお話しします。

 僕の経験は特許業界のみですが、この話は他の異業種まで一般化できると考えています。

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この記事を書いたきっかけ|安易な「転職」を後押しする時代に違和感

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 まずこの記事を書いたきっかけについてお話しします。

 今は広告、SNSでも「転職」を後押ししている時代です。例えば、ツィッターでもインフルエンサーが今の仕事がいやならサクッと辞めて転職しようとツィートしてそれに大量にいいねがされている時代です。

 しかし、こういう安易な「転職」の後押しに違和感を感じます。というのは、何らスキルも身についていない状態で会社を辞めて転職しても、より待遇のいい会社に勤めることができる可能性は低くいつまでたっても人生が豊かにならないからです。

 もちろん、職場環境に慣れずにメンタルが厳しいのであれば、無理して働かずにせず辞めるのは十分ありと思います。しかし、安易に会社つまんねえなと考えて、有名インフルエンサーも言ってるしサクッと辞めちゃうかと考えて辞めてしまうといつまでたっても成長せず人生が豊かになりません。

 成功するためには転職のタイミングをしっかりと考えるのが重要です。このタイミングを考えないで安易に転職を繰り返しても失敗します。

 そこで、成功のために転職した方がいい人と転職すべきでない人にわけてそれぞれの特徴について記事をまとめることにしました。

転職すべきでない人はこういう人

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 ではまず「転職すべきでない人」についてお話しします。それは以下のような人です。

・よそでも通用するスキルを身につけられる職場で働いている人

・まだそのスキルの上達が不十分な人

 上記の2つの条件を満たしている人は転職しない方がよいです。転職するのはもったいないですし、スキルが不十分なままで転職しても人生を上手くできません。

 もちろん職場がブラックな体質である場合に早く抜け出したいと思います。しかし、ある程度スキルを身につけられた状態まで高めてそこから抜け出すことをおすすめします。

 以下、自分の経験談をお話しします。

 僕は、職場がブラック体質の中小特許事務所に勤めました。年収が不当に安く、所長夫人からのパワハラはありましたし、所長が帰るまで帰れないという謎のルールもありました。こう書くとデメリットだらけですが、この事務所には唯一メリットがありました。それは「所長自ら丁寧に特許実務を教えてくれること」です。この業界では特許実務として重要なのは特許明細書を書けることですが、これは独学で無理で熟練者から良質な指導がないと伸びにくいものです。僕は、前職の事務所で全くこのスキルが伸びなかったので、丁寧に教えてくれる所長に従うことにしました。これを僕は1年以上頑張りました。すると、前職の事務所で3年頑張っても身につけられなかったスキルが身につけることができました。その後、すぐにこの事務所を抜け出し、今では大手法律事務所で年収アップもして「楽」に働いています。楽に働けるようになったのは、この「1年間」の頑張りがとても大きいです。

 このようになんとなくでもいいのでよそでも通用するスキルが身につけるようになるまでは転職せずにその職場で頑張ったほうがよいです。その職場では「スキル向上」だけに没頭しましょう。人付き合いとかにストレスが溜まるのであれば無視してもよいです。同僚から変な人と思われても気にせず、とにかくスキルを身に着けて抜け出すという「学校」のような気持ちでやっていきましょう。

 また、仕事の取捨選択も重要です。意味のない仕事をしても消耗するだけです。積極的に断りましょう。

転職すべき人はこういう人

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  一方で、転職した方がいい人はこういう人です。

(A)よそで通用するようなスキルを身につけた人

(B)自分のスキルに対する待遇に不満がある人

(C)スキルが身につきようのない職場で消耗している人

 まとめると、年収アップのための転職((A)と(B)のケース)かスキルアップのための転職((C)のケース)です。

 (A)と(B)は年収アップのために転職すべきです。(A)のケースの場合には、よそで通用するようなスキルを身につけたならステップアップして高い年収を得るために転職した方がよいです。また、たいていの会社の評価システムは不十分であったり、年功序列制で若手という理由で不当に年収が低く抑えられることもあります。自分のスキルに対して、年収が見あっていないということはよくあると思います。こういう場合は、年収アップが見込めるところに転職した方がよいです。

 (C)はスキルアップのために転職すべきです。このようなケースに当てはまる職場としては以下のとおりです。

・実務の指導がないところ(放任主義)

・単純作業ばかりやらされているところ

・その会社でしか通用しない仕事をやらされているところ

 こういう職場ではいつまで経ってもスキルアップしないどころか年収アップも見込めません。大手企業であっても、スキルがみにつかなければ、今の時代40代でいつ切られてもおかしくないと思います。すぐにでも転職をおすすめします。 

専門的なスキルを身につけたい場合|特許事務所への転職も選択肢に

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 このように単純作業ばかりやらされたり、その会社でしか通用しない仕事をやらされているのであれば辞めて別のところへ転職すべきです。同業種でもいいですし異業種でもいいと思います。ただ、同業種に希望が見いだせない場合には、異業種へ転職するのもありかと思います。

 この場合、僕の経験も踏まえると、特許事務所への転職も「あり」です。その理由としては、以下の通りです。

・理系のバックグラウンドを活かせる

・専門スキルを身に着けることができる

・実務をこなせば高い年収を見込める

・自由な働き方(フレックス制度、在宅制度)ができる

・高い年齢でも転職は容易(30~40代)

 これらの理由にもし惹かれるのであれば今すぐにでも「辞めて」ジョブチェンジをおすすめします。特許事務所での仕事、失敗しない転職のやり方については過去記事でも書いていますのでこちらをご参考ください。

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 なお、特許事務所では弁理士の資格が必要でないの!?と考える方もいますがなくても転職できます。これについては過去記事でも書いています。

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 また、特許事務所へ転職する場合には転職エージェントの利用も重要です。これについては過去記事で書いていますのでご覧ください。 

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 以上

 

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