特許

35歳からのジョブチェンジに特許技術者がおすすめである理由|特許事務所の転職

投稿日:

 僕は、とある法律事務所で働く弁理士(ツィッター@mayaaaaasama)🙈

f:id:mayaaaaasama:20190622224128p:plain

 僕は、「7年」ほど特許事務所の業界で働いています。詳しくはこちらです。

 なお、他にも職歴はありますが、今回の記事とは異なるものなので外しておきます。

・中小特許事務所(最初の特許事務所。出願業務を主に担当。)

・中小特許事務所(2か所めの特許事務所。ここで特許明細書の書き方を一通りマスター。)

・大手法律事務所(出願業務を主軸とし、弁護士と協同して鑑定なども担当。今ここ。)

 このように、僕は、特許業界に長いこといるので特許業界について詳しいです。

 今回は「35歳からのジョブチェンジに特許技術者がおすすめである理由|特許事務所の転職」というタイトルにてお話ししたいと思います。

 今回は「35歳以上向けであり、ジョブチェンジを考えようとしている方」にご参考になればと思います。

スポンサーリンク

 35歳以上で専門スキルを身についていないと厳しい時代です

f:id:mayaaaaasama:20190820081725j:plain

 今は終身雇用制度が崩壊しており、定年まで会社で安定に働けてる時代ではなくなりました。40代半ばで早期退職を迫られる人がいる一方で、新卒でも能力次第で数千万円の年収がもらえる時代です。

 こういう時代にその会社でしか通用しないスキルを身につけても意味がなく、他の会社でも通用できるスキルを身につけたほうがよいです。以下に具体例を挙げておきます。

 ケース1:会社のガイドラインに沿って報告書を作成するスキル

 ケース2:特許明細書を書けるスキル

 ケース1についてはどれだけ作業効率がよくても、その会社でしか通用しないスキルであり、よその会社では通用しません。一方、ケース2についてはこのスキルが身に着ければ年収アップのために他の特許事務所へ転職も可能ですし、特許事務所に限らず、知財コンサル系に転職も可能であり幅が広がります。

 このように、よそでも通用する専門スキルを身に着けることがこれから重要になっていきます。そして、30代半ば~後半の方は、まだ若いので早期退職を迫られることはないかもしれませんが、これからは40代半ばで早期退職を促す企業の数が増えてくることが予想されますので、ケース1のようなスキルしか身についていない場合にはジョブチェンジを考えた方がよいです。

 35歳以上の方に特許技術者がおすすめ

f:id:mayaaaaasama:20190820084628j:plain
 以上のように、今後の社会に対応していくためには、専門的なスキルを身につけるのがよく、ジョブチェンジも選択肢の1つとして考えた方がよいです。

 そして、そのジョブチェンジに「特許技術者」をおすすめします。

 そもそも特許技術者とは!?

 ここで、「特許技術者」という職種を知らない方も多いと思いますので説明しておきます。

 特許技術者の仕事は、「弁理士」の監視下、発明の特許権利化をサポートする仕事です。具体的な仕事は、以下の通りです。

・特許明細書の作成

・意見書及び補正書の作成(特許明細書における特許審査官の不備の指摘に対して応答する書類の作成です。)

 おそらく技術者、エンジニアの方であれば発明の特許をとるために、特許明細書の作成に携わった方も多いと思います。その特許明細書を作成したり、意見書、補正書を作成したりするのが特許技術者の仕事です。

 「特許技術者」の仕事のほとんどは特許明細書の作成です。発明の技術的な思想を理解し、その思想と、特許法を踏まえて、より広く権利を取得できるように明細書を作成します。ほぼデスクワークであり、この法律文書を作成します。

 特許技術者をおすすめする理由

f:id:mayaaaaasama:20190819194019j:plain

 特許技術者をおすすめする理由は以下のとおりです。

(1)35歳以上の未経験であっても「転職は容易」

(2)専門スキルを身につけることができれば高収入が見込める

(3)自由な働き方を実現できる

 以下順番に説明します。

(1)35歳以上の未経験であっても「転職は容易」

 まず、特許技術者の場合には、35歳以上の未経験者であっても転職は容易です。ただし、特許技術者は発明の技術をある程度理解する理解力が要求されるので、理系のバックグラウンドは必要です。といっても大学初年度で学ぶレベルの基礎力があれば問題ありません。

 一般に、異業種へのジョブチェンジは35歳以上であれば厳しいですが、特許事務所では可能です。これは、特許事務所が人手不足であり、若手が不足していることや、この業界では40代半ば以上が多数を占めており30代でも若手に入ることなどが理由として挙げられます。

 実際に、30代後半から特許事務所に未経験で入ってきている人が多いです。このため、他の異業種と比較すると、年齢は気にしなくてもよいです。

(2)専門スキルを身につけることができれば高収入が見込める

 また、専門スキルを身につけることができれば高収入が見込めます。

 ここでいう専門スキルというのは、主に特許明細書を書くことです。

 実はこの業界、特許明細書を書ける人が少ないのです。このため、特許明細書を書ければ特許事務所として重宝されます。また、ほとんどの特許事務所は、売上で給与が評価される事務所がほとんどです。

 特許明細書は1件あたりの単価が20~30万円であり、意見書は、1件当たりの単価が10万円であり、特許明細書を月に8件、意見書を月に4件書ければ、月に平均240万円を稼げます。一般に給料は、売上の1/3ですので年収は1000万円弱になります。結構夢がある仕事です。実際、僕も1流企業の平均年収よりも多く稼いでいます。

 このようにスキルを磨ければどんどん高収入を実現できますので、そこも魅力の1つと思います。

(3)自由な働き方を実現できる

 更に、特許事務所では、企業とは異なる自由な働き方を実現できます。自由な働き方とは例えば以下のとおりです。

・フレックス制度

・在宅勤務

・私服OK

・広いデスクスペース

・静かな職場の環境

 ※特許事務所の全てがこれらを実現できるわけではありません。面接などで聞いてみましょう。

 また、特許事務所では、単純作業はほぼなく、効率よく専門スキルをみにつけることができます。

 特許事務所の選び方は2つあります

f:id:mayaaaaasama:20190820083954j:plain

 以上のように、35歳からのジョブチェンジに特許技術者がおすすめです。

 ただし、ここで注意すべきことがあります。それは特許事務所にはブラック特許事務所があり、そのようなところに行ってしまうと不当に安い給料で何らスキルがつかないまま働かされます。そういう所に行くと人生が詰んでしまいます。

 そこで、特許事務所の選び方は慎重になるべきです。ポイントは2つあります。

 (A)良質な指導をしてもらえる中小特許事務所⇒入り易い

 (B)指導をしてもらえ、かつ年収もよい大手特許事務所⇒入りにくい

 いずれかの事務所を選ぶのがよいです。ポイントは「良質な指導」と「年収」です。ただし、大手特許事務所には入りにくいので、難しいようであれば、良質な指導をしてもらえる中小が狙い目です。そこで経験を積めば大手に入り易いので「まず中小でスキルを身に着ける」⇒「大手で年収アップ」のステップアップがおすすめです。

 失敗しない特許事務所選びに転職エージェントは不可欠です

f:id:mayaaaaasama:20190813080042j:plain

 以上のとおり、特許事務所の選び方はとても重要です。ではここで「失敗」することなく、特許事務所を適切に選ぶためにはどうすべきかお話しします。

 それは転職エージェントを利用することです。具体的には以下のようにします。

 

 転職エージェントとヒアリングをして希望条件を伝えて、希望条件に合致した特許事務所を紹介してもらう

 

 転職エージェントに希望条件を伝えて、希望条件に合致した特許事務所を紹介してもらいます。失敗しない特許事務所選びをしたいのであればやるべきです。

 転職エージェントが実際に事務所を取材しているため事務所の内情を細かいところまで聞くことができます。内情とは、例えば、給与システム、事務所の雰囲気、所長・パートナーの人柄などです。

 このため、事務所に入ってミスマッチングというようなことはありません。

 ここで転職エージェントとして「リーガルジョブボード」がおすすめです。大手転職エージェントの場合には、特許事務所に特化したエージェントがいないことがあり、利用する意味があまりないことが多いです。一方それ以外の特許事務所に特化したエージェントもありますが、求人案件の豊富さ・信頼性・誠実性を考慮すると「リーガルジョブボード」1択です。

 また、「リーガルジョブボード」の転職エージェントを利用すると、以下のようなメリットもあります。

・履歴書などのコンサルを受けてもらえる

・面接のスケジューリングなど面倒な作業を代わりにしてもらえる

・面接に同席してもらえる

・特許事務所と年収交渉をしてもらえる

・内定でお祝い金をもらえる

 特に重要なのが、「年収交渉」です。転職エージェントは「交渉のプロ」ですから、年収交渉で希望以上の年収を上げることができます。

 「リーガルジョブボード」こちらのサイトから「無料」で簡単に登録できます。

f:id:mayaaaaasama:20190712161825p:plain

 こちらのサイトをクリックすると、上図の画面が表示されるので「会員登録」をクリックします。

f:id:mayaaaaasama:20190712162021p:plain

 次に、上図の画面が表示されるので、「氏名」「性別」「生年月日」「住所」「電話番号」「メールアドレス」「パスワード」「職種」の情報を入植して、「利用規約とプライバシーポリシーに同意」にチェックを入れるだけです。たったこれだけで「登録完了」です。

 その後は、エージェントから電話がくるので、「希望年収」をエージェントに伝えましょう。エージェントが、このような希望条件に合った求人を紹介してくれます。

 35歳を過ぎるとあっという間に40代です。転職活動は面倒ですし、ジョブチェンジというのは気が引けますが、今行動を起こさないと、40代で早期退職を促された場合には人生が最悪詰んでしまいます。人生をより豊かなものとするためにはまず小さな一歩踏み出しましょう。その小さな一歩としては転職サイトに登録してエージェントと相談するのがベストです。

 まとめ

f:id:mayaaaaasama:20190807192959j:plain

「35歳からのジョブチェンジに特許技術者がおすすめである理由」

(1)35歳以上の未経験であっても「転職は容易」

(2)専門スキルを身につけることができれば高収入が見込める

(3)自由な働き方を実現できる

※特許事務所の適切な選び方

(A)良質な指導をしてもらえる中小特許事務所⇒入り易い

(B)指導をしてもらえ、かつ年収もよい大手特許事務所⇒入りにくい

※失敗しない特許事務所選びに転職エージェントの利用が必須

「リーガルジョブボード」がおすすめ。

こちらのサイトから「無料」で簡単に登録できます。

 

 以上

開業予定の特許事務所です。お仕事の依頼があれば是非!

-特許

Copyright© 弁理士ブログ|とある士業の知的な日常 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.