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30代未経験者が特許事務所へ転職して失敗しないためにやるべき「3つ」のこと

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 僕は、とある法律事務所で働く弁理士(ツィッター@mayaaaaasama)🙈

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 僕は、「7年」ほど特許事務所の業界で働いています。詳しくはこちらです。

 なお、他にも職歴はありますが、今回の記事とは異なるものなので外しておきます。

・中小特許事務所(最初の特許事務所。出願業務を主に担当。)

・中小特許事務所(2か所めの特許事務所。ここで特許明細書の書き方を一通りマスター。)

・大手法律事務所(出願業務を主軸とし、弁護士と協同して鑑定なども担当。今ここ。)

 このように、僕は、特許業界に長いこといるので特許業界に詳しいです。

 そこで今回は、「30代未経験者が特許事務所へ転職して失敗しないためにやるべき『3つ』のこと」というタイトルにてお話ししたいと思います。

 今回の記事は、30代未経験で特許事務所への転職を考えていて、失敗したくない人にご参考になればと思います。

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特許事務所への転職は失敗しやすいことが多い

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 特許事務所への転職は失敗しやすいことが多いです。ここでいう「失敗」とはどういうことかというと、前職の年収よりも下がってなかなか年収が上がらなかったり、いつまでも専門スキルが身につかず、事務所で消耗しすぎることがあてはまります。

 こういう場合には、せっかく特許事務所へジョブチェンジした旨味がないですので絶対に避けるべきです。

30代未経験者が特許事務所への転職で失敗しないためにやるべきこと

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 では、「30代未経験者が特許事務所への転職で失敗しないためにやるべきこと」をお話しします。それは以下の「3つ」です。

(1)転職段階。転職エージェントを利用すること

(2)転職段階。良質な指導を受けられる特許事務所を選ぶこと

(3)入所してから。熟練者の指導に「素直」に従うこと

 この3つをやっておけば「伸び」は早く、専門スキルが身について失敗しないことはないです。この業界は、専門スキル(特許明細書が書けること)が身についていれば、年収アップだけでなく、自由な働き方ができます。

 実際に僕も30代前半でこの(1)~(3)をやって、今では専門スキルが身につきました。今では、在宅ワークしたいときはしますし、遅くに出社したりして低ストレスな働き方で、年収800万弱とそこそこの年収をもらって過ごしています。

 以下では、(1)~(3)について更に詳しく説明していきます。

(1)転職段階。転職エージェントを利用すること

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 まずは、未経験者は、最初に入る特許事務所の選び方が「超重要」です。ここは、妥協せず「慎重」に選びましょう。

 ただし、自分一人で転職活動をすると失敗する確率が高いです。なぜなら、特許事務所の情報量は少なく、自分が希望としている事務所とは違ったところに転職してしまう可能性が大であるからです。また、自分一人で転職活動をしていると、どうしても仕事と転職活動の両立が難しくなって、妥協して特許事務所を選びがちになります。

 そこで、重要なのが「転職エージェント」を利用することです。「転職エージェント」を利用すれば、面倒なところはエージェントに負担してもらえるので慎重に十巨事務所を選ぶことができますし、転職エージェントは特許事務所の内情を細かいところまで把握しているので希望の事務所とマッチングしやすくなります。

 ただし、転職エージェントの中には、特許事務所に精通していなかったり、自分の都合のよいように変な事務所に誘導させるエージェントがいることも「事実」ですので、特許事務所に特化して、誠実かつ信頼できるエージェントを選ぶことにしましょう。

 そのようなエージェントとしておすすめなのが、「リーガルジョブボード」です。「リーガルジョブボード」は特許事務所に特化したエージェントがいます。実際に僕もこのエージェントにお世話になりましたが、とても誠実で信頼できる方でした。また、ネットでの評判も良好であり、信頼できるエージェントであることがわかります。

 しかもリーガルジョブボードでは、面接に同伴してくれたり、「交渉のプロ」であるエージェントが特許事務所と年収交渉してくれたり、内定が決まると数万円の「お祝い金」を貰えます。これらは、「無料」で対応してくれるのです。

 控えめに言ってもリーガルジョブボードは「使わないと損」です。

 そこで、失敗しない転職をするために、「リーガルジョブボード」に登録してみましょう。「リーガルジョブボード」の利用方法はとても簡単です。

 まずはこちらのサイトから「無料」で簡単に登録できます。

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 こちらのサイトをクリックすると、上図の画面が表示されるので「会員登録」をクリックします。

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 次に、上図の画面が表示されるので、「氏名」「性別」「生年月日」「住所」「電話番号」「メールアドレス」「パスワード」「職種」の情報を入植して、「利用規約とプライバシーポリシーに同意」にチェックを入れるだけです。たったこれだけで「登録完了」です。

 その後は、エージェントから電話がくるので、エージェントに希望条件を伝えて求人案件を紹介してもらいましょう。 

(2)転職段階。良質な指導を受けられる特許事務所を選ぶこと

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 次に、良質な指導を受けられる特許事務所を選ぶことが重要です。未経験者が「1番」やるべき希望条件は、「良質な指導」です。なぜなら、特許業界で専門スキル(特許明細書が書けること)を身につけるには、独学は不可能であるためです。熟練者の良質な指導がないと身につきません。

 ここで、特許事務所の中には、指導を放棄する事務所、指導をやったつもりでいる(実際はやっていない)事務所があることも事実です。そういう事務所に何年いても専門スキルは身につきません。この業界は、「東大」「京大」出身のインテリの方が多いですが、このような方であっても指導がなければ専門スキルは身につきません。逆に普通の大学出身の方でも熟練者から良質な指導があれば専門スキルが身について成功しています。「熟練者からの良質な指導」はとても重要です。

 そこで、(1)において、転職エージェントを利用した際に、希望条件として「熟練者からの良質な指導」を伝えておき、その条件に合致した求人案件を紹介してもらうのがよいです。

(3)入所してから。熟練者の指導に「素直」に従うこと

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 これまでは、転職段階についてお話ししました。次は入所してからの話です。

 それは、熟練者の指導に「素直」に従うことです。「素直さ」が「超重要」です。

 これにより、熟練者の関係も良好に維持できますし、伸びも早いです。

 30代になると頭が固くなり、柔軟性が弱くなります。また、30代だと年齢的に指導を受けてもらうことに抵抗が出てくると思います。しかし、そういう人は、なかなか伸びません。この業界では、30代でも「若手」であり、熟練者の指導に素直に従うように心がけましょう。この業界は、専門スキルを身に着けるのはセンスとかそういうものでないです。いかに熟練者のやり方の真似をしてスキルを身につけていくかです。それには「素直」であることが重要です。

 自分はもっといいやり方があるとか愚痴を言わずに熟練者のやり方を徹底的に真似ましょう。それがスキルアップの近道です。

まとめ

 以上をまとめます。

 「30代未経験者が特許事務所へ転職して失敗しないためにやるべき「3つ」」

1.転職段階。転職エージェントを利用すること

 転職エージェントは「リーガルジョブボード」1択。こちらのサイトから無料登録。

2.転職段階。良質な指導を受けられる特許事務所を選ぶこと

3.入所してから。熟練者の指導に「素直」に従うこと

 

 また、特許事務所へ入所してから、弁理士試験を合格することも重要です。このブログでは弁理士試験のやり方についても解説しているのでご覧ください。

www.mayaaaaasama.com

以上

開業予定の特許事務所です。お仕事の依頼があれば是非!

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