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特許事務所でスキルと年収を高速で上げる方法|インプットは〇〇でアウトプットは〇〇で

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僕は、とある法律事務所で働く弁理士(ツィッター@mayaaaaasama)🙈

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 僕は、これまでに中小と大手の特許事務所(法律事務所)でおおよそ「7年間」働いた経歴があります。詳しくはこちらです。なお、他にも職歴はありますが、今回の記事とは異なるものなので外しておきます。

・中小特許事務所(最初の特許事務所。出願業務を主に担当。)

・中小特許事務所(2か所めの特許事務所。ここで特許明細書の書き方を一通りマスター。)

・大手法律事務所(出願業務を主軸とし、弁護士と協同して鑑定なども担当。今ここ。)

 この経歴のように、僕は大手も中小も両方経験しており、そこで専門スキルを身に着けてきました。そして、この業界において専門スキルと年収をいかにして最短で上げることができるかわかってきました。

 そこで今回は、僕の経験談も踏まえて「特許事務所で専門スキルと年収を高速で上げる方法」についてお話しします。

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特許事務所でいう専門スキルとは、「特許明細書が書けること」

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 まず「特許事務所で専門スキルと年収を高速で上げる方法」に先立ち、「専門スキル」についてお話しします。特許事務所でいう専門スキルは、色々とありますが、これらの中でも重要なのが「特許明細書が書けること」です。そこで、以下では、専門スキルとは、特許明細書が書けることを想定しています。

 まず、年収を上げるためには特許事務所で「売上」をがっつりと稼がないといけません。そのためには、「特許明細書」を書けることは「マスト」です。

 言い換えると、特許明細書が書ければ特許事務所で「普通」に稼げます。

 但し、特許明細書を独学で身に着けることはほぼ不可能です。熟練者から指導を受ける必要があります。逆に独学で身に着けられるほどの能力があれば、弁理士よりも億レベルで稼げる職業に就いた方がよいです。

 このように、特許明細書を身に着けることは、まず独学では無理ですし、通常3~5年はかかると言われています。しかし、5年以上経っても全く身に着けていない弁理士も多いです。実際、10年以上この業界にいても書けていない人がびっくりするほど多いです。それが、ネットで「弁理士」を検索すると「使えない いらない」がサジェストワードに出てくる所以かと思います。

 以上のように、特許事務所では、「特許明細書が書けること」が重要であり、以下で専門スキルは「特許明細書が書けること」を想定しています。

特許事務所でスキルと年収を高速で上げる方法

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 では「特許事務所で専門スキルと年収を高速で上げる方法」についてお話しします。それは、以下のとおりです。

1.中小特許事務所で、熟練者から特許明細書の書き方を教えてもらう。

  ここでは、特許明細書の質を高めることに専念する。(質重視)

  期間は1~2年必要。

2.大手特許事務所で、特許明細書を高速処理する。(上司からほぼノーチェック)

  ここでは、特許明細書の量を高めることに専念する。(量重視)

 この方法により、高速で専門スキルと年収を上げることができます。実際に僕も2か所目の特許事務所で1年ちょいで特許明細書が書けるようになり、その後、今の大手で高速処理をして売り上げを稼ぎました。その結果、2か所目の特許事務所の年収よりも、今の年収は「300万以上」アップしています。

 特許明細書が書けるようになるためには、資格の勉強と同じで書き方のインプットと、アウトプットが重要です。そして、高速で身に着けて年収を上げるには、「インプットは『中小』で、アウトプットは『大手』で」という考え方が重要です。

 これにより、通常は「5年以上」かかるところ、最短で「2~3年」ほどですませることができます。このため、30歳でこの業界に入ったならば、35歳くらいで年収800万円以上はいけますし、30代後半に1000万円プレイヤーになれます。大卒で入れば20代後半で1000万プレイヤーも十分射程範囲内です。

 では、以下に、「1.~2.」について詳しくお話ししていきます。

1.中小特許事務所で、熟練者から特許明細書の書き方を教えてもらう。

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 まずは、中小特許事務所で、熟練者から特許明細書の書き方を教えてもらいましょう。ポイントは「大手」ではなく、「中小」であることが重要です。なぜかというと、大手よりも中小の方が時間的に余裕があるからです。大手は忙しすぎて、仮に熟練者が教えてくれるとしても丁寧な指導は期待できません。しかも自分にも大量に仕事を振られるので、質重視の明細書の書き方を身に付くことができません。

 これに対し、中小だと、仕事の案件がそれほどなく、熟練者(所長など)から丁寧に指導を受けてもらえることが多いです。そして、1件あたりに書ける時間に余裕をもたせてくれますので、中小の方が「絶対」に伸びやすいです。まずは、中小でしっかりと勉強しましょう。ここで、こういうことを言うと失礼かもしれませんが、「中小」は学校のような感覚で学んでいけばよいです。ある程度スキルを身に着けて、そこで年収が上がらないようであれば「卒業」して大手へ行きましょう。

 このように、まずは中小特許事務所で、熟練者から丁寧に指導を受けてもらい、「特許明細書の書き方」のインプットしましょう。ここでは、売上とかそういうものを意識する必要はないです。

 ここで注意すべき点が1つあります。それは、中小特許事務所ならどこでも丁寧に指導を受けられるとは限らないことです。実際に1か所目の事務所は、指導がない事務所でこういう事務所は行っても「無駄」です。

 そのため、未経験者は、丁寧に指導を受けてもらえる事務所を「適切」に選ぶ必要があります。しかし特許事務所の情報量は少ないため、求人サイトに掲載された事務所に色々応募して失敗するケースが多いのが実情です。面接で「丁寧な指導」を謳った所長が実は全くやらないかあるいはやったつもりになっているというのはよくある話です(実際に、1か所目の事務所がそうでした・・・)

 このため、転職活動は特許事務所に精通し、誠実かつ信頼できるエージェントを利用することをおすすめします。そのエージェントとは、「リーガルジョブボード」1択です。実際に僕も相談させてお世話になりましたし、ネットでの評判もよいことから信頼できるエージェントであることは間違いないです。

 転職活動においてエージェントの利用は必須ですのでこちらのサイトから登録しておきましょう。5分で簡単に無料で登録できます。また、リーガルジョブボードは、年収交渉をしてくれたり、数万円ほどのお祝い金をもらえたりできる特典があります。

 登録して、「丁寧に指導をしてもらえること」を希望条件としてエージェントに伝え、適切な特許事務所を紹介してもらいましょう。

 転職活動のファーストステップとしては簡単なステップと思うので、転職しようと思ったら「即」相談しましょう。

2.大手特許事務所で、特許明細書を高速処理する。

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 中小特許事務所で特許明細書の書き方を身に着けた後は、仕事があふれている大手特許事務所で転職して特許明細書を高速処理しましょう。

 大手は仕事が忙しい傾向にあり、特許明細書の質は、「中小>大手」の傾向です。このため、熟練者から丁寧に指導をうけてみにつけたスキルは、大手で「普通」に通用します。というか、「質」だけでいえば、上位クラスになります。実際に僕も1年半で身に着けたものは大手で余裕で通用しました。

 大手では、大量処理がポイントです。それによって売り上げを稼ぐことができ、年収アップが見込めます。ここで、中小で丁寧に明細書を書いていれば、最低限必要なところはしっかりと書いておけば高速処理できます。言い方が悪いかもしれませんが、早く書けるようになるためには、「手を抜くポイント」を知っていることが重要です。そして、中小で丁寧に明細書を書いてきた経験があれば、手を抜くポイントは分かります。なぜなら基礎ができているからです。逆に大手で指導を受けてもこの基礎ができていない人が多すぎます。

 ただし、ここで注意すべきことがあります。それは、大手だと必ずしも売り上げを稼げば年収アップが見込める事務所ばかりでないということです。大手には年功序列制のところもあります。実際に僕と同じ事務所で修行した知人(特許技術者)は、大手の年功序列制にうつり、そこでバンバン特許明細書を書いて売り上げを稼いだのに、全然年収に反映されませんでした。

 このため、給与システムについてしっかりと把握したうえで大手にうつることが重要です。

 この点においても、特許事務所の情報量は少なすぎるため、転職活動では、特許事務所に精通し、誠実かつ信頼できるエージェントを利用することをおすすめします。そのエージェントとは、「リーガルジョブボード」1択です。リーガルジョブボードでは、求人サイトに掲載されていない優良案件も抱えていますので、想定以上の年収を見込めたり待遇のよいホワイト事務所を紹介してもらえます。

 転職活動においてエージェントの利用は必須ですのでこちらのサイトから登録しておきましょう。5分で簡単に無料で登録できます。また、リーガルジョブボードは、年収交渉をしてくれたり、数万円ほどのお祝い金をもらえたりできる特典があります。

 控えめに言ってもリーガルジョブボード1択です。このエージェントを使って待遇のよい事務所を選びましょう。

最後に|弁理士合格も重要です。

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 以上をまとめます。

1.中小特許事務所で、熟練者から特許明細書の書き方を教えてもらう。

  ここでは、特許明細書の質を高めることに専念する。(質重視)

  期間は1~2年必要。

2.大手特許事務所で、特許明細書を高速処理する。(上司からほぼノーチェック)

  ここでは、特許明細書の量を高めることに専念する。(量重視)

 いずれにおいても、事務所の選び方は重要。必ずしも中小が明細書の書き方を教えてくれるところばかりではないし、大手が高速処理して売り上げを稼げば年収アップが見込めるところばかりではない。そこで事務所を適切に選ぶためにエージェントの利用は必須。⇒リーガルジョブボード1択。こちらのサイトから簡単に無料で登録できます。

 ここで、実務と並行しながら試験勉強も行い弁理士も最短で合格できるようにしておきましょう。早い段階で弁理士登録することも成功への近道です。

 弁理士試験で必要なアイテムは、「四法対照」「青本」「レジュメ」の3本です。「四法対照」と「青本」は一番下のところで紹介しておきます。「レジュメ」とはポイントをまとめた資料のようなものであり、これは資格スクールの通信講座から入手しましょう。弁理士試験では効率よく勉強するために通信講座が「超」おすすめです。そして、その中でもコスト、教材・教師の質に優れる点から「資格スクエアの「基礎・短答・論文パック」の受講をおすすめします。

この『基礎・短答・論文パック』は「こちらのサイト」から入手できます。弁理士試験は、時間との勝負です。早い目に行動して、必要な教材を準備してすぐに取り掛かりましょう。弁理士試験の勉強法については過去記事で書いていますのでこちらもご覧ください。

www.mayaaaaasama.com

(四法対照)

弁理士試験 四法横断法文集 第7版

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 (青本)

工業所有権法(産業財産権法)逐条解説〔第19版〕

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以上

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