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弁理士で儲かる人と儲からない人との違いは「2つ」です|〇〇と〇〇があるかどうかです。

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  僕は、とある法律事務所で働く弁理士(ツィッター@mayaaaaasama)🙈

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 僕は、早いもので特許業界に「7年」程います。詳しくはこちら。

・中小特許事務所(最初の特許事務所。出願業務を主に担当。)

・中小特許事務所(ここで特許明細書の書き方を一通りマスター。)

・大手企業知財部(発明発掘、他社特許分析、先行技術文献調査等)

・大手法律事務所(出願業務を主軸とし、弁護士と協同して鑑定なども担当。今ここ。)

・現代年収800万円弱(副業除く)

 弁理士の年収は760万円程と言われており、僕はちょい上のレベルですので儲かっている方かなと思います。ただしまだまだですが・・・

 実際、僕以上に稼いでいる人は多いです。30代で普通に1000万円以上を稼いでいる人もいます。

 その一方で、難関資格である弁理士を苦労して取得したのに、300~400万円台の方が普通にいます。

 実は弁理士というのは平均年収760万円と言われているのですが、1000万円程稼げる人と、300~400万台くらいしか稼げない人とで大きく「2極化」している傾向にあります。

 いずれも難関資格を取得したのですから自頭はいいはずだと思います。この違いは何でしょうか。

 それは「2つ」あります。

 そこで今回は「弁理士で儲かる人と儲からない人との違いは『2つ』です|〇〇と〇〇があるかどうかです。」というタイトルにてお話ししたいと思います。

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弁理士で儲かる人と儲からない人との違いは「2つ」

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 弁理士で儲かる人と儲からない人との違いは「2つ」あります。

 その「2つ」とは何か。

 それは、「特許明細書が書けること」と「行動力があること」の2つです。

 弁理士を取得しただけでは稼げません。弁理士という資格と特許明細書が書けるという特許実務を組み合わせて初めて稼げるようになります。ただし、どれほど売り上げを稼いでいても待遇の悪い事務所に長居していては儲かりません。そこですぐに見切りをつけて待遇の事務所へ移る「行動力」も重要です。転職してステップアップすることで儲かるようになります。

 実際に僕の例を挙げます。

 1.中小特許事務所A

(弁理士の資格を取得。しかしここでは特許明細書が書けないレベル)

⇒儲からない(年収550万程)

 2.中小特許事務所B

(ここで所長に特許明細書の書き方を丁寧に教えてもらい、特許明細書が書けるようになる。ただし年収が低すぎる)

⇒儲からない(年収450万程)

 3.大手法律事務所C

(ここでバンバン売り上げを稼ぐ。売上2500万円程)

⇒儲かってきた(年収600万円⇒800万円弱(2年程))

 このように、特許明細書が書けるようになったら売り上げを稼げるようになるので年収アップが見込めます。ただし、売上と年収が比例しない事務所もあります。そこで、更に年収アップが見込める事務所へ転職します。そして、頭打ちになったらまた別の事務所へ転職するか、あるいは独立します。これの繰り返しです。

 なお、独立は弁理士でそれほど難しくないことは過去記事でも書いています。

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  このように、弁理士で儲かる人と儲からない人との違いは「特許明細書が書けること」と「行動力があること」の2つです。この2つについてより詳しくお話しします。

弁理士で儲かるために必要なスキルは「特許明細書が書けること」だけ

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 弁理士で儲かるために必要なスキルは「特許明細書が書けること」だけです。特許明細書って何!?という方は過去記事で簡単に説明していますのでこちらをご覧ください。

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  なぜ特許明細書が書ければ儲かるかというと、特許明細書1件あたりの単価が高いからです。およそ25万円程度です。これを月に8件書けば売り上げが200万円です。そして、年収は売上の1/3といわれているので(3割や4割のところもあります)、200×12×(1/3)=800万円を稼ぐことができます。月に8件は、特許明細書を書くことに慣れていればそれほど難しくはありません。また、月に6件でも中間処理(単価10万円)を5件やれば800万円を稼げます。

 ここで、1つ付け加えておくと、特許明細書を書いて売り上げを稼ぐことが弁理士の儲かる唯一の方法ではありません。例えば、知財コンサルティングで稼いでいる弁理士もいます。しかし、このような知財コンサルティングを行う上で、特許明細書が書けるというスキルは基礎としてとても重要なものです。別の業務で稼ぐにしても特許明細書が書けることは土台として必要なものです。 

 行動力がないと弁理士で儲かりません

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 次に、重要なのは「行動力」です。行動力とは、「年収アップのために別の事務所へ転職したり」、「独立したり」することです。年収アップの見込めないところで売り上げを頑張って伸ばしてもそれは単に事務所に売り上げを献上しているだけです。

 実際に、弁理士ではないですが特許技術者で、年功序列制の大手特許事務所に勤めており、そこで売り上げを3000万円以上稼いでいるのに年収が600万円しか稼げなかった知人を知っています。しかし、その知人は、弁理士の資格を取ったら変わるからといって動こうとしません。弁理士の資格をとっても年功序列制である限り変わらないでしょう。

 行動力は重要です。行動力がないといつまで経っても特許事務所に売り上げを「献上」しているままになります。真面目に働いて、事務所に売上で貢献して、自分は稼げず損をするというのはあまりにも哀しすぎます。

 稼げない事務所に長居せず、「サクッと」転職して移りましょう。弁理士で特許明細書を書けるのであればそれだけで市場価値は大きいので成功する確率はとても高いです。

 失敗しない転職活動のやり方

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 ここで、失敗しない転職活動のやり方についてお話しします。それは、「転職エージェント」に登録して、自分の市場価値を知り、高い年収が見込める特許事務所へ移ることです。転職エージェントを利用すると、自分の市場価値を知ることができるとともに、「交渉のプロ」であるエージェントが特許事務所と年収交渉をしてくれたり、求人サイトに掲載されていない隠れ優良特許事務所を紹介してくれたりしますので利用しない手はありません。

 ただし、特許事務所に特化したエージェントであっても自分の都合で変な特許事務所へ誘導するエージェントもいますので注意が必要です。

 そこでおすすめなのが、「リーガルジョブボード」です。実際に僕も相談してもらい誠実な対応でお世話になりました。また、リーガルジョブボードはネットでの評判もよく信頼できることがうかがえます。

 特許事務所の転職で失敗しないためにやるべき転職は以下の通りです。

(1)「リーガルジョブボード」に無料登録する。

(2)「リーガルジョブボード」に希望年収に合った特許事務所を紹介してもらう

 「リーガルジョブボード」への登録は、こちらのサイトからできます。5分で簡単に無料で登録できます。登録後は、転職エージェントから連絡がきますので、希望の条件を伝えて適切な特許事務所を紹介してもらいましょう。

 控えめに言っても「リーガルジョブボード」は「おすすめ」です。登録して特許事務所の転職を上手くすすめましょう。

これから特許事務所へジョブチェンジを考える方へ

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 以上をまとめると、弁理士で儲かる人と儲からない人との違いは、「特許明細書を書けること」と「行動力があること」の2つです。

 読者の方には特許事務所へジョブチェンジを考えている方も多いと思います。特許事務所で成功するには、この2つを念頭に置いた方がよいです。

 このブログでは、特許事務所への転職のやり方について解説していますのでもしよければご覧ください。

 

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弁理士試験に合格するための方法

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 また、このブログを読んで、弁理士の仕事に興味を持たれる方もいると思います。弁理士資格を目指したいけどどのように勉強すれば・・・と悩んでいる方もいると思います。過去記事で弁理士試験のための勉強法について過去記事を書いているのでこちらもご覧いただければと思います。

www.mayaaaaasama.com

以上

開業予定の特許事務所です。お仕事の依頼があれば是非!

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