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「独立弁理士系の集い」に行ってきた話|もう独立しなきゃいけない理由

僕は、とある法律事務所で働く弁理士(ツィッター@mayaaaaasama)🙈

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 先日、共同で独立をしようかと考えている友人と2人で「独立弁理士系の集い」に行ってきました。

 詳しくはこちらの集いです。独立系の弁理士の方々が集まって独立について情報を交換する会です。

  僕ら2人は、独立はしていないのですが、独立を志している方も参加OKみたいなので行くことにしました。

 これは独立を志す方は行かなきゃ損ですね。行ってきた感想をツィッターで呟いています。

 そこで、今回は自分の備忘録も含めて、「『独立弁理士系の集い』に行ってきた話|もう独立しなきゃいけない理由」というタイトルにてお話ししたいと思います。

「独立弁理士系の集い」に行ってきた話

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 「独立弁理士系の集い」に行ってきました。独立弁理士以外にも独立を考えている方もいて全員で15人ほどでした。話のほとんどは独立のためのノウハウや独立後の苦労話などどれも興味のそそる話ばかりで正直あっという間の2~3時間でした。

 会費は8000円でしたがそれ以上の価値がありました。しかも先生方はいい方ばかりで行ってよかったです。控え目に言って最高でした。

もう独立しなきゃいけない理由

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 「独立弁理士系の集い」では、独立のノウハウを色々聞けて滅茶苦茶参考になりました。独立弁理士系の話を聞いていると、もうこれは独立しなけりゃ損だと思いました。

 なぜもう独立しなきゃいけないといえるのか。その理由は以下のとおりです。

 (1)独立のために必要なものは「集客」だけ

 (2)未経験のことは「独立後」にやればよい

 (3)失敗しても「事務所戻り」すればよい

 (4)初期投資費用が少ない

 独立するとなると「失敗」を恐れて、相当の準備期間が必要に思えるかもしれません。しかし、上記の(1)~(4)のとおり、慎重に準備する必要はないのです。

 独立というと「ハードル」が高いイメージが強かったのですが、そのようなイメージは払しょくしました。

 では(1)~(4)について詳細にお話しします。

 (1)独立のために必要なものは「集客」だけ

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 まず、独立のために必要なものは「集客」だけというのが理由に挙げられます。「集客」さえできれば「食べていけます。」そして、経験の積んでいないものは後述するように、「独立後」でも身につければよいのです。

 ここで、独立のための「集客」のハードルは難しいように思います。僕も最初の特許事務所で所長にはクライアントを連れてくるのがいかに難しいかを聞かされ、だからクライアントに切られるようなことは絶対するなと散々言われました。

 独立した弁理士のための集客の方法

 では独立しても連れて来れる「クライアント」を確保してから独立した方がよいように思うかもしれません。しかし、独立後でも集客できる方法があります。

 その方法とは、「Web集客」と「士業とのつながり」です。

 「Web集客」はホームページやブログから集客する方法です。

 「士業とのつながり」は他業種の士業さん(税理士、公認会計士など)と仲良くなってそこからの紹介で集客する方法です。

 クライアントがいなくて独立しても「半年後」くらいには上記のいずれかからぼちぼちと集客できるそうです。

 特に、「Web集客」ではSEO対策などはやったほうがよく、知財情報よりも「人柄」をブログなどで伝えるのがよいそうです。「人柄」がとても重要です。

 ちなみに集客層は中小企業やベンチャー企業がほとんどで「大手企業」は期待しない方がよいです。依頼が途絶えないように、中小企業やベンチャー企業を多く集客できることが重要です。 

 (2)未経験のことは「独立後」にやればよい

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 次に、未経験のことは「独立後」にやればよいというのが理由に挙げられます。例えば、商標の実務が未経験であってもそれは独立後に「e-ラーニング」で勉強したり、知人の詳しい弁理士に相談したりして対応すればよいです。また知財実務だけなく、事務的なことについても「独立後」に自分で対応してやればよいです。

 ここで、一定量のことは満遍なくできるようになってから「独立」というように考えていましたが、その考えは、「独立弁理士系の集い」に行って変わりました。そのような準備をしなくても「独立」してからやればよいのです。独立後でも経験は積むことができます。

 完璧な状態になってから「独立」ではいつまでたっても独立できません。

 これは「仕事が落ち着いてから転職をしよう」と言っているのと同じことです。こういう場合には、仕事はいつまでたっても落ち着かず、いつまでたっても転職できません。

 弁理士の資格を取得していれば「独立」できるのですから、独立を思い立ったらやればいい話です。実務は独立してからでも身に着けられますし、完璧な状態はいつまでもやってきません。

 (3)失敗しても「事務所戻り」すればよい

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 次に、「失敗しても『事務所戻り』すればよい」というのが理由に挙げられます。

 実は弁理士で独立して失敗しても「リスク」はそれほどありません。個人事務所を立ち上げるなら投資費用もそれほどかかりませんし、向いていないと感じれば、また特許事務所に戻ればよいのです。やめた特許事務所には戻りにくいですが・・・

 もちろん失敗しないことを前提に独立することが重要ですが、独立の「向き・不向き」というのは実際にやってみないとわからないものです。

 実際にやってみて「向いていなかったら」やめようという気持ちで独立してみるのも十分「あり」です。

 そうなると「ローリスクハイリターン」ですから弁理士をとったら一度は独立しないともったいないと思います。 

 (4)初期投資費用が少ない

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 弁理士で独立を始める場合、かかる費用は「レンタルオフィス代」くらいです。しかも個人特許事務所の規模であれば、打合せスペース有で光熱費込みの値段なら都心であっても月7万円ほどで借りれたりします。格安レンタルオフィスであれば都心であっても1万円程で借りれます。

 また、自宅をオフィスに構えることも考えられます。この場合、個人情報を知られたくないのであれば、「バーチャルオフィス」(仮想の事務所)を利用することが考えられます。バーチャルオフィスを利用すれば住所など気にしなくてもよくなります。

 バーチャルオフィスはこちらのサイトから申し込みできます。 

最後に|独立宣言

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 今回の「独立弁理士系の集い」に参加して決意しました。

 僕も遅くとも来年の「1月」には独立しようと思います。せっかくあの難関の弁理士試験を苦労してとったのですから独立しないと損ですよ!

 というわけで、これをご覧になっている方でこの僕に特許の依頼をしてやってもよいと考えている方は是非是非ご連絡いただければと思います!

 ご連絡は下記メールかツィッターのDMまで頂ければ幸いです!

 yamatenisan@gmail.com

 また、このブログでは「失敗しない特許事務所の転職のやり方」や「弁理士試験に合格する方法」について記事を書いていますのでよければご覧ください。

「失敗しない特許事務所の転職のやり方」

www.mayaaaaasama.com

「弁理士試験に合格する方法」

www.mayaaaaasama.com

 以上