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真面目に会社のために働くと不幸になる時代の到来|どう生きるべきかについての話

僕はとある法律事務所で働く弁理士🙈

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今回は「真面目に会社のために働くと不幸になる時代の到来|どう生きるべきかについての話」というタイトルにてお話しします。

真面目に会社のために働くと不幸になる時代の到来

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 真面目に会社のために働くと不幸になる時代が到達しました。

 これまでは、終身雇用制度により会社のために仕事をいていれば、安定な暮らしを定年まで保証されていました。そのため、被雇用者は、会社に暮らしを守ってもらう代償として会社のために働いていました。

 しかし、今はもうそういう時代ではありません。終身雇用制度が崩壊しています。今は、大手企業でも切られる時代になってしまいました。

 最近では、「日産自動車」が「1万人」規模の削減を公表しています。削減対象は、海外の工場を中心とするそうですが、国内の一部の生産ラインも縮小化を図る見込みであり、国内でも雇用削減に動いているようです。他にも「富士通」「NEC」「協和発酵キリン」「日本ハム」などの大手企業でも45歳以上の早期退職を促す方針を発表しています。

 これらの「雇用削減」「早期退職」のニュースは今年になって連日のように報道されています。今後は一層加速化するように思えます。

 このように、今後は会社のために真面目に働いても40代になって切られることは普通にありえます。会社一筋で40代で働いてリストラにあうと、他の企業への転職も難しくなり、壮絶な「不幸」が待ち構えています。

 ここで、会社で身に着けたスキルを活かして他の企業へ転職すればよいのではないかと考える方もいると思います。

 しかし、今はテクノロジーの進化が目覚ましく、社会的に価値がなくなっていく仕事が今後増えていくと考えられます。

 例えば、三井住友フィナンシャルグループは、ローン関連事務などの業務量を「5000人弱分」削減する見込みです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190522-00000052-kyodonews-bus_all

これは、ITなどによる省力化技術を活用するもので、要は定型的な仕事を人がするのではなく機械に置き換えるというものです。

 このような定型的な仕事をしている人は、これまでに身につけたスキルが他の企業でも通用できるとは言えません。このため、40代半ばでリストラにあった場合、他の企業にも転職しようがなく途方に暮れるという「不幸」が待ち構えています。

 そして、今後は、凄まじく進化していくテクノロジーを利用して自分でビジネスを始めていく者と、会社でいいようにこき使われて真面目に働いている被雇用者との間でどんどん格差が生まれていくことが予想されます。

真面目に会社のために働くと不幸になる時代でどう生きるべきか

 では、このような「真面目に会社のために働くと不幸になる時代」でどのように生きるべきでしょうか。

 それは、「会社」「お客」のために働くのでなく「自分の人生を豊かにするために」働くことです。

 今後は、「会社」のために働いても「不幸」になるだけですので、「自分の人生を豊かにするため」に働くべきです。

 自分の人生を豊かにするために働くというのは具体的には以下のとおりです。

(1)どこに行っても通用する「スキル」だけを磨く

(2)低ストレスで働く

(3)「チーム」プレーよりも「個人」プレーで働く

 以下順番に説明します。

 (1)どこに行っても通用する「スキル」だけを磨く

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 まず、どこに行っても通用する「スキル」だけを磨きましょう。

 その会社でしか使えないスキルを頑張って身につけてもそれは「会社」にとっては都合がよいですが、自分のために全くなりません。また、単純作業とかそのようなテクノロジーで簡単に置き換えられるような仕事は避けましょう。

 そのような仕事をしても「不幸」になるだけです。

 どこに行っても通用する「スキル」を身につければ、40代以降で転職をする場合でも怖くなりません。また、そのようなスキルを身につけていれば、自分でビジネスを始めることもできます。

 僕は弁理士ですので、このようなスキルとしては特許明細書を書けることが挙げられます。このようなスキルを身につけていると、今の事務所を出ても「普通」に転職できます。人間関係で煩わしくなったり、もっと給料が欲しいなどと思えば簡単に転職できますので、1つの場所に縛られず豊かな人生を送れます。

 どこに行っても通用する「スキル」を身につけることはとても重要です。

(2)低ストレスで働く

 次に「低ストレスで働くこと」も重要です。

 ストレスをためず、自分の好きなように働くことで、自分自身を知ることができます。自分自身を知ることで、自分の適性なども知るようになり、より自分に合った仕事を見つけることができ、人生をより豊かにすることができます。

 ここで、低ストレスで働くためには、以下のものを断ち切ることが重要です。

・クレーマーの多いクライアントの依頼を断ること

・理不尽な上司は変えてもらうこと

・付き合いのためという考え方を捨てること

・満員電車に乗らず、遅めに出社したり、リモートワークすること

・残業はせずに自分の好きなことをするための時間を確保すること

 ちなみに僕は弁理士をしており、上記のようなものは避けています。

 細かいミスなどにいちいち電話でネチネチと嫌味を言ってくるクライアントには担当しないこととしています。また、事務所内で付き合いのために飲み会などに行くことも全くありません。また、満員電車はストレスがたまるのでのらず、リモートワークをしていますし、就業時間内に仕事を終えて毎日定時退社をしています。

(3)「チーム」プレーよりも「個人」プレーで働く

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 次に、「チーム」プレーよりも「個人」プレーで働くことが重要です。

 「チーム」プレーだと組織の一員として働くことになり、他の会社に行っても通用するスキルがなかなか身につきません。結局は、会社の組織の一員であるという縛りから抜け出すことができず、その会社から抜けられないまま会社のために働き、40代になって早期退職を促されるといった羽目に陥ることも考えられます。

 一方、個人プレーで自分の裁量権をもって働ければ自由な働き方ができるだけでなく、その分他の会社でも通用するスキルを身につけやすいです。

 僕は弁理士をしており、主な仕事は特許明細書を書くことですが、これは完全に「個人プレー」です。特許明細書の一部をAさんが書き、それ以外をBさんが書くというような分業化したシステムではありません。大変そうに思われますが、まわりに気を使わずにやりやすいですし、自分の好きな時間やタイミングで処理したりできますのでこっちの方が楽です。

 今の仕事に自信のない方へ|特許事務所への転職も選択肢の1つです

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 以上のように、「真面目に会社のために働くと不幸になる時代」にどのように生きるべきかをお話ししました。

 まとめると以下のようなものです。

「自分の人生を豊かにするため」に働く

(具体的内容)

(1)どこに行っても通用する「スキル」だけを磨く

(2)低ストレスで働く

(3)「チーム」プレーよりも「個人」プレーで働く

 ここで、上記の内容を今の会社では実現できないと考える方も多いと思います。そして今の仕事に自信のない方も多いと思います。

 その場合は転職すべきです。いつまでもその会社にいても年を重ねるだけで不幸になるだけです。

 若い人は、若いことが財産です。その財産をその会社に潰されて人生が終わってよいでしょうか。また、30代半ば以降であっても十分に人生をやり直せることができます。

 ただし、今の仕事で身につけたスキルだと転職が厳しいと考える方もいると思います。そこでおすすめなのが「特許事務所への転職」です。

 特許事務所への転職は、「理系のバックグラウンド(大学初学程度)」があれば30代後半未経験であっても「余裕」で転職可能です。

 そして、特許事務所への転職は、上記(1)~(3)を実現することができます。実際に僕も法律事務所で働いており、上記のものを実現できます。なお、弁理士の資格は必須ではありませんので、弁理士の資格はとらなくてもOKです。

 特許事務所への転職のやり方は過去記事で詳しく解説していますのでこちらをご参考ください。特許事務所への転職は失敗する虞があるため失敗しないやり方を知ることが重要です。

www.mayaaaaasama.com

 以上