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スキルアップのための効果的な方法|100冊本を読むより1人のメンターを師事することです。

僕はとある法律事務所で働く弁理士🙈

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 僕は、今は弁理士ブロガーとして、弁理士とブログを両立させています。

 そして、特許明細書を書くスキルと、ブログのスキルを身につけています。

 具体的な実績は以下のとおりです。

・特許明細書を200件以上作成。大手知財部で発明者に特許明細書の書き方を指導

・ブログ記事数250記事以上作成。今年から始めて今月「10万円」弱の収益を達成(28日現在)

 いずれのスキルについてもスキルアップのために実践したことは「1つ」です。

 そこで今回は、「スキルアップのための効果的な方法」についてお話ししたいと思います。

 今回は、仕事でスキルを磨きたいけれど上手く上達しない。どのようにすればスキルが身に着けられるようになるのか。などといった疑問に答えたいと思います。

スキルアップのための効果的な方法は「1つ」です

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 では、「スキルアップのための効果的な方法」についてお話しします。

 それはたった「1つ」です。その方法とは、「1人のメンターを師事すること」です。「メンター」とはそのスキルに熟練した熟練者のことです。

 この方法は、本を100冊読んで勉強するよりも、独学で身に着けるよりも効果的です。

 実際に僕は、特許明細書については、2つ目の特許事務所の所長をメンターとして師事し、ブログについては、「manablog」のマナブさんをメンターとして師事しています。メンターのやり方・アドバイスに素直に受け入れて取り組んでいます。

 そして、これにより結果を出しています。ブログについてはまだまだかもしれませんが、本格的に始めて「7カ月」で「10万円弱」の収益はまあ成果としていい方と思います。

本を100冊読んでもスキルは上がりません

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 スキルを上げるのは資格や大学受験に合格することよりもはるかに難しいです。

 その理由は、努力の正しい方向が分かりにくいからです。資格などの場合、試験範囲を勉強すればよく、努力の方向はわかりやすいです。

 しかしスキルを上げるためには実践をしながら試行錯誤をしていくほかなく、その試行錯誤も必ず正しい方向に導けるかというとそうではありません。

 そこでスキルを上げるための本を読んで独学することも考えられます。例えば、特許明細書については、特許明細書の書き方の本がいくつか売られていますし、ブログについても、アフィリエイトで収益を出す方法とか、グーグルアドセンスで収益を出す方法の本とか売られています。

 確かにこれらの本を何冊も読んでいれば、知識は身に付きます。しかし、知識量とスキルアップは直接関係ありません。これらの本を何冊も読んでもスキルアップにつながらないのです。

 僕は、最初の特許事務所で誰も指導をしてくれなかったので、特許明細書の書き方の本を読むしかありませんでした。おそらく市販のものはほぼ「全て」読みました。しかし、どれを読んでもスキルアップにつながりませんでした。何度も所長からやり直しの指示を受けました。それが「3年間」続きました。

 一方、2つ目の特許事務所で、所長から丁寧に指導を受けました。そして、素直に指導を受け入れて所長の書き方を真似しました。そうするとたった「1年」で特許明細書の書き方がわかるようになりました。この経験をもとに、今大手法律事務所にうつりパートナーのノーチェックで特許明細書を書いており、もう「200件」以上の特許明細書を1人で書いています。

 このように本は100冊読んでもスキルアップにつながりません。これは専門性の高いスキルであればなおさらです。100冊本を読むよりも1人のメンターを師事することです。

師事するメンターは「1人」だけ

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 師事するメンターは「複数」よりも「1人」だけの方が効率的です。複数だと、それぞれのメンターの言うことに「対立」するものが出てきたりして混乱します。また、複数であればあるほど情報の入手に時間がかかります。例えば、ブログを例に出すと、メンターが2人いたとして、そのうちの1人の情報と、別の1人の情報を入手するよりも、そのうちの1人だけの情報だけを入手した方が、頭の中で情報が整理しやすくなりブログを書きやすいです。

 そして、メンターの数を「1人」に設定したほうが、その「1人」を徹底的に真似しやすいです。スキルの上達の近道は、メンター(熟練者)のやり方を徹底的に真似ることです。そして、「1人」を徹底的に真似をすれば、スキルの型のようなものが身に付きやすいので、成果が表れやすいです。

メンターの選び方

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 師事するメンターの選び方について説明します。選び方のポイントは、以下のいずれかです。

・真似したい人

・真似できそうな人

 特許明細書における所長の場合には、「真似したい人」で、マナブさんの場合には、「真似できそうな人」です。所長の書き方はとても面白い明細書の書き方をしており、「真似したい」と思いました。そういうモチベがあれば、どれだけ厳しい指導であってもついていこうとできます。

 一方、マナブさんの場合には、ブログの書き方についてyoutube動画などで分かりやすく解説されており、しかもブログの内容も分かりやすいものであってので、これなら真似できそうと思いました。

 特許明細書やブログ以外にも、スキルをみにつけるための師事するメンターの選び方は上の2つのいずれかしかないと思います。

 

メンターのアドバイスを素直に受け入れること

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 ここで、スキルアップのために重要なことは、メンターのアドバイスを「素直に受け入れて即実践すること」です。アドバイスを聞いてああなるほどと思うだけではだめでそれを即実践します。また、アドバイスに対していや自分はこう思うというのではなく素直に受け入れたほうが上達します。メンターが積み上げてきた道をまっすぐ進むのがスキルアップへの近道です。道は外れないほうがよいです。

メンターの信者になってはいけない

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 以上のように、メンターのアドバイスを素直に受け入れることがとても重要です。

 一方、メンターの信者にならないことも重要です。メンターは偉大なお方だ!などと過度に持ち上げたり、人間性が素晴らしいとスキル以外の面も過剰評価するのはやめた方がよいです。なぜなら、信者になるとだまされやすいからです。

 よくツィッターでマナブさんのあらゆるツィートを肯定的に必要以上に持ち上げる方がいますが、ああいう風になってしまうとだまされやすいです。もちろん、マナブさんが人をだますような方であるというつもりはありません。ただ、別のメンターでは人をだますような人もいると思いますし、そういうメンターを師事して、信者になるとだまされていることにすら気づかなくなります。

 僕は、2つ目の事務所の所長もマナブさんもメンターとして真似をさせていますが、人間性については興味がありません。ただ、スキルアップのために真似をさせていただいているだけです。おそらく、こういう立ち位置が健全と思います。

最後に

 以上のように、スキルアップのための効果的な方法についてお話ししました。

 これは、あらゆる分野のスキルアップについてもあてはまります。

 ここでは、特許明細書の書き方についてお話ししましたが、これは特許事務所で働くために重要なスキルです。もし、特許事務所への転職に興味があるのであれば過去記事で書いていますのでご参考いただければと思います。

www.mayaaaaasama.com 

以上