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真面目に働くより楽して働こうとした方が出世する理由

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 僕は、とある法律事務所で働く弁理士🙈

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 僕は、前回「真面目に仕事をしても損をします|適切な働き方をご紹介」というタイトルで記事を書きました。詳しくはこちら。

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  この記事では真面目に仕事をすると損をする話をしました。簡単に説明すると、会社のほとんどは、真面目に仕事をする人が評価される仕組みになっておらず、真面目に仕事をしても、上層部に利用されて終わるだけなので真面目に働いても損をしますよというお話しです。

 僕は今は法律事務所で弁理士として働いています。僕も昔は、真面目に働くと報われると考えて、真面目に働いていました。しかし、真面目に働いても給料も思った以上に上がりませんし、上司のいいようにこき使われるだけでした。

 そして、「真面目に働く」のもばかばかしくなり、「楽して働く」ようになりました。すると、そっちの方がクライアントからの評価も高くなり、事務所での評価も高くなりましたw

 これは変な話かと思いますがそれには「理由」があるのです。そして、これは僕の例に限らず、一般化できる話です。

 そこで今回は「真面目に働くより楽して働こうとした方が出世する理由」についてお話ししたいと思います。  

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  「真面目」に働くだけでは利用されるだけでかえって評価が下がりがち

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 まず、「真面目に働くより楽して働こうとした方が出世する理由」に先立ち、「真面目」に働くだけでは利用されてかえって評価が下がるお話をしたいと思います。

 ここでは、事例を踏まえてお話しします。なお、以下の事例は、特許事務所での話ですが企業でもこういうケースは当てはまると思います。

 

(1)仕事を断り切れない例

 上司から案件を大量にふられる

⇒「真面目」なので案件を断れず引き受ける

⇒納期までに納品できなくなる。ここで真面目なので手を抜けない。

⇒納期に間に合わず、責任を押し付けられる。

⇒評価が下がる。

 

 真面目な人は仕事をふられると断れません。そして、上司が理不尽なら「こいつは従順だ」と言わんばかりに案件を振ってきます。

 そして仕事を引き受けると納期までに納品する必要があります。しかし、たくさんの案件を抱えていると、なかなかうまく納品できませんし、ミスることも多いです。

 そして、納期までに間に合わなければ、引き受けた自分の自己責任になります。ここで評価が下がります。そして、それに対して、利用するのが上手い上司は、何とか丸く収めてとか言って恩義を感じさせ、また案件を振り、断りづらい状況をつくらせたりします。

 この繰り返しではいつまでたっても「利用されるだけ」で出世もできませんし、給料も上がりにくいです。

 また、このような状況に耐えて上司に不満を漏らすと、それで今まで積み上げてきたものが一気に崩れることもあります。

 

(2)クライアントから評価が下がる例

 クライアントから原稿(明細書案)を受け取る

⇒付加価値の高い原稿を作ろうと大幅修正

⇒クライアントとしては最低限の修正でよい。大幅修正のためやりとりが長期化。

⇒大幅修正すると、その分誤字などのミスも生じやすい。

⇒かえってクライアントから不評を買う

 

 真面目な人は、クライアントに対して良質なものを提供しようと考えます。「クライアント」に喜ばれる仕事をしようと真面目に取り組みます。しかし、それがかえって不評を買うケースも出てきます。

 最低限の質で早く処理をすればよいのに、良質なものを提供しようと時間をかけて取り組み、かえってそれでクライアントがいらいらする場合もあります。そして、誤字などのミスがあればクライアントの印象はより悪いものとなります。

 また、クライアントには、クレーマーのようなクライアントもいます。そういうところとまともに対応しても評価は上がりません。そういうところにも真面目に取り組んでいては損をするだけです。

 

 「真面目に働く」より「楽して」働こうとした方が出世する理由

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 では、「真面目に働くより楽して働こうとした方が出世する理由」をお話しします。

 その理由は、上述の真面目に働くとかえって評価が悪くなる事例と関係します。

 こういう真面目に働く人の特徴はどういうものでしょうか。

 それは、「要領が良くない」「効率的ではない」というものです。

 もちろんすべてがそうではないですが、真面目に働く人の特徴として、要領が良くない傾向にあります。と言いつつ僕も真面目に働いていたときはそうでした。

 そして、「楽して」働こうとする人は、仕事をうまいこと「さぼろうと」工夫するため、要領がよい、効率がいい傾向にあります。

 仕事で最も重要なのは「効率性」です。効率よく仕事をさばける人の方が会社として貴重ですし評価されます。そのため、出世しやすいです。

 つまり、「楽して」働こうとすると、効率化を考えるため出世しやすいです。

 では、効率化というのは具体的にどういうものでしょうか。以下に具体的なものを上げます。

・振られた案件を選ぶ(無理なのは断る)

・最低限の質でスピードを最大化

・一部は外注

・クライアントとのやり取りなら早めにボールを向こうに投げる

・面倒なクライアントはこちらからお断りする

 これだけだとイメージがわきにくいと思うので、上述した事例を踏まえて説明していきます。赤字が修正点です。

(1)仕事を断り切れない例(先ほどの例)

 上司から案件を大量にふられる

⇒「真面目」なので案件を断れず引き受ける

⇒「簡単にできそうな」案件を引き受ける。無理そうなものは、代役を探して上司に提案。案件の一部は外注。

⇒納期までに納品できなくなる。ここで真面目なので手を抜けない。

⇒必要最小限の質で納品する。質にこだわるより「スピード」重視。その方がクライアントの評価が高い。納品に間に合わない場合は一部だけ仕上げて理由をつけて納品。(例えば、クレーム案だけを仕上げるなど。その方が効率的とか理由をつけるとたいていのクライアントは悪い印象を受けない)

⇒納期に間に合わず、責任を押し付けられる。

⇒効率よく納期に間に合わせており責任を押し付けられることはない。また、納品に遅れそうなものは断っている。

⇒評価が下がる。

⇒むしろ早めに対応してどんどん案件を処理しているので評価があがる

 まずは、上司から案件を振られた場合、その案件を確認します。そして、簡単にできそうなものであれば引き受けて、できないようであれば適当に理由をつけて断ります(例えば、〇〇さんの方が適任、〇〇さんは今手が空いているなど)。

 そして、引き受けた案件は必要最小限の質でスピードを最大化して処理をします。これは、慣れればできます。この過程で、一部を外注できるのであれば外注します。

 納品に間に合わなそうであれば、要領よく一部を仕上げて理由をつけて納品させます。真面目な人は全部仕上げて納品しないといけないととらわれがちです。

 このような感じで要領よく対応すればどんどん案件も処理できますし、評価が上がります。 

(2)クライアントから評価が下がる例(先ほどの例)

 クライアントから原稿(明細書案)を受け取る

⇒付加価値の高い原稿を作ろうと大幅修正

⇒必要最小限の修正で即納品。

⇒大幅修正のためやりとりが長期化。

⇒必要最小限の修正のみのためやり取りはすぐに終わる

⇒大幅修正すると、その分誤字などのミスも生じやすい。

⇒必要最小限の修正のため、誤字チェックもしやすくこういうミスが起きにくい

⇒かえってクライアントから不評を買う

⇒即納品。修正も的確でクライアント案も呑んでいるのでむしろ評価されやすい

  この場合も「必要最小限の質でスピードを最大化」です。そして、クライアントの一部には面倒なクレーマー(例えば、些細な誤字だけで文句をつけたりするクレーマー)がいます。こういうクレーマーとやりとりしても評価は下がる一方なので早めに上司に理由をつけて引き受けるのを拒否するのがよいです。

 最後に|いざとなれば仕事を辞めればいい話

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 以上のように、真面目に働くより楽して働く方が出世しやすいですし、その方が人生も豊かになります。ここで、会社と、上記のような楽して働くやり方が合わないところもあるかもしれません。その場合は、きっぱりと会社を辞めて別のところへ転職すれば出ていいだけです。今は昔ほど、転職に対して抵抗を示す会社もありません。

 楽して働くやり方が気に食わない上司とかいると、その上司に歯向かわずきっぱりとやめて別のところへ転職しましょう。真面目に仕事をするよりもそちらの方が賢いです。

 ちなみにこのブログでは、特許事務所への転職のやり方について記事を書いていますので、特許事務所へのジョブチェンジに興味がある方はぜひご覧いただければと思います。

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以上

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