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安定した仕事なんて幻想にすぎない話|安定を気にしない働き方が重要です

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 僕は、とある法律事務所で働く弁理士(ツィッター@mayaaaaasama)🙈

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 僕は、以下のように職場を転々としています。詳しくはこちらです。

・中小企業開発系(最初の就職先。1年弱ほどで退職。絶望モード)

・中小特許事務所(最初の特許事務所。出願業務を主に担当。)

・中小特許事務所(2か所めの特許事務所。ここで特許明細書の書き方を一通りマスター。)

・大手企業知財部(発明発掘、他社特許分析など)

・大手法律事務所(出願業務を主軸とし、弁護士と協同して鑑定なども担当。今ここ。)

 上記の経歴からも、職を転々としており安定していないことがお分かりかと思います。

 しかし、安定していない分、色々な職場で幅広くスキルアップできましたし、人間的にも成長しました。

 そこで今回は「安定した仕事なんて幻想にすぎない話|安定を気にしない働き方が重要です」というタイトルにてお話ししたいと思います。

目次

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安定した仕事は幻想にすぎないと思える理由

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 仕事を選ぶ際に、「安定した仕事」を望んでいる方は多いと思います。

 ここで、「安定した仕事」というと、大手企業で働くことや、公務員で働くことを想定される方も多いと思います。

 しかし、このような仕事でさえ、「安定した仕事」なんて幻想にすぎません。

 なぜそのように思えるのか。その理由は以下のとおりです。

(1)終身雇用が崩壊しており、定年まで安定して働ける企業はなくなってきている

(2)公務員のほとんどは、「激務」か「閑職」。「閑職」な仕事が定年までやっていけるかどうか不透明

 以下、順番に説明します。

(1)終身雇用が崩壊しており、定年まで安定して働ける企業はなくなってきている

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 先日、経団連会長などが「終身雇用」を維持することは難しいと発言しました。この発言とともに、東証一部企業では、45歳以上の正社員に早期退職を促す動きが活発化しています。

 例えば、富士通では、間接部門(人事、総務、経理等)の約5000人を営業等の職種に異動させる人事を発表しました。

 富士通の例に限らず、今後大企業であっても高級取りのベテランを切っていく動くは活発化していくものと思います。もはや1つの企業でずっと働くというこの終身雇用形態は過去のものとなりつつあるようです。

 これについて僕は過去にツィートしています。

 このように、もはや大手企業であっても定年まで働けるという保証はなくなっており、会社の仕事をきちんとしていれば定年まで安定に働けるという時代ではなくなりました。

(2)公務員のほとんどは、「激務」か「閑職」。「閑職」な仕事が定年までやっていけるかどうか不透明

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 一方、公務員のほとんどは、「激務」か「閑職」のどれかです。

 ここでいう「激務」な職業としては、例えば、「教職」や「医師」などです。

 これらの仕事はなくなることはありえませんが、「激務」すぎて体力的に、精神的に保てるかどうかわかりません。仕事がないことだけが「安定な仕事」というわけではないのです。

 他方、公務員の中には「閑職」なものもあります。例えば、役所などで「紙での手続きばかりするような仕事」です。これらは、当事者でないので失礼な言い方かもしれませんが、「楽そうな仕事」のように思えます。

 しかし、現代の凄まじい技術革新に伴い、これらはロボットなどで代用されてもおかしくないように思えます。そうすると、近い将来、このような仕事はなくなっていくようにも思えます。公務員であっても先の将来は「不透明」です。 

安定を求めると成長が停滞してしまいます

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 以上のように、ほとんどの仕事、おそらくあらゆる仕事は安定していません。

 そして、「安定」を求めてしまうと成長が停滞しています。

 なぜ、「安定」を求めると成長が停滞してしまうのか。その理由は以下のとおりです。

(1)すでにできる仕事だけに甘んじてしまうため

(2)仕事を「会社のためにするもの」ととらえてしまうため

(3)1つの会社に居続けようとするため

 以下順番に説明します。

(1)すでにできる仕事だけに甘んじてしまうため

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 「安定」を求めると、「失敗」を避けるようになります。

 その結果、会社での評価などを恐れて、すでに身につけた仕事だけをやるようになってしまいます。言い換えると、積極的にスキルアップを図れるような仕事をやらなくなります。

 これでは、ずっと同じ仕事の繰り返しになってしまいますので、成長が停滞してしまいます。

(2)仕事を「会社のためにするもの」ととらえてしまうため

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 また、「安定」を求めると、会社に居続けたいという気持ちが働き、「会社でクビになりたくない」「職場の居心地をよく保ちたい」と思うようになります。

 そうすると、仕事についても「自分のために」というより、「会社のために」するようになります。そして、会社でしか通用しない仕事を引き受けたり、単純作業ばかりやらされても断り切れず、成長の見込みのないような仕事をやる日々が続きます。

 仕事は、「自分のスキルアップのためにするもの」であり、効率よくスキルアップを図るためには取捨選択すべきですが、このような状態であれば、どんな仕事も引き受けてしまうようになり、成長が見込めません。

(3)1つの会社に居続けようとするため

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  さらに、「安定」を求めると、1つの会社に居続けたいという気持ちが働きます。

 もちろん、その会社がステップアップができて自分を成長できるような会社であれば理想ですが、そのような会社はたった1回ではなかなか巡り合うことができないのが実情です。

 たいていは、自分の適性と合わなかったりして「つまらない仕事」をやらされたりします。それでも、「安定」を求めて居続けたいという気持ちが働きます。

 「1つの会社に居続けても」成長が見込めないことが多いです。

スキルアップのために安定を気にしない働き方が重要

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 以上のように、「安定」を求めると、効率的にスキルアップを図ることができず、成長が停滞してしまいます。

 そして、20~30代の若さも失われ、高齢化していくにつれて、早期退職などを促された場合にはもうどうすることもできないような状況になってしまいます。

  このようなことにならないためには、「安定」を気にしない働き方がとても重要です。

 「安定」は「幻想」です。

 常に不安定であり、不安定であるからこそ「上を向いて」スキルアップを磨いていくのがよいです。

 仕事は、「自分のスキルを磨けるためのもの」という考え方で、スキルアップを図り、1つの会社に縛られず、よりステップアップが図れる会社へ転職していくのがよいです。

 実際、僕も最初の特許事務所で特許明細書を書くためのスキルが身につかないので、最初の特許事務所を辞めて、別の特許事務所へ移り、そこでスキルを磨いた後は、さらに大手知財で発明発掘などのリエゾン業務のスキルを身につけて、今では「法律事務所」で働いています。転職を転々としていますが、上手くステップアップしていると考えています。

 このような感じで、1つの会社に縛られず、ステップアップが図れる会社へ転職していくのもよいと思います。

 ここで、例として特許業界への転職を例示しましたが、もし今の仕事がつまらない、自分の適性に合っていないと感がているならば、特許業界へのジョブチェンジを図るのも「1つの手」です。このブログでは、特許事務所の転職のやり方について解説していますのでご覧いただければと思います。

(特許事務所の転職のやり方

www.mayaaaaasama.com

 

(特許事務所での働き方)

www.mayaaaaasama.com

 以上

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