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弁理士・特許技術者は女性に働きやすい職業である理由|特許事務所への転職

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僕は、とある法律事務所で働く弁理士(ツィッター@mayaaaaasama)🙈

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 僕は、これまでに中小と大手の特許事務所(法律事務所)で働いた経歴があります。詳しくはこちらです。このため、この業界に詳しいです。

・中小特許事務所(最初の特許事務所。出願業務を主に担当。)

・中小特許事務所(2か所めの特許事務所。ここで特許明細書の書き方を一通りマスター。)

・大手法律事務所(出願業務を主軸とし、弁護士と協同して鑑定なども担当。今ここ。)

 僕は、特許事務所への転職についてご相談を受け付けています。

 その中で、特許事務所は、女性の方で、育児・産休をしながら働ける環境であるか疑問に思われている方が多くよくご質問を頂きます。

 特許事務所のネットの評判は、「激務」「有給とれない」などであり、そのような不安を感じている方が多いと思います。

 そこで、今回はこのような疑問に答えたいと思います。

 最近では、「育児」は女性だけでなく男性もされることが普通になってきたので育児をされている男性の方にも参考になるかと思います。

目次

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【結論】弁理士・特許技術者は女性に働きやすい職業です

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 結論からいうと、弁理士・特許技術者は女性に働きやすい職業です。

 「激務」「有給がとれない」というのは「一部の特許事務所」の話です。

 ほとんどの特許事務所は、育児・子育てのために遅くまで仕事をしなくてもよいですし(残業をしなくてもよいですし)、産休・育休も普通に取れています。

 実際に、今働いている特許事務所では、10人以上の弁理士・特許技術者の方が働いていますが、常に女性弁理士・特許技術者の誰かが産休・育休で休職している状態です。また、子育てのために、夕方4時頃に退所する方も多いですし、在宅ワークも普通にできます。

 このように、女性にとって弁理士・特許技術者は働きやすい職業ですので、転職を考えている場合は「あり」といえます。

弁理士・特許技術者が女性に働きやすい職業である理由

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 では、より詳細に「弁理士・特許技術者が女性に働きやすい職業である理由」をお話しします。

 その理由は以下のとおりです。

・特許事務所は女性が多い職場である

・付き合いが少ない職場である

・在宅ワーク・フレックス制度を利用できる

・育休・産休が取りやすい

 以下順番に説明します。

(特許事務所は女性が多い職場である)

 まず、特許事務所は女性が多い職場です。

 特許事務所には、特許事務員の数が多く、そのほとんどが女性です。特許技術者・弁理士は男性が多い傾向ですが、事務員は女性が多いので特許事務所全体としては女性が多い職場です。

 このため、職場が「男社会」という感じがせず、女性にとって抵抗がない職場とえいます。

(付き合いが少ない職場である)

 次に、特許事務所は付き合いが少ない職場です。

 企業の場合には頻繁に飲み会が開催されたりして付き合いのために断りにくい雰囲気があるかもしれません。一方、特許事務所は縦の関係も希薄で、所内での交流も少なめです。このため、付き合いのために断りづらい状況がなく働くことができます。

(在宅ワーク・フレックス制度を利用できる)

 次に、特許事務所は、在宅ワーク・フレックス制度が利用できるところが多いです。

 弁理士・特許技術者の仕事は特許明細書などの書類を書く仕事がほとんどなので、事務所に来なくても、自宅でできることが多いです。

 このため、ほとんどの特許事務所は在宅ワークを認めています。

 また、フレックス制度が利用できるので夕方4~5時に帰ることもできます。例えば、保育園で子供を迎えに行くために夕方4~5時に帰るなども自由にできます。

(育休・産休が取りやすい)

 次に、特許事務所は、育休・産休が取りやすいです。 実際に、今働いている特許事務所では、10人以上の弁理士・特許技術者の方が働いていますが、常に女性弁理士・特許技術者の誰かが産休・育休で休職している状態です。

弁理士・特許技術者の仕事内容はむしろ女性の方が向いている

 以上のような理由により、弁理士・特許技術者は女性に働きやすい職業です。

 また、弁理士・特許技術者の仕事のほとんどが、文章を書く仕事です。

 文章を書く仕事は、誤字脱字がなく丁寧に書くことが求められており、このような仕事は男性よりもむしろ女性の方が向いていると言われます。

 実際にクライアントからも男性の弁理士よりも女性の弁理士の方が質がよいと評価されることが多いです。

 また、特許明細書などの文章を書く仕事がほとんどなので、上述のとおり、在宅ワークなども可能であり、育児・家事などの上手く両立させることもできます。

 このため、もし弁理士・特許技術者の仕事に興味があればぜひこの業界で仕事をされるのもよいと思います。

働きやすい環境のある事務所を見つけるためにエージェントは必須

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 以上のとおり、弁理士・特許技術者は女性に働きやすい職業です。

 そして、これから特許事務所への転職に興味をもったり、実際に活動されている方もいると思います。

 ここで、注意すべき点があります。それは、すべての特許事務所が「女性にとって働きやすい環境である」といえない点です。劣悪な環境で働かされる事務所もあります。

 また、特許事務所での転職にあたり、重要な点は「特許明細書の書き方を丁寧に教えてもらえる事務所」です。これは将来的にステップアップする上で不可欠です。

 まとめると、働きやすい環境と丁寧な指導の2つが選び方のポイントとして重要です。

 ただし、特許事務所の情報量は小さく、上記のポイントが反映されていない事務所に転職すると「失敗」します。

 ではどうすべきか。それは、「転職エージェント」の利用です。転職活動にあたりエージェントの利用は「必須」と考えたほうがよいです。

 ただし、エージェントには自分の都合のよい事務所に誘導させるようなエージェントもいますので、誠実で信頼できるエージェントを利用することが必要です。

 

 そのような信頼できるエージェントとは、「リーガルジョブボード」です。リーガルジョブボードでは、希望条件に合った事務所を適切に紹介してくれますし、さらに求人サイトで公開されていない良質な求人も紹介してくれます。

 しかも、交渉のプロであるエージェントが年収交渉をしてくれるので、年収アップの確実性は増します。

 これは控えめに言っても利用しない手はありません。

 このように転職活動においてエージェントの利用は必須ですのでこちらのサイトから登録しておきましょう。5分で簡単に無料で登録できます。また、リーガルジョブボードは数万円ほどのお祝い金をもらえたりできます。

 登録して、希望条件をエージェントに伝え、年収アップが見込める特許事務所を紹介してもらいましょう。

 転職はまず小さなステップを一つずつ積み上げることが重要です。まずはこちらのサイトに無料で登録するのが転職活動の第1のステップです。この後、一つずつステップを積み上げて正しい事務所選びをしましょう。

 まずは「行動」です。行動しないと何も始まりません。

 なお、リーガルジョブボードがお勧めの理由について詳しく過去記事で書いています。こちらもご覧いただければと思います。

www.mayaaaaasama.com

以上

開業予定の特許事務所です。お仕事の依頼があれば是非!

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