弁理士ブログ|とある士業の知的な日常

弁理士ブロガーです。勉強法、文章術、英語、特許、美容、資格、読書を主に紹介するブログです。何かあればyamatenisan@gmail.comまでお願いします。

弁理士・特許技術者が年収に不満なら転職すればいい話|結論は単純です

僕は、とある法律事務所で働く弁理士(ツィッター@mayaaaaasama)🙈

f:id:mayaaaaasama:20190622224128p:plain

 僕は、これまでに中小と大手の特許事務所(法律事務所)で働いた経歴があります。詳しくはこちらです。このため、この業界には詳しいです。

・中小特許事務所(最初の特許事務所。出願業務を主に担当。)

・中小特許事務所(2か所めの特許事務所。ここで特許明細書の書き方を一通りマスター。)

・大手法律事務所(出願業務を主軸とし、弁護士と協同して鑑定なども担当。今ここ。)

 僕は、現在大手法律事務所で800万円弱の年収をもらっています。大手で経験豊富なのにそれだけ?とあまり高くない印象をもつ方も多いと思います。

 しかし、一時期は弁理士の年収をもちながら400万円程しかもらえない時期がありました。そして、修業してスキルを積み上げても一向に年収は上がりません。そこで、僕は、大手法律事務所へ転職しました。丁度3年前は「400万円」程度しかもらえませんでしたが、今ではその2倍の「800万円」近くまでもらっています。

 このような自分の経験からいえることは、年収に不満があればすぐ「転職」しましょうということです。

 そこで、今回は「弁理士・特許技術者が年収に不満なら転職すればいい」というお話をしたいと思います。

 今回の記事は、

・経験者で、今の事務所では年収に不満がある方

 の悩みを解決したいと思います。

目次

年収に不満なら別の特許事務所に転職しましょう

f:id:mayaaaaasama:20190426205856j:plain

 経験者の方で、今の特許事務所の年収に不満がある方は多いと思います。

 具体的には以下のような不満をもたれている方も多いのではないでしょうか。僕も知人もこういう不満をもっていました。

・売り上げを稼いでいて上司からボーナス上げるといわれたけど、ボーナスが期待以上のものではなかった・・・

・どれだけ売り上げを稼いでも年功序列制で稼げない。それなのに仕事を振られる・・・

・事務所のチェックが厳しい。もっとチェックの緩いところであれば稼げるのに・・

 これらに対し、上司・パートナーに訴えても解決することは「不可能」です。

 自分はこれだけ売り上げを稼いでいるなどと上司・パートナーに主張しても、上司・パートナーは別の理由でこじつけて主張をのんでくれません。

 そして、不満が募り、上司・パートナーと対立して余計自分の立場を苦しめる結果となりえます。

 そこで、他人に改善を期待するよりも自分で行動することが重要です。

 経験者であれば、「年収の不満」を改善するために、「転職」という行動に出るのが「近道」です。

転職をすすめる理由

f:id:mayaaaaasama:20190427140113j:plain

 年収に不満なら「即転職をすすめる理由」を更にお話しします。年収アップを事務所に訴えかけることは不可能であるという理由以外に、以下の理由も挙げられます。

・人材不足

・新しい形態の特許事務所の登場

・環境を変えると稼げる

 以下順番に説明します。

(人材不足)

 特許事務所のほとんどは今は「人材不足」です。

 案件はたくさんあるけれど、それを振れる人がいないのが「現状」です。このため、それを振る所長・パートナーは、経験者をめちゃくちゃ欲しがっています。

 これは、僕の知人からも聞いていますが、大手、中小関係なく今はそのような状況です。そして、求人サイトで求人してもなかなか来てくれないのが「現状」のようです。

 このため、経験者であれば、それだけで事務所は欲しがります。そして、内定は前提のもとで、「年収」交渉を有利に進めることができます。当然、現職の年収より高い年収を見込めることができます。

 今は、特許事務所の業界は、転職する側が有利な状況にあります。

 そのため、年収アップは難しくありません。

(新しい形態の特許事務所の登場)

 また、近年、特許事務所で新しい形態も登場しています。「高い年収」というのは「大手事務所」と考えられていましたが、最近新たにできた事務所では、「ベンチャー事業の知財支援」など業務を拡充した形態ができています。

 そのような事務所は、規模は小さいながらも、そこで高い年収が見込めます。

 また、単に特許明細書の作成だけでない幅の広がった業務も行えるので幅広いスキルを身に着けることもできます。

(環境を変えると稼げる)

 さらに、環境を変えると稼げます。例えば、仕事ができて売り上げをバンバン稼げて、年功序列制の事務所に勤めている人は、売り上げで年収が決まる事務所へ転職すれば高い年収が見込めます。また、チェックが厳しくてなかなか売り上げが稼げないような人が、チェックの緩い事務所へ転職すれば売り上げを稼げて高い年収が見込めます。

 このように環境を変えると稼げるということも理由に挙げられます。

転職するならエージェントは必須

f:id:mayaaaaasama:20190503111952j:plain

 以上のように、年収に不満があるならば「即転職」です。

 ここで、転職活動に先立ち、転職エージェントの登録は以下の理由で必須といえます。

・仕事と転職活動の両立をサポート

・情報量の少ない特許事務所の内情を把握できる

・交渉のプロが特許事務所と年収の交渉をしてくれる⇒重要

 まず、特許事務所に特化したエージェントを利用すると、希望条件に見合った事務所を紹介してくれるので仕事と転職活動の両立をサポートしてくれます。また、情報量の少ないこの業界で、特許事務所の内情を把握したエージェントと相談することは心強いです。

 さらに、重要なのが交渉のプロである「エージェント」が特許事務所と年収の交渉に応じてくれることです。これは「大きい」です。

 なぜかというと、特許事務所は年収の交渉によって数百万円も上がったりすることはよくあるからです。これはほかの士業ではない特徴です。

 つまり、エージェントを利用しない場合、事務所から提示された金額が600万円だったとします。転職者は不満をもちながらも交渉しにくいですのでこれで妥協します。

 一方、エージェントを利用した場合、エージェントにこの金額に不満があると相談したところ、エージェントが事務所と交渉した結果、700万円にあがるということは十分ありえます。

 このように、転職時に年収を大幅に上げるためにエージェントの利用は「不可欠」です。

 ではどのエージェントを利用すべきか。

 エージェントの中には、自分の都合のよいように転職者を誘導させるエージェントもいます。このため、信頼できる誠実なエージェントを選ぶべきです。

 そのような信頼できるエージェントとは、「リーガルジョブボード」です。転職活動においてエージェントの利用は必須ですのでこちらのサイトから登録しておきましょう。5分で簡単に無料で登録できます。また、リーガルジョブボードは数万円ほどのお祝い金をもらえたりできます。

 登録して、希望条件をエージェントに伝え、適切な特許事務所を紹介してもらいましょう。

 転職はまず小さなステップを一つずつ積み上げることが重要です。まずはこちらのサイトに無料で登録するのが転職活動の第1のステップです。この後、一つずつステップを積み上げて正しい事務所選びをしましょう。

 まずは「行動」です。行動しないと何も始まりません。

 なお、リーガルジョブボードがお勧めの理由について詳しく過去記事で書いています。こちらもご覧いただければと思います。

www.mayaaaaasama.com

以上