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なぜ特許事務所に転職して後悔してしまうのか【未経験者向け】

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士業男子やま
みなさんこんにちは。士業男子やまです。僕はこれまでに特許事務所を2か所とTMI総合法律事務所を渡り歩き特許業界の転職に詳しいです。

 「特許事務所へ転職を考えているけどやっていけるかどうか不安だな…」

 「給料が下がってしまうのではないかな。怖いなあ…」

 こうした不安は誰しも持っていると思います。

 実際に僕の身近な人もこの業界に入ってうまくやってけずこの業界を去っていった人もいます。

 特許事務所へ転職して後悔してしまう人は少なからずいます。

 そこで今回は未経験者に向けてなぜ特許事務所に転職して後悔してしまうのかをお話ししていきたいと思います。

特許事務所へ転職すると一向に年収が上がらないことが多い

 以下は知人の例です。

 前職500万円ほどの公務員。弁理士の資格をとったのを機に特許事務所へジョブチェンジ。

 未経験ということで最初は400万円半ばからスタート。スキルを身に着けようとするも特許事務所の指導が怠慢でいつまでたってもスキルのばせず。

 売り上げがたたないので所長から罵倒の毎日。ボーナスが減らされて初年度よりも年収は下がる一方・・・

特許事務所のほとんどは成果主義です。

特許事務所では、スキルアップ➤売り上げアップ➤年収アップという順序で年収が上がっていきます。

しかし専門性の高い仕事なので、スキルは良質な指導を受けることで身に着けます。

ところが、特許事務所の中には、指導を放棄するところもあります。

そんなところではいつになっても売り上げを稼ぐことができません。

その結果、年収アップどころか売り上げに連動して年収も初年度から下がることもあります。

また、悪質な特許事務所では、売り上げが立たないと罵倒したりするところもあります。

こうして特許事務所に入ったことを後悔してこの業界を去る人が増えています。

特許事務所へ転職すると心身崩壊するケースもある

また、特許事務所の中には指導をするがその指導が厳しかったり、無理難題をおしつけてくる特許事務所もあります。

これは聞いた話ですが、未経験者に到底無理なノルマを課し、それを達成できなければ仕事を与えないという指導者もいますし、

細かいところまでチェックしてやり直しを多くさせられ、いつまでたっても裁量権を与えない指導者もいます。

こうした特許事務所では、死に物狂いでやれば短期間で伸びる可能性もありますが、ほとんどの人にとっては苦痛以外のなにものでもないでしょう。

こうして無茶難題を押し付けられ、心身崩壊してこの業界を去っていった人もいます。

特許事務所への転職は覚悟がないとおすすめできない

これらのケースは悪質な特許事務所のケースであり、たいていの特許事務所はまともですが、ほとんどが成果主義であることは知っておいた方がよいです。

企業とは異なり、売り上げを稼げないと年収も下がりますし、前職の年収を上げることができない人も多いです。

また、期限厳守ですので、予め決められた期間内に仕事を処理しないと行けず、スピードも求められています。

さらに、個人プレーの仕事であり、困ったら誰かが助けてくれるということは期待しないほうがよいです。

弁理士は知財のプロですから困ったら誰かが助けてくれるなんて思っているような人はぶっちゃけプロとはいえないです。

 働き方が企業とは異なるので働き方が合わなければ後悔します。

このため、毎日勉強であり、指導者に素直に指導を受けてスキルアップを高めていく覚悟が必要です。

もしこれを読んで特許事務所ってきつそうだな・・と思ったら閉じちゃってOKです。

ただし、スキルさえみにつければ、人生イージーモードで、自分の裁量で仕事ができ、在宅自由・高年収・誰とも話さずに仕事ができる、といったサラリーマンにはない働き方を手に入れることができます。

そのためには最初の1~2年は頑張る必要があります。

後悔しないための特許事務所の転職のやり方

以下では覚悟がある方だけ読んで下さい。

 ここでは後悔しないために特許事務所へ転職するやり方をお話しします。 

 それは、まず特許事務所について事前サーチをすることです。

 特許事務所へジョブチェンジして後悔するケースは以下のとおりです。

・年収がガクっと減る

・入所してからのミスマッチ

 このデメリットをなくすために特許事務所の事前サーチは重要です。

 特に未経験者は丁寧な指導をしてくれる特許事務所に転職すべきです。

特許事務所の求人の方法

特許事務所の求人探しですが、求人の方法は以下の3つがあります。

①求人サイトを見て自分で応募

②転職サイトに登録して自分で応募

③転職エージェントに登録してエージェントに紹介

順番に説明します。

①求人サイトを見て自分で応募

特許事務所の求人サイトは、パテントサロンがあります。

ただし毎日1ヵ月くらい見ていたらわかりますが顔触れがいつも一緒ですので、もし優良案件を探すのなら転職サイト・エージェントに登録することをおすすめします。

②転職サイトに登録して自分で応募

転職サイトに登録すると、あなたの希望条件に合った求人がメールで届きますので、そこから自分で応募する方法があります。

自分でマイペースに求人情報だけをチェックしたい方におすすめです。

③転職エージェントに登録してエージェントに紹介

転職エージェントに登録して、エージェントに希望条件を伝えて、希望条件に合致した求人をエージェントから紹介してもらえる方法があります。

転職エージェントを利用すると以下の利点があります。

①エージェントから特許事務所の内情を知ることができる

②めんどくさい転職の作業はエージェントに任せられる

③エージェントが年収交渉や勤務条件を交渉してくれる

④隠れ優良案件を紹介してもらえる

⑤内定をもらえるとお祝い金がもらえる(リーガルジョブボード)

⑥サポートは無料

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