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特許事務所への転職で年収交渉は超重要です|失敗しない転職

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僕は、とある法律事務所で働く弁理士(ツィッター@mayaaaaasama)🙈

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 僕は、これまでに中小と大手の特許事務所(法律事務所)で働いた経験があります。詳しくはこちらです。

・中小特許事務所(最初の特許事務所。出願業務を主に担当。)

・中小特許事務所(2か所めの特許事務所。ここで特許明細書の書き方を一通りマスター。)

・大手法律事務所(出願業務を主軸とし、弁護士と協同して鑑定なども担当。今ここ。)

 この経歴のように、僕は特許事務所での転職回数が多く、特許事務所の転職のノウハウを身につけています。

 ここで、これから特許事務所へジョブチェンジを考えている方も多いと思います。特許事務所への転職のやり方については過去記事に書いていますのでそちらをご覧いただければと思います。

 

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 特許事務所へ転職する際に注意すべきことが「1つ」あります。それは「年収交渉」です。この「年収交渉」を誤ると、その後の人生がオワコンになったり、理不尽な思いをすることが多いです。

 そこで、今回は「特許事務所への転職で年収交渉は超重要です」というタイトルにてお話ししたいと思います。

目次です

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僕の失敗談

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 まずは「僕の失敗談」をお話しします。これを反面教師として頂ければと思います。

 僕は、上述の通り、3つの特許事務所を渡り歩いています。他にも企業知財部なども渡り歩いていますが話がややこしくなるのでここでは省略します。

 中小特許事務所A(3年目年収550万円)

 中小特許事務所B(1年目年収420万円)

 大手法律事務所C(1年目年収600万円)

 最初の中小特許事務所Aで3年間働いていており、年収が550万円ほどありました。しかし、この事務所に長くい続けても全然スキルが向上しなかったので、思い切って別の特許事務所へ転職しました。それが、こちらの事務所です。

 僕は、そのとき、実家暮らしだったこともありお金にそれほど困っておらず、年収にこだわりはありませんでした。年収よりも丁寧に特許明細書の書き方を指導してくれる事務所を優先しました。そして、特許事務所Bと面接を行ったのでしたが、そこで提示されたのは年収420万円でした。とても少ない金額でしたが、とにかく「学ばせてくれるのであれば」いいかという感じで承諾してこの事務所へ入所しました。

 この事務所には2年弱いましたが1年目も2年も給料は変わりませんでした。しかも弁理士の登録費用はこちらもちでしたw弁理士資格有なのになんでこんなに給料安いんだと次第に不満をもつようになりました。まあ自業自得ですが笑

 この中小特許事務所Bでスキルを身につけた後、僕は更に転職を重ね大手法律事務所Cに入所しています。この事務所は平均年収が高いところで有名なのですが、僕は前職の年収が低すぎたために年収600万円スタートです。今は徐々に給料が上がり、800万円ちかくまでいきましたが、事務所Bのときに、事務所Aの年収を維持していれば、今頃は年収1000万円くらいはいっただろうととても後悔しています。

 読者の方がこの失敗談から学べることは以下の通りです。

・特許事務所ではステップアップのために転職を何度も繰り返すことが多い

・転職の際に前職の年収が考慮される

・例え、未経験だろうが、勉強不足であろうが転職の際に前職の年収を下げないことが重要

未経験でも「年収」は最低でも前職の年収を維持することが重要

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 上述の失敗談でもお話しした通り、「未経験」でも、スキルに不慣れであっても、「年収」は最低でも前職の年収を維持すべきです。

 低い年収でこの業界に入ると、最初は売り上げを稼ぐことができないのでなかなか年収を元の水準に維持することができません。あるいはむしろ下がることもあります。

 例えば、僕の知人の弁理士は特許事務所へ転職して「3年間」前職の年収より低いままでした。

 知人の弁理士(30代半ば)

 公務員時の年収:550万円

 中小特許事務所Aに入所:1年目500万円弱、2年目~3年目400万円半ば

 この知人は、2年目以降は売り上げが悪いという理由で年収を更に減らされたそうです。このような場合、他の事務所へ転職しても年収が公務員時の年収以上にすることが難しいです。このようなケースもあり、特許事務所に行くのはやめとけと言われます。

 一方、最低でも前職の年収を維持していれば、まだ挽回の余地はあります。前職の年収が維持されているので、それほどダメージを受けず、今の特許事務所から別の特許事務所へ転職すればよいのです。このとき、別の特許事務所へ転職しても年収がガクっと下がることはありません。

 このように、特許事務所の転職で失敗しないためには「年収の維持」がとても重要です。

特許事務所の選ぶポイントは「丁寧な指導」と「前職の年収以上」

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 ここで、特許事務所の選ぶポイントして重要なことをまとめておきます。それは「丁寧な指導」と「前職年収以上の年収」の2つです。「年収」については前述したので省略します。「丁寧な指導」というのは、熟練者から丁寧に指導を受けることが、スキルを上げるための必要条件であるからです。一方で、指導を全くしない特許事務所もあります。この場合はいつまでたってもスキルアップが見込めません。丁寧に指導をしてもらえる事務所へ行くことをおすすめします。

 特許事務所の選ぶポイントについては過去記事で詳しく書いていますのでこちらをご覧いただければと思います。

 

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年収交渉は交渉のプロに任せるのがおすすめ

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 以上のとおり、特許事務所への転職において「年収交渉」はとても重要です。ただ、特許事務所と年収について交渉をするのが苦手な方も多いと思います(僕もそうでした…)。上手く自分の旨味を伝えずことができず、事務所の言い分を飲んで妥協した年収に甘んじることも多いかと思います。

 そこで、おすすめなのが年収の交渉をしてもらえる「転職エージェント」を利用することです。転職エージェントは面接にも立ち会ってくれたり、特許事務所と転職者にかわって年収の交渉をしてくれます。エージェントは交渉の「プロ」ですから自分で対応するよりもプロの一任した方が心強いです。

 ただし、全ての転職エージェントが年収交渉をしてくれるわけではありません。そこでおすすめなのが、「リーガルジョブボード」1択です。下記サイトで5分程度で簡単に無料登録できます。

弁理士・特許技術者の転職実績No.1サイト【リーガルジョブボード】

 このエージェントは、更に「30代後半~50代の年齢層が高い転職者でも丁寧に対応してくれたり、」「内定を貰えるまでサポートしてくれたり、」「お祝い金をもらえたり」もできます。詳しくはこちらの記事で書いています。

 

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 まずは行動が重要です。登録して後はエージェントからのメールを待て転職活動を上手く進めていきましょう。

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無資格なら弁理士の取得も目指そう

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 最後に年収交渉を有利にするためには予め弁理士の資格を取っておいた方がよいです。もちろん無資格でも特許事務所の転職は容易です。

 このブログでは弁理士試験の合格するための勉強法も紹介していますのでよければご覧ください。

 

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以上

 

 

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