弁理士 特許事務所

弁理士に向いている人って意外とこんな人|弁理士が答えます!

更新日:

士業男子やま
こんにちは。士業男子やまです!

悩んでいる人
特許事務所ってどういう人が向いているのだろう?

士業男子やま
今回はこうした疑問に答えます!!

 僕は、これまでに中小と大手の特許事務所(法律事務所)と、大手メーカー知財部で働いた経験があります。

 企業と特許事務所は、職場の環境から何までとても異なります。

 中小特許事務所から大手事務所まで、企業にはない独自の環境があります。

 そして、その環境に向いている人と向いていない人がいます。

 そこで、今回は、「弁理士に向いている人って意外とこんな人|弁理士が答えます!」についてお話ししたいと思います。

 目次

弁理士に向いている人

ユーザ
実はこのたびこれまで勤めた会社を退職して新たに職探しを始めることにしました。弁理士という仕事に興味をもっているのですがどういう人が向いているんですかね!?弁理士は堅いイメージなのでわたしのような真面目なものはあっていますかね?

士業男子やま
弁理士に向いている人の特徴を挙げていきます!

 では、弁理士に向いている人の特徴を6つあげていきます。

ポイント

①素直な人

②謙虚な人

③文章を書くのが好きな人

④理系出身の人

⑤内向的な人

⑥サラリーマン生活が苦手な人

 このうち3つ以上あてはまる人は向いていると思います。

 自分で言うのもあれですがぼくは全てあてはまっています笑

 理不尽なこともありますし、まだまだ成功しているとはいえませんが、自分は弁理士に向いていると思っています。

 順番に説明します。

①素直な人

ユーザ
むむ・・・。実はわたしは仕事ができないのは上司の指導が悪いとか、上司の言うことを聞かないくせがあるのですが向いていないんですかね。

士業男子やま
スキルは伸びないと思いますよ。

 まず弁理士に向いている人は素直な人です。

 素直な人は、試験で短期合格もしやすく、スキルの伸びも早いです。

〇弁理士試験で予備校講師の指導に素直に聴く

〇特許事務所で所長・パートナーのやり方を素直に真似る

 特許事務所に限って言うと、指導する側は、自分の書き方を完全にコピーして自分の負担を減らしたいという気持ちがあります。

 そのために時間を割いてまで未経験者に指導をしています。

 それにも関わらず、指導者の書き方にああだこうだとケチをつけると指導者も指導する気がなくします。

 そうすると、事務所内で居心地も悪くなりますし、スキルものびません。

 僕はいろいろと事務所を転々したり、知人の話を聞いたりして思う所は、上司のやり方に愚痴を言っている人はスキルが無い人が多いです。

 「素直」な姿勢だと、指導する側も気持ちよく指導できますし、お互いWin-Winの関係が出来上がり居心地もよいですし、スキルも伸びやすいので素直さはとても重要です。

②謙虚な人

ユーザ
弁理士ってプライドが高そうなイメージなのですがやはりプライドは重要ですよね

士業男子やま
プライドよりも謙虚な姿勢が重要です。

 弁理士は一見プライドが高そうな人が多いと思いますが、意外と話してみると謙虚過ぎる人が多いです。

 中にはプライドが高い人もいますが、クライアントの立場からすると謙虚な弁理士の方が好まれます。

 また謙虚な姿勢の方が学べることが多く、毎日勉強をしなければいけない弁理士にとって謙虚さは重要です。

③文章を書くのが好きな人

ユーザ
弁理士の仕事は書類を作成することが多いので文章力がないとダメなんですかね

士業男子やま
重要なのは文章のセンスより文章を書くのが好きかどうかです。

 弁理士は特許明細書を書いたり、書類を作成する仕事が多いです。

 このため、文章を書くのが好きな人は向いています。

 ここで重要なのは、文章のセンスがあるかどうかは関係ないことです。

 僕は修士のころは、論文の添削で教官からよくダメ出しをされていました、文章が上手くありませんでした。

 しかし、文章を書くのが好きだったので、今の仕事についています。

 文章を書くのが好きであれば、文章力は自然についていきます。

 文章力がつけば、ロジカルな思考もついてくるのでロジカルな思考力といったものも最初から必要ではありません。

④理系出身の人

ユーザ
弁理士の仕事は法律に詳しくないと難しいので法学部出身が有利ですかね

士業男子やま
いえ。理系出身が有利です。

 弁理士は法律家といえますが、文系出身の人よりも理系出身の人が向いています。

 理由は以下のとおりです。

〇特許をあつかうととき技術の理解力が重要であるため

〇ロジカルな思考力は理系の方が高い傾向にある

  弁理士の将来性を考えた時、商標だけで食べていくことは厳しいと思います。

 そうすると、弁理士は特許もできないといけないわけですが、特許の場合には法律だけでなく技術力も必要となります。

 理系のバックグラウンドがあれば、専門以外の分野であっても理解はそれほど難しくないと思います。

 また、弁理士の仕事では、論理的な思考力が重要です。

 論理的な思考力については、研究において、PDCAを上手く回している理系の方が断然有利と思います。

 ここでいうPDCAというのは、例えば、仮説➤実験➤データ解析➤新たな仮説というようなステップであり、このようなステップを経験して論理的な思考力を身についていると思います。

⑤内向的な人

ユーザ
わたくしこう見えても飲みの宴会部長を任されるほどの社交的な人間ですが、社交性があるほうが向いていますよね

士業男子やま
社交性も重要ですが内向的のほうがもっと重要です。

 社交性があれば集客しやすいので弁理士に向いていると思います。

 しかし、特許事務所というのは、独特の環境であり、社交性があるがゆえにその環境にあわずに辞めていく人もいます。

 これは本当の話ですが、特許事務所では、1日「誰とも全く話さず」終わることもあります。

 しかも、1日中デスクワークです。

 コミュニケーションが好きで社交性のある人なら耐えられないかもしれません。

 一方、誰にも干渉されないで仕事がしたいような内向的な人は向いていると思います。

 また、基本的に自宅に籠ってでも仕事ができるので在宅有の特許事務所が多いです。

⑥サラリーマン生活が苦手な人

ユーザ
わたくしいかにもサラリーマン風の男ですが、実はサラリーマンが苦手で苦手で仕方がなくやめちゃいました・・・

士業男子やま
じゃあ弁理士向いていますよ!

サラリーマン生活が苦手な人は弁理士の働き方にあっていると思います。

弁理士になるためのステップ

もし上のいずれかで適性を感じたら弁理士を目指すことをおすすめします。

弁理士になるステップは2つのパターンがあります。

①働きながら弁理士試験勉強➤合格後特許事務所へ転職

②無資格で特許事務所へ転職➤働きながら弁理士試験勉強

どちらでも問題がないですが、早めに弁理士の資格はとったほうがよいです。

無資格だと裁量権もなく、高年収も目指しにくいです。

弁理士試験の勉強法

弁理士試験ってなんか難しそうだな・・・

そう思っていませんか?

ぶっちゃけ言うほど難しくないです。その理由を過去記事で解説しています。

弁理士試験の難易度はぶっちゃけ気にしなくてもよい理由

続きを見る

実際に僕は、弁理士試験を1発合格しています。その勉強法はこちらで解説しています。

弁理士試験におすすめの勉強法|この勉強法で1発合格しました

続きを見る

また、今では弁理士試験に必要な予算は28万円あればOKです。昔は50万円ほど必要でしたが半分くらいの予算で合格できます。

詳しくはこちらで解説しています。

弁理士試験に必要な費用は28万円あればいい話|低費用で短期合格するために重要なこと

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特許事務所の求人の見つけ方

求人の方法は以下の3つがあります。

①求人サイトを見て自分で応募

②転職サイトに登録して自分で応募

③転職エージェントに登録してエージェントに紹介

順番に説明します。

①求人サイトを見て自分で応募

特許事務所の求人サイトは、パテントサロンがあります。

ただし毎日1ヵ月くらい見ていたらわかりますが顔触れがいつも一緒ですので、もし優良案件を探すのなら転職サイト・エージェントに登録することをおすすめします。

②転職サイトに登録して自分で応募

転職サイトに登録すると、あなたの希望条件に合った求人がメールで届きますので、そこから自分で応募する方法があります。

自分でマイペースに求人情報だけをチェックしたい方におすすめです。

優良求人が集まるおすすめの転職サイトとしてはDODAがおすすめです。

DODAだとあなたの適性年収を測定できるシステムもあり、あなたの今の市場価値がわかります。

引用:https://assess.doda.jp/

こちらのサイトから数分で無料登録できます。

③転職エージェントに登録してエージェントに紹介

転職エージェントに登録して、エージェントに希望条件を伝えて、希望条件に合致した求人をエージェントから紹介してもらえる方法があります。

希望条件の一例を紹介します。

・早くに手に職をつきたい➤指導が丁寧な事務所を紹介してもらう

・自由な時間がほしい➤残業時間が少なめの事務所を紹介してもらう

・高い年収がほしい➤高年収の事務所+年収交渉してもらう

転職エージェントを利用すると以下の利点があります。

①エージェントから特許事務所の内情を知ることができる

②めんどくさい転職の作業はエージェントに任せられる

③エージェントが年収交渉や勤務条件を交渉してくれる

④隠れ優良案件を紹介してもらえる

⑤内定をもらえるとお祝い金がもらえる(リーガルジョブボード)

⑥サポートは無料

ぶっちゃけ登録しない手はないです。

おすすめのエージェントは以下のとおりです。

ポイント

MS-Japan   ※特許事務所と知財部の双方の求人に強い。併願でいくならおすすめ。

リーガルジョブボード ※優良系の中小特許事務所に強い。エージェントが実際に特許事務所を取材をしている。

ビズリーチ      ※自分のキャリアにあった高めの求人を紹介してもらえる。

JACリクルートメント ※知財業界に詳しいエージェント。高年収の求人がずらり。年収交渉にも強い。

いずれも数分で無料登録できます。

特に特許事務所に強いのはリーガルジョブボードです。聞きなれない方も多いですが、業界では結構有名です。詳しくはこちらをご覧ください。

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リーガルジョブボードを徹底解説|特許事務所を探すならおすすめの転職サイト

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じっくりと検討したい方はこちらの記事が参考になります。

弁理士・知財に強い転職エージェントを厳選して紹介

続きを見る

もし今は転職する気がなくても転職サイト・エージェントに今すぐ登録しておくことをおすすめします。

理由は、今は少しでも転職したい気持ちがあっても、これから仕事でストレス・疲労が限界に達すると転職サイトに登録する気持ちがなくなってしまうからです。

気になる求人情報をストックしておけば、転職というセーフティネットがはれて、疲労などで限界に達する前に転職という手を打つことができます。

転職サイト・エージェントは登録無料です。あなたの希望条件にあった求人が届くので今は転職しなくても登録しておきましょう。

ポイント

DODA       ※求人豊富の大手転職サイト

MS-Japan   ※特許事務所と知財部の双方の求人に強い。併願でいくならおすすめ。

リーガルジョブボード ※優良系の中小特許事務所に強い。エージェントが実際に特許事務所を取材をしている。

ビズリーチ      ※自分のキャリアにあった高めの求人を紹介してもらえる。

JACリクルートメント ※知財業界に詳しいエージェント。高年収の求人がずらり。年収交渉にも強い。

特許事務所で後悔したくない方向けに記事も書いているのでこちらもあわせてご覧頂ければ参考になります。

特許事務所の転職で失敗しない方法|20代30代の未経験者向け

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