弁理士 特許事務所

弁理士に向いている人って意外とこんな人|弁理士が答えます!

更新日:

士業男子やま
こんにちは。士業男子やまです!

特許事務所ってどういう人が向いているのだろう?

士業男子やま
今回はこうした疑問に答えます!!

 僕は、これまでに中小と大手の特許事務所(法律事務所)と、大手メーカー知財部で働いた経験があります。詳しくはこちらです。

・中小特許事務所(最初の特許事務所。出願業務を主に担当。)

・中小特許事務所(2か所めの特許事務所。ここで特許明細書の書き方を一通りマスター。)

・大手メーカー知財部(主に出願業務と他者特許の分析。出願業務には発明の発掘も含む。)

・大手法律事務所(出願業務を主軸とし、弁護士と協同して鑑定なども担当。今ここ。)

 この経歴のように、僕は、メーカー(企業)と特許事務所の2つを渡り歩いてきました。

 企業と特許事務所は、職場の環境から何までとても異なります。

 中小特許事務所から大手事務所まで、企業にはない独自の環境があります。

 そして、その環境に向いている人と向いていない人がいます。

 そこで、今回は、「弁理士に向いている人って意外とこんな人|弁理士が答えます!」についてお話ししたいと思います。

 目次

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弁理士に向いている人

サラリーマン
実はこのたびこれまで勤めた会社を退職して新たに職探しを始めることにしました。弁理士という仕事に興味をもっているのですがどういう人が向いているんですかね!?弁理士は堅いイメージなのでわたしのような真面目なものはあっていますかね?

士業男子やま
弁理士に向いている人の特徴を挙げていきますね!

 では、弁理士に向いている人の特徴を7つあげていきます。

ポイント

・素直な人

・謙虚な人

・文章を書くのが好きな人

・理系出身の人

・個性が強い人

・内向的な人

・サラリーマン生活が苦手な人

 このうち3つ以上あてはまる人は向いていると思います。

 自分で言うのもあれですがぼくは全てあてはまっています笑

 理不尽なこともありますし、まだまだ成功しているとはいえませんが、自分は弁理士に向いていると思っています。

 では上の7つについてくわしくお話しします。

弁理士に向いている人は素直な人

サラリーマン
むむ・・・。実はわたしは仕事ができないのは上司の指導が悪いとか、上司の言うことを聞かないくせがあるのですが向いていないんですかね。

士業男子やま
スキルは伸びないと思いますよ。

 まず弁理士に向いている人は素直な人です。

 素直な人は、試験で短期合格もしやすく、スキルの伸びも早いです。

〇弁理士試験で予備校講師の指導に素直に聴く

〇特許事務所で所長・パートナーのやり方を素直に真似る

 特許事務所にかぎっていうと、指導する側は、自分の書き方を完全にコピーして自分の負担を減らしたいという気持ちがあります。

 そのために時間を割いてまで未経験者に指導をしています。

 それにも関わらず、指導者の書き方にああだこうだとケチをつけると指導者も指導する気がなくします。

 そうすると、事務所内で居心地も悪くなりますし、スキルものびません。

 ぼくはいろいろと事務所を転々したり、知人の話を聞いたりして思う所は、上司のやり方に愚痴を言っている人はスキルが無い人が多いです。

 「素直」な姿勢だと、指導する側も気持ちよく指導できますし、お互いWin-Winの関係が出来上がり居心地もよいですし、スキルも伸びやすいので素直さはとても重要です。

弁理士に向いている人は謙虚な人

サラリーマン
弁理士ってプライドが高そうなイメージなのですがやはりプライドは重要ですよね

士業男子やま
プライドよりも謙虚な姿勢が重要です。

 弁理士は一見プライドが高そうな人が多いと思いますが、意外と話してみると謙虚過ぎる人が多いです。

 中にはプライドが高い人もいますが、クライアントの立場からすると謙虚な弁理士の方が好まれます。

 また謙虚な姿勢の方が学べることが多く、毎日勉強をしなければいけない弁理士にとって謙虚さは重要です。

 もちろん、必要以上に自分を卑下する必要はないですが、自分はまだまだというハングリー精神を常に持っておいた方が、クライアント受けもよく、いろいろなことを学べるので弁理士に向いています。

弁理士に向いている人は文章を書くのが好きな人

サラリーマン
弁理士の仕事は書類を作成することが多いので文章力がないとダメなんですかね

士業男子やま
重要なのは文章のセンスより文章を書くのが好きかどうかです。

 弁理士は特許明細書を書いたり、書類を作成する仕事が多いです。

 このため、文章を書くのが好きな人は向いています。

 ここで重要なのは、文章のセンスがあるかどうかは関係ないことです。

 というのも、文章のセンスは天性から備えている必要があるものではなく、文章を書いているうちに身につけられるものであるからです。

 ぼくは修士のころは、論文の添削で教官からよくダメ出しをされていました、文章が上手くありませんでした。

 しかし、文章を書くのが好きだったので、今の仕事についています。

 文章を書くのが好きであれば、文章力は自然についていきます。

 文章力がつけば、ロジカルな思考もついてくるのでロジカルな思考力といったものも最初から必要ではありません。

弁理士に向いている人は理系出身の人

サラリーマン
弁理士の仕事は法律に詳しくないと難しいので法学部出身が有利ですかね

士業男子やま
いえ。理系出身が有利です。

 弁理士は法律家といえますが、文系出身の人よりも理系出身の人が向いています。

 理由は以下のとおりです。

〇特許をあつかうととき技術の理解力が重要であるため

〇ロジカルな思考力は理系の方が高い傾向にある

  弁理士の将来性を考えた時、商標だけで食べていくことは厳しいと思います。

 そうすると、弁理士は特許もできないといけないわけですが、特許の場合には法律だけでなく技術力も必要となります。

 理系のバックグラウンドがあれば、専門以外の分野であっても理解はそれほど難しくないと思います。

 また、弁理士の仕事では、論理的な思考力が重要です。

 論理的な思考力については、研究において、PDCAを上手く回している理系の方が断然有利と思います。

 ここでいうPDCAというのは、例えば、仮説➤実験➤データ解析➤新たな仮説というようなステップであり、このようなステップを経験して論理的な思考力を身についていると思います。

 文系出身だとダメかというとそうではないですが、理系の方が伸びがはやいです。

弁理士に向いている人は個性が強い人

サラリーマン
わたしはよく真面目といわれますが、真面目な人のほうが弁理士向いているんですかね

士業男子やま
真面目より個性が強い人のほうが向いていますよ

 弁理士は縁の下の力持ちみたいなことを言われたりで陽の目を浴びないことが多いです。

 しかしながら、実際に特許事務所に入ってみると個性の強い人が多いです。

 よくも悪くも変わった人が多いです笑

 個性が強いとなぜ向いているのかというと、独立開業した時に成功しやすいからです。

 個性が強い人の方が、陽の目を浴びようと独立する傾向にあります。

 前職の事務所の知人も個性の強い方で、独立して今は年商5000万円以上と成功しているようです。

 個性が強い人の方が、成功しやすく向いていると思います。

弁理士に向いている人は内向的な人

サラリーマン
わたくしこう見えても飲みの宴会部長を任されるほどの社交的な人間ですが、社交性があるほうが向いていますよね

士業男子やま
社交性も重要ですが内向的のほうがもっと重要です。

 社交性があれば集客しやすいので弁理士に向いていると思います。

 しかし、特許事務所というのは、独特の環境であり、社交性があるがゆえにその環境にあわずに辞めていく人もいます。

 これは本当の話ですが、特許事務所では、1日「誰とも全く話さず」終わることもあります。

 しかも、1日中デスクワークです。

 コミュニケーションが好きで社交性のある人なら耐えられないかもしれません。

 一方、誰にも干渉されないで仕事がしたいような内向的な人は向いていると思います。

 また、基本的に自宅に籠ってでも仕事ができるので在宅有の特許事務所が多いです。

弁理士に向いている人はサラリーマン生活が苦手な人

サラリーマン
わたくしいかにもサラリーマン風の男ですが、実はサラリーマンが苦手で苦手で仕方がなくやめちゃいました・・・

士業男子やま
じゃあ弁理士向いていますよ!

サラリーマン生活が苦手な人は弁理士の働き方にあっていると思います。

この点については動画でも解説しています。

弁理士になるためのステップ

サラリーマン
よし。じゃあ弁理士目指します!弁理士になるにはどういったところで働ければいいんですかね。

 弁理士の職場は、主に「特許事務所」「企業知財部」です。

 特許事務所なら専門的なスキルもつくので、特許事務所につとめることをおすすめします。

 弁理士の資格をとることも重要ですが、無資格でも特許事務所に特許技術者として働けます。

 特許事務所に入ってスキルをみにつけなんがら、アフター5に資格勉強でもやっていけます。

 ただし、特許事務所の場合には丁寧に指導をしてもらえるところをおすすめします。

 丁寧に指導をしてもらえるところは自分から探すのは難しいので特許事務所にくわしいエージェントを使うことをおすすめします。

特許事務所に特化した代表的なエージェントは以下のとおりです。

✅リーガルジョブボード
・良質な優良系中小特許事務所に強い。こちらのサイトから登録できます

✅MS-Japan
・企業知財部にも強い。こちらのサイト>こちらのサイトから登録できます

 特許事務所の転職についてはこちらの記事も参考になります。

 このブログでは弁理士の勉強方法についても記事を書いていますのでご参考頂ければと思います。

以上

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