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無資格なら特許事務所への転職は難しい?【結論は普通にできます】

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僕は弁理士(ツィッター@mayaaaaasama)🙈

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特許事務所へ転職を考えている方の多くが、

「弁理士の資格をとっていなければ特許事務所への転職は難しいのだろうか。」

「弁理士の資格をとってなくても特許事務所でやっていけるのだろうか。」

という疑問を持たれています。今回は、そのような質問に回答すべく、

「無資格なら特許事務所への転職は難しいのか」というお話をしたいと思います。

特許事務所への転職に弁理士の資格は必要か

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ではまず「特許事務所への転職に弁理士の資格が必要であるか」という質問に回答します。

(結論)

「資格がなくても普通に転職できます」

20~30代であれば、無資格で未経験であっても普通に転職できます。

40代以上であれば知財を少しかじっている必要がありますが、それは経験の問題であって無資格であっても普通に転職できます。

また、以前はほぼ弁理士しか採用しない特許事務所又は法律事務所でも、今は仕事があっても人材不足という状況のため、積極的に無資格者(特許技術者)を採用する傾向にあります。

特許事務所のこれほどの人材不足はここ数年に顕著に顕れています。

そして、この傾向は今後もしばらく続くように思います。

なぜ無資格でも特許事務所へ転職できるのか

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特許事務所は弁理士が活躍する事務所であるイメージをもたれる方も多く、特許事務所へ転職する際には、弁理士の資格が必要であるように思われます。

なぜ無資格でも特許事務所へ転職できるのでしょうか。

その理由としては以下のものが挙げられます。

①特許技術者も弁理士も仕事の内容にそれほど差異がないため

②弁理士試験の難易度の高さのため

③試験勉強の内容とスキルとは全く別物であるため

以下順番に説明します。

①特許技術者も弁理士も仕事の内容にそれほど差異がないため

まず、「特許技術者も弁理士も仕事の内容にそれほど差異がない」ことが理由に挙げられます。

特許技術者も弁理士も特許事務所でやる仕事のほとんどは、「特許明細書」を書いたり、「中間処理」をしたりする仕事です。

ただし、特許技術者は、無資格者なので代理権をもっておらず、弁理士の補助という立ち位置です。

しかし、特許技術者は、これらの仕事を実体的に行うことができ、弁理士は特許技術者の書いた特許明細書などをチェックをする程度にとどまります。

このように、特許技術者も弁理士も仕事の内容にそれほど差異がありません。

このため、特許事務所は、無資格者であっても普通に採用します。

なお、「特許明細書」って何と思われた方は、これを簡単に説明した記事を書いていますのでよければご覧ください。

弁理士の仕事についてはこちらです。

②弁理士試験の難易度の高さのため

次に、「弁理士試験の難易度の高さのため」というのが理由に挙げられます。

弁理士試験に合格することはとても難しく、通常は3年ぐらい時間をかけて合格できます。

このため、弁理士の合格者が少ないことを特許事務所も把握しており、無資格者を採用することはやむを得ないと考えていることが多いです。

ただしイメージ的に弁理士の試験は難しそうですが実はそれほどではありません。

その理由はこちら。

弁理士試験の難易度はぶっちゃけ気にしなくてもよい理由

続きを見る

ネタバレすると弁理士の勉強法は型がみについていれば難しくないです。僕が1発で合格した勉強法を紹介しておきます。

弁理士試験におすすめの勉強法|この勉強法で1発合格しました

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③試験勉強の内容とスキルとは全く別物であるため

次に、「試験勉強の内容とスキルとは全く別物であるため」というのが理由に挙げられます。

試験勉強で学んだことが必ずしもスキルで活かせるわけではありません。

むしろ、試験勉強で学んだことのほとんどは、スキルで活かせず、試験勉強の内容とスキルは全く別物と考えた方がいいです。

そして、特許事務所側も、弁理士の資格をもっていれば、未経験であっても実務(スキル)があると考えません。

このように、試験勉強の内容とスキルとは全く別物であす。

このため、特許事務所は、無資格者であっても普通に採用します。

特許事務所へ入所してから弁理士を取得するのもあり

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以上のように、無資格でも特許事務所への転職は普通にできます。

しかし、特許事務所へ入所した後に試験勉強をしっかりとして弁理士の資格を取得することがスキルアップのために重要です。

これに対し、資格勉強をして弁理士試験に合格してから特許事務所へ転職することを考える方もいます。

しかし、資格勉強は十分な時間が必要であり、それに伴う報いがあるかどうかは実際に特許事務所へ入所しないとわかりません。

もしかしたら、弁理士の資格をとっても、特許事務所の職場環境に合わなかったり、実務ができなかったりして特許事務所を去ってしまっては資格を取得した意味がありません。

先ずは、特許事務所への適性を見極めて、適性があると考えたら資格の勉強をして特許技術者から弁理士へステップアップするのがよいと思います。

準備運動よりもまずは行動を

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以上のように、まずは無資格であっても、特許事務所への転職活動を行うのがよいと思います。

一方、資格勉強と実務の向上の両立は難しいです。

そこで、まずは実務をある程度こなせるようになってから、仕事に手加減して作業効率を高めて定時退社し、その後資格の勉強をすることをおすすめします。

資格勉強という準備運動よりもまずは行動を起こして転職活動を続けることをおすすめします。

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最後に|もしご相談があれば…

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最後になりましたが、特許事務所の転職などについて筆者に聞きたいことがあればご遠慮なくご連絡を頂ければと思います。

答えられる範囲のことは答えます。

メールアドレスはyamatenisan@gmail.comです。ツィッターのDMでも構いません。

 以上

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