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真面目に仕事をしても損をします|適切な働き方をご紹介

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 僕は、とある法律事務所で働く弁理士🙈

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 僕は、弁理士という仕事をしており、事務所のために真面目に夜遅くまで毎日働いていた時期がありました。仕事を速く済ませても上司から新たな仕事が振られ、その一方で、とある先輩は、仕事をサボって定時に帰ります。それにもかかわらず、その先輩は勤務年数が多いため僕よりも年収を多くもらっています。今に思えば、僕の働き方は、「損」でしかなかったと思います。そして、このような「損」をしてきた働き方を見直し、今は適切なやり方で働いています。

 そこで、今回は「真面目に仕事をしても損をします|適切な働き方をご紹介」というタイトルにてお話ししたいと思います。

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真面目に仕事をして損をした話|知人の経験談

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 まず、「真面目に仕事をして損をした話」についてお話ししたいと思います。僕もまた、上述のように、まじめに仕事をして損をしましたが、僕の知人がそれよりもえげつなく、強烈な経験していたのでそちらを紹介したいと思います。

 大手特許事務所で働く30代前半の知人Aさんは、仕事がバリバリできる真面目な特許技術者です。特許技術者というのは弁理士の資格を有していないが、弁理士と同じような仕事をする人をいいます。そして、Aさんは、弁理士の資格を目指し、仕事と試験勉強を両立させながら頑張っていました。

 Aさんは、仕事がバリバリできるため上司からどんどん仕事を振られました。Aさんは真面目なので大量に仕事を振られても断れません。そして、大量の仕事を処理しないといけないAさんは、毎日残業して丁寧に仕事をしていました。これでは、資格の勉強に当てる時間もありません。その一方で、Aさんの同期であるBさんもまた無資格の特許技術者ですが、彼は仕事を振られても断り、定時に帰って資格の勉強をしていました。

 他の同僚が仕事を引き受けないこともあり、上司はAさんにどんどん仕事を振りました。Aさんは、振られた仕事を丁寧に行い、売上もどんどん稼ぎました。しかし、この特許事務所は年収は年功序列制で評価されるため、売上をどれほど稼ごうが年収を上げることができません。一方で、シュレッダーで使用済みの用紙を処理することしか作業をしないベテラン事務員の方が彼よりも何百万円も年収を多くもらっています。

 Aさんは、売上をどんどん稼いでもその年の年収は思うほど上がりませんでした。しかも、まじめに仕事をしすぎたせいで弁理士試験も不合格でした。その一方で、Aさんの同期であるBさんは弁理士試験に合格しました。そして、その翌年には、特許事務所の規定により、弁理士資格の手当てが前年より2倍も引き上げられました。結局、年収としては、AさんよりもBさんの方が稼ぐことになったという結果となりました。

 このように、Aさんは、真面目に仕事をしても何ら報われずかえって損をした結果となりました。 

なぜ真面目に仕事をしても損をするのか

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 上述のように、仕事を真面目にしても損をすることが多いです。なぜ真面目に仕事をしても損をするのでしょうか。その理由は、会社のほとんどが、真面目な人が丁寧に仕事をしても報われる仕組みになっていないからです。より詳細には、会社のトップ層が、真面目で丁寧に仕事をしている社員をきちんと評価しているようにはなっていないからです。会社のトップ層のほとんどは、社員を利用するものとしか考えていないことが多く、仕事を上手くまわすために、使えるものは使う、使えないものは使わないという程度でしか考えていないことが多いです。このため、どれだけ真面目に仕事をして会社にGIVEをしても、その報いは期待しない方がいいと思います。

 上述の特許事務所でのAさんの例も同様です。Aさんは、仕事の処理件数をどんどんこなして売り上げを稼ぎ、年収のアップを事務所に期待していました。しかし、Aさんの上司は、Aさんの売上を評価して年収を上げたりすることはありませんでした。結局は、Aさんの上司は、Aさんを使えるものとして仕事をまわしていたにすぎないのです。それにより、仕事をしすぎてAさんに健康の問題が生じたり、Aさんの資格勉強が滞っていても何ら手当はありません。

 一方、仕事を断りつつ、定時に退社して資格勉強を続けていたBさんは、Aさんに比べると会社に貢献しませんでしたが、弁理士の資格を取得してキャリアアップに成功しました。しかも、Bさんは、会社から資格手当ももらえるようになりました。Bさんは、真面目とは言えませんが、事務所の本質を上手く理解しているといえ、要領がよいように思います。

 このように、真面目に仕事をしても損をすることが多く、真面目に働いている方は、働き方について見直してみるのがよいと思います。

仕事で損をしない適切な働き方を紹介

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  では、「仕事で損をしない適切と思える働き方」を上図を用いて説明したいと思います。

 上図のとおり、まず、働き方として意識することは、「自分のために働く」ことと、「お金を稼ぐために働く」ことです。仕事は、自分のステップアップのためであり、お金をどんどん稼ぐためにするためのものです。決して、「会社のために」するようなものではありません。

 本来、仕事というのは「お金を稼ぐためのもの」であるにも関わらず、なぜかそれが軽視され、仕事とは、「会社のために貢献するもの」「お客様に喜んでもらって達成感を感じるもの」というようなものに思われてきました。これらは、会社にとって都合の良いものであり、「お金」を軽視させて会社の都合のよいように働かさせるためのプロパガンダのように思います。そのような思い込みで仕事をすると、会社に利用されるだけになると思うので、しっかりと仕事とは、「自分のステップアップのために働くもの」「お金を稼ぐためのもの」であることを意識すべきと思います。

 そして、与えられた仕事に対して、以下のように考えることが重要です。その仕事が、将来的に「お金になる仕事であるか」を考えます。そして、お金になる仕事であり、まだその仕事に対してスキルアップが必要であれば真面目に取り組みます。一方、お金になる仕事であっても、すでにある程度のスキルが身についたものであれば手を抜きます。そして、お金になる仕事でない場合には、断るか手を抜きます。

 例えば、特許事務所で働いている場合を考えます。この場合、単価の高い特許明細書の仕事や、調査の仕事についてはスキルアップが見込めるので真面目に取り組みます。そして、それにより得た経験は、年収アップのための転職に有利となりますし、このような経験で得られたノウハウを使って別のビジネスをしたりすることで更にお金を稼ぐことができます。一方、既に身につけたスキルや、お金にならない案件(翻訳チェック)などは断るか、断るのが難しければ手を抜くようにします。

 このように、自分のステップアップのために、「お金になる」仕事だけを選択して取り組むことが重要です。そして、仕事に対して評価が得られない職場であれば、働きながら転職活動をすすめます。もし、今の職場がお金にならない仕事ばかりさせられているのであれば、その仕事は手を抜いて、早めに退社して副業をしたり、転職活動をして別の職場を見つけるのがよいです。

もし異業種の転職を考えるなら|特許事務所も選択肢の1つです

 以上のように、自分のステップアップのために、どんどんお金を稼げるようになるために仕事をすることが重要です。ここで、今の職場が「お金にならない」仕事ばかりやらされるのであれば、ジョブチェンジをすることも選択肢の1つです。そして、その選択肢として、特許事務所への転職もよいかと思います。理由は、特許事務所では、みがくべきスキルが1つに決まっていて、それだけをしっかりと磨ければ稼ぎやすいからです。詳細は、過去記事で紹介していますのでもしよければご参考ください。

www.mayaaaaasama.com

 

以上

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