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30代未経験での異業種転職では、特許事務所がおすすめの理由

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 僕は、とある法律事務所で働く弁理士🙈

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 僕は、これまでに特許事務所への転職活動を「3回」行いました。いわば転職活動のベテランです。最初は零細の特許事務所でしたが、2回目、3回目とステップアップを経て、今は大手法律事務所で働いています。なかなかうまくステップアップしたなと思っています。

 終身雇用が崩壊した今後は転職活動がより活発になるとみられます。その中で、30代でもジョブチェンジをすることは十分「あり」だと思います。そして、今後は自分でスキルを磨いてお金を稼ぐ時代です。その時代に特許事務所への転職は合致していると考えます。

 今回は、「30代未経験での異業種転職では、特許事務所がおすすめの理由」というお話をしたいと思います。

目次です

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 記事を書いたきっかけ|終身雇用制度終了により転職は身近なものへ

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 まず、この記事を書いたきっかけについてお話ししたいと思います。

 それは、終身雇用制度の終了により、転職がより身近なものになってきたことです。そして、「45歳以上」に早期退職を促す企業の数が急増しており、40代になる前の若い間に別の会社へ転職していく方が今後増えていくことが予想されます。特に、これからは「転職に強い」スキルを磨こうとして異業種へ転職する方も多いのではと思います。

 このように「30代」で異業種転職する方もこれからどんどん多くなるように思いますので、そのような方に転職の選択肢の1つとして特許事務所への転職はどうだろうかと思い、記事を書きました。

 もちろん、この記事は、異業種転職だけでなく同業種転職を考えている方にとっても参考になると思いますのでご覧いただければと思います。

 30代未経験での異業種転職で特許事務所への転職がおすすめの理由

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 30代未経験で異業種への転職を考えている方も多いと思います。そこで、異業種への転職として、特許事務所への転職がおすすめかと思います。その理由は、以下のとおりです。

(1)スキルを磨いてステップアップできる|売上で若いうちから稼ぐこともできる

(2)資格がなくてもOK

(3)人材不足のため入り易い|転職回数が多くてもOK

(4)30代でも若手扱いのため居心地がよい

(5)コミュ力がなくても十分やっていける

 以下、順番に説明していきます。

(1)スキルを磨いてステップアップできる|売上で若いうちから稼ぐこともできる

 次に、「スキルを磨いてステップアップできる」というのが理由に挙げられます。特許事務所では、どんな仕事をするのかよくわからない方も多いかと思います。特許事務所での仕事のほとんどは、特許明細書を書く仕事です。特許明細書とは、簡単に言うと、特許をとるための発明の権利書のようなものです。更に詳しく知りたい方は過去記事でも紹介していますのでもしよければご覧いただければと思います。

www.mayaaaaasama.com

  特許事務所で磨くべきスキルは、この特許明細書を書くスキルです。このスキルさえあれば、余裕でご飯を食べていけますし、この特許明細書を速く処理して処理件数を上げれば、一流企業の年収と同じかそれ以上稼げます。また、一部例外がありますが、ほとんどの特許事務所は、売上で年収が決まりますので若いうちから稼ぐことができます。30代で1000万円をかせぐことも十分可能です。

(2)資格がなくてもOK

 ここで、特許事務所で働くには弁理士の資格が必要ではないかと思う方もいます。しかし、無資格者(特許技術者)であっても特許事務所への転職は可能ですし、入所してからも十分やっていけます。特許明細書を書けるスキルが身についているのであれば、弁理士と同等のレベルで稼ぐことも可能です。もちろん、弁理士の資格をとるに越したことはないですが、特許技術者であっても十分活躍できます。

(3)人材不足のため入り易い|転職回数が多くてもOK

 まず、「人材不足のため入り易い」というのが理由に挙げられます。大手の特許事務所は、どこも事務所説明会を開いて積極的に人を集めようとしてます。例えば、こちらのサイトを観れば、有名な大手特許事務所の多くが募集していることがわかると思います。そしてほとんどの特許事務所が「30代」(もちろん20代も含める)なら未経験であってもOKです。ここで、「未経験者35歳まで」と書いてある特許事務所もありますが、実際のところ、35歳以下の人ですら応募が少ないため、特許事務所は30代後半未経験者も許容するところが多いです。

 また、特許事務所では転職回数が多くてもOKです。転職回数が3~4回くらいあっても十分OKです。実際に僕も転職回数が「3回」でしたが、大手の事務所へ転職できました。これは、企業の転職と、特許事務所の転職とで大きく異なるところだと思います。おそらく特許事務所では、転職回数の多さはステップアップのための理由であると評価することが多く、少なくとも否定的ではないと思います。

 以上のように、転職回数が多くても許容的であり、人材不足のため入り易いというのが理由の1つに挙げられます。 

(4)30代でも若手扱いのため居心地がよい

 特許事務所では「30代では若手扱い」です。特許事務所は40代が特に多いです。このため、入所して、自分より年下に指導を受けることに抵抗がある方はそのような心配はいらないと思います。40~50代のベテランが上司につくことが多いです。また、零細特許事務所では、所長自ら指導してもらえることもあります。

 このため、30代未経験者であっても、若手として扱われ、いきなり30代だから即戦力でやってくれということもなく、プレッシャーを感じることなく居心地がよいと思います。

(5)コミュ力がなくても十分やっていける

 特許事務所では、コミュ力がなくても十分やっていけます。なぜなら、上述のように、特許事務所の仕事のほとんどは文章を書く仕事であるからです。

 もちろんコミュ力があれば有利ですが、コミュ力がない人であっても、特許明細書を書けるスキルを磨ければ、十分やっていくことができます。

 まずは働きながら転職活動をしてみる|行動力の重要性

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 以上の理由(1)~(5)から、30代未経験での異業種転職では特許事務所がおすすめです。もし、今の職場に不満や将来的な不安をもっている場合、働きながら転職活動をしてみることはいかがでしょうか。

 不満や不安をもちながら、毎日毎日仕事をしているだけでは、いつまでたっても改善されないと思います。問題を改善するためには、まずは行動力が重要であると思います。働きながら転職活動をすることは、大変で面倒ですが、それがきっかけで問題を改善でき、後々早めに動いていてよかったなあと思うときがくると思います。迷ったらすぐ転職活動をするのも重要です。

 転職エージェントの利用がおすすめ

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 ここで、働きながら、自分で特許事務所を探すことはなかなか難しいと思います。そこで、おすすめなのが特許専門の転職エージェントを利用することです。

 特許専門の転職エージェントのサイトに登録して、転職エージェントと「無料」で相談できます。これにより、自分に合った特許事務所を選びやすいですし、内定までのサポートをしてもらえるので、仕事と転職をバランスよく両立できます。

 これに対し、特許専門の転職エージェントとしておすすめなのが、「リーガルジョブボード」です。なぜなら、特許専門のエージェントから、具体的な特許事務所の内情を聞けたり、特許事務所との面接にも立ち会ってもらい年収交渉をしてくれたりもしますし、更にお祝い金ももらえたりするためです。

 「リーガルジョブボード」は、こちらのサイト」から無料で簡単に会員登録できます。まず、ここで会員登録して、その後特許専門のエージェントと相談して転職活動をすすめるのがよいと思います。

 なお、特許事務所の中には、おすすめしない、行かないほうがいい事務所というものがあります。仮にエージェントがおすすめしてもこのような事務所はやめておいた方がいいです。これについては過去記事を書いていますのでご参考ください。

www.mayaaaaasama.com

 

 以上

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