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ブログの記事を再編集してKindle電子書籍化した話|すごく簡単な作業です

投稿日:

僕は、とある法律事務所で働く弁理士🙈

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今回は、「ブログの記事を再編集してKindle電子書籍化した」話をしたいと思います。

目次です

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ブログの記事を再編集してKindle電子書籍化してみた

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 このブログ(とある士業の知的な日常)では、文章術の記事を数多く作成しています。そして、その文章術の記事を複数まとめて再編集したものをKindle電子書籍化しました。それがこちらです。

  その名も「図解文章術マスター「代筆職人」弁理士が教える文章術」というタイトルです。なんか振り返ると恥ずかしいタイトルですが、とりあえず文章術は巷にたくさん紹介されているので、「図解」「弁理士が教える」ということで差別化したタイトルにしてみました。また、「弁理士て何だよ」と思う方が多いと思うので、補足的に「代筆職人」としました。「特許の専門家」とかも考えましたが、文章術とそれてしまうのでここは「代筆屋」を強調することで文章に書き慣れていることをアピールしました笑

なぜ弁理士が文章術を書籍化しようとしたのか

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 ここで、なぜ文章術を書籍化しようとしたのかお話しします。文章術の本は本屋に行けば数多く販売されています。その中で、あえてなぜ文章術を書籍化しようとしたのか。それは、以下の通りです。

・図解で説明しているものがほとんどない

・弁理士の文章術に興味がある人もいるかも…

・文章術をブログで応用しているため具体例が豊富にある

・先月10万PV達成したのでこの実績を使う今がチャンスと思った

 この本の売りは、「図解」と「現役弁理士が書いた文章術」にあると思います。まず、図解で説明した方が、頭に定着しやすく即実践しやすいです。そして、弁理士を知っている人なら、独特の文章である特許明細書を書いていることも知っていると思います。そして、この特許明細書は結構難解な文章です。そのような文章を書いている人はどんな文章術を手に入れているのだろうときになるかもしれません。

 また、僕は知名度がなく、弁理士もマイナーな職業なので、惹きつける何かの魅力が必要です。そして、先月ブログのアクセス数を10万PV達成したので、これは惹きつけられるかもと思いました。そして、今月は多分いかないと思うので笑、この実績が風化しないようにすぐに書籍化することにしました。

なぜKindle電子書籍化したのか!?

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 なぜKindleで電子書籍化したのか。もちろん出版社から誘いがあれば嬉しいのですが、残念ながらなく笑、自分で出版することにしました。ここで、Kindle電子書籍化は手間がかかるから有料noteでいいのではと思うかもしれません。しかし、Kindle電子書籍化を採用しました。その理由は以下の通りです。

 実際、理由の1つである書籍化の経験をブログのネタには、今使ってます笑

Kindle電子書籍の作り方はとても簡単です

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 Kindleの電子書籍の作り方はとても簡単です。その作り方は1~5のステップを経て、出版化に至ります。

1.KDPに登録する(登録工程)

2.ブログの記事を再編集して電子書籍化用のテキストを作成する(電子書籍化用テキスト作成工程)

3.電子書籍化用テキストを、電子書籍化の形式に変換する(変換工程)

4.電子書籍の表紙を作成する(電子書籍表紙作成工程)

5.KDPにて本の書籍情報を入力(書籍情報入力工程)

6.出版化

 すでに、電子書籍化のためのコンテンツ(文章)が用意されており、特に表紙のデザインにこだわらないのであれば、上記1~5のステップは、1日あれば完成できると思います。意外と難しくありません。

 では、ここで1~5のステップを説明していきたいと思います。

1.登録工程

 まずは、KDP(ダイレクト・パブレシング)にアカウント登録する必要があります。ここでは、著者、支払いの受け取り方法、税務情報などを入力します。この入力は少し煩雑化と思いますので解説サイトに従って慎重にした方がいいと思います。このサイトは、丁寧に解説していますのでおすすめです。

2.電子書籍化用テキスト作成工程

 電子書籍化用テキスト作成工程では、ブログの記事を再編集して電子書籍化用のテキストを作成します。

 僕の場合は、はてなブログでブログの複数の記事を1つにまとめて、そこから再編集したものを下書きとして保存し、その下書きをコピーして、テキストエディタに貼りつけました。

 テキストエディタは、メモ帳でもワードでも、フリーのテキストエディタでも何でもいいですが、コピペした時にある程度の文字数で改行してくれないとやりづらいので、メモ帳はおすすめしません。ワードか、貼りつけた時にいい感じで改行してくれるテキストエディタがおすすめです。ワードがパソコンにインストールされていない場合は、テキストエディタ(秀丸)がおすすめです。

 ここで注意すべき点があります。それは、電子書籍において画像を挿入したり、文字に特定の表記(太字にする、下線にする、文字の色を変えるなど)をしたりしたい場合には、テキストエディタに独自の記法を書き込む必要があるということです。例えば、htmlでは、文字を太字にしたい場合には、<b>太字</b>と書き込みますが、電子書籍の場合には、**太字**というように独自の記法を書き込みます。この記法の一覧をここに載せておきます。かなりの数がありますが、特に使用するものは以下の数点だけだと思うので、以下のものだけ覚えればよいと思います。

(1)見出し

#見出し#(htmlの<h1>に相当)

##見出し##(<h2>に相当)

###見出し###(<h3>に相当)

・・・

######見出し#######(<h6>に相当)

(2)改頁(ファイル分割)

A

===

B

AとBの間で改頁。=の数は3個以上。

(3)テキストの太字

**太字**

※*1つだと斜線になります。

(4)画像の挿入

![代替テキスト](img.jpg)

※代替テキストは省略可能です。img.jpgは画像のファイル名です。

3.変換工程

 変換工程では、電子書籍化用テキストを、電子書籍化の形式に変換します。すなわち、テキストデータ(.txt)を、電子書籍化データ(.epub)に変換します。、そして、この電子書籍化の形式に変換したものを、KDPに登録することにより出版化できます。

 この変換は無料のサイト(でんでんコンバーター)で行うことができます。でんでんコンバーターの使い方は、こちらのサイトがコンパクトにまとまっていて見やすいです。使い方といっても、テキストデータと、画像データを一括指定して、変換ボタンをクリックするだけで後は自動で作成してくれるのでとても簡単です。

4.電子書籍表紙作成工程

 電子書籍表紙作成工程では、電子書籍の表紙を作成します。表紙を作るにあたり、以下の点をご留意した方がいいです。

・表紙画像のサイズは50MB未満であること

・サイズの縦と横の寸法比は、1.6:1であること

・ファイル形式はJPEGかTIFF

 表紙を作るソフトは、ペイントでも、イラストレーターなどの有料ソフトでもよいですが、おすすめはCanvaです。実際に僕の表紙もCanvaで作成しました。Canvaで作る利点は以下の通りです。

・デザインのテンプレートが豊富にある(無料)

・ブックカバー用のデザインが用意されており、これを表紙に代用できる(表紙のサイズを予め設定してくれる)

・操作が簡単にできる

 Canvaの具体的な使い方はこの動画サイトが参考になると思います。

https://www.youtube.com/watch?v=5iuA5jTsSUg

5.書籍情報入力工程

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 書籍情報入力工程では、KDPにて本の書籍情報を入力します。この工程では、3つのステップ(本の詳細、本のコンテンツ、本の価格設定)が必要です。1つ目の本詳細では、本の表面的な情報(タイトル、著者、本の内容の説明、検索ワードなど)を入力します。2つ目の本のコンテンツでは、電子書籍化したものと、表紙の画像データを登録して、Kindle電子書籍を作成します。ここでは、中身をプレビューできますので、このプレビューを使って必要に応じて修正を繰り返します。3つ目の本の価格設定では、本の価格を設定します。価格の設定で参考になるのが、文字数に応じて値段を設定することです。例えば、1万文字なら150円というような感じで設定します。この基準に従えば、分量が少ないにも関わらず、値段が高いという批判を避けられると思います。ちなみに、僕の場合は、約2万文字でしたので300円としようとしましたが、今回が最初の電子書籍化ということもあり弱腰となり195円にしました笑

 具体的な入力のやりかたはこちらのサイトが参考になると思います。

最後に

  宣伝で恐縮ですが、この「図解文章術マスター 代筆職人「弁理士」が教える文章術」は、「図解」「弁理士が教える文章術」という点で他の文章術の本にない特徴を有しています。文章が苦手な方から慣れている人まで参考になる部分があるかと思いますので是非買って読んでいただければ幸いです。

 最後に、まさか自分のブログで自分が書いた本を紹介するとは思っていませんでした笑 半年前なら考えられないことが起きています。これもブログの継続の力かな、と思いました。

以上

開業予定の特許事務所です。お仕事の依頼があれば是非!

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