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コミュ障は話し方を治すより文章力を磨いた方がいい理由

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僕は、とある法律事務所で働く弁理士🙈

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今回は、「コミュ障は話し方を治すより文章力を磨いた方がいい」というお話しをしたいと思います。

目次です。

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コミュ障が社会で上手くやるために重要なこと(前回の記事)

 前回の過去記事で、「コミュ障が社会で上手くやるために重要なこと」についてお話ししました。過去記事はこちらです。

www.mayaaaaasama.com

 過去記事の内容では、「コミュ障が社会で上手くやるために重要なこと」の1つとして、「文章力を磨くこと」を挙げました。

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 過去記事では、「文章力を磨くこと」について簡単に触れましたが、今回は更に深堀をして説明していきたいと思います。

コミュ障とは…

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  ここでいうコミュ障とは、言葉を通じて、自分の意見、気持ちなどを相手に伝えるのが苦手な人をいいます。例えば、以下のような方をいいます。

・自分の気持ち・考え方を上手く相手に話せない

・口下手(声が小さい、ハキハキしゃべれない等)

・会話が苦手

・挨拶が苦手

・笑顔を作るのが苦手

・他人との雑談が苦手

 つまり、コミュ障とは、話を通じて、相手とのコミュニケーションをとるのが苦手な方ともいえます。

コミュ障は話し方を治するより文章力を磨いた方がいい理由

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 コミュ障が社会で上手くやるためにはコミュ障を治す必要があるように思います。しかし、前回の過去記事で紹介したように治さなくてもよいです。すなわち、話し方を治さなくてもよいです。その代わり、文章力を磨いた方がいいです。では、なぜ話し方でははく、文章力を磨いた方がいいのか。その理由は以下の3つにあると考えます。

(1)話し方は治らないから

(2)文章は、会話に代わる、相手とコミュニケーションをとるための手段であるから

(3)文章力を磨けば会話でも自分の意思・考えを伝えやすくなるから

 以下、順番に説明します。

(1)話し方は治らないから

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 まずは、「文章力」とは関係ないですが、そもそも「話し方は治らない」というものが理由に挙げられます。

 コミュ障を治すためには、話し方を治すことが考えられます。具体的には、芸人のように上手く話をしたり、声を大きくして話したり、笑顔等表情豊かに話をしたり、抑揚をつけて話をしたり、会話のネタを豊富に見つけて話をしたりすることが考えられます。

 しかし、コミュ障のほとんどは、このような話し方を治すことは難しく、無理があります。無理をして治すことは表面上できるかもしれませんが、それに伴ってストレスをため込んだりする虞もあります。コミュ障というのは、性格の1つでもあり、大人になると一層この性格を変えることは難しいです。例えば、子供の頃からずっと声が小さく、言葉数少ない根暗の人が、声を大きくして話をしたり、笑顔で話をしたりできるようにすることはほぼ無理があります。僕もまた、大きな声が出せたり、はきはき喋ったり、上手く挨拶できないコミュ障であり、新卒の就活時には、このような問題を治そうと頑張りましたがやはり無理が出てしまいました。自分の性格の限界を超えてがんばろうとすると、自分に大きな負担をかけてしまい、ストレスなども発生してしまいます。しかも、無理に治して相手に接すると、それがかえって不快な印象を与えてしまうこともあります。

 話し方のスキルは、学生時代から今の年齢までを通じて得られた財産のようのものです。このため、今までコミュ障だった人が短期間で話し方を治すことはほぼ無理があると思います。

 このように、話し方は治らないため、「コミュ障」であることを自認して、割り切った方がいいです。コミュ障でも、後述するように文章力を磨けば、相手に自分の意思は伝えることができます。そして、コミュ障であることを自認した方が、コミュニケーションに頼る手段が文章しかなくなるため、一層文章力の磨きに必死になれるため、文章力を向上できます。

(2)文章は、会話に代わる、相手とコミュニケーションをとるための手段であるから

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 相手とコミュニケーションをとる方法は、会話だけではありません。メール、ワードなどの文章のやりとりを通じて相手とコミュニケーションをとることができます。そして、コミュ障にとって、文章は、会話に代わる、相手とのコミュニケーションをとるための手段といえます。

 コミュ障は、話し方を治すことは難しいですが、文章力は誰でも向上できます。文章力は磨けば磨くほど向上できます。これは才能ではありません。どれだけ文章を書いているかによります。僕ももともと文章力はなかった方で、よく意味がわからないと言われたこともありましたが、法律文書の作成の仕事やブログの記事の作成などを通じて、文章力が鍛えられ、文章を介して円滑に相手とコミュニケーションが取れています。

 そして、コミュ障は、文章を介して相手とコミュニケーションをとると、会話の場合における不利な立場が払しょくされます。これはどういうことかというと、無表情であったり、てんぱった表情をしていたり、ハキハキしゃべらない、声が小さいのは自信がないような印象を与えますから、例えば、相手の質問に回答したとしても、どこか自信なさげに思えて相手にしてみると不安な印象を与えます。相手がクライアントである場合には、クライアントは、この人が担当で大丈夫だろうかという印象も与えてしまいます。また、コミュ障はたいていの場合は、相手の話を聞いても、瞬時にその話の内容を理解する能力に長けていない(聞く力に長けていない)傾向にありますので、相手とのやりとりがスムーズにいかず、相手に悪い印象を与えてしまいます。

 これに対し、文章を介してであれば、声の大きさ、表情などは相手に伝わりませんのでコミュ障の不利な点は一掃されます。そして、文章力に磨きをかけば、相手とのコミュニケーションが円滑に進みますし、相手にとってもコミュ力があるようにいい印象を受けます。

 このように文章は、会話に代わる、相手とコミュニケーションをとるための手段であるというのが理由に挙げられます。

(3)文章力を磨けば会話でも自分の意思・考えを伝えやすくなるから

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 文章力を磨いた方がいい理由として、「会話でも自分の意思・考えを伝えやすくなるから」というのが挙げられます。これはどういうことか、以下に説明します。

 コミュ障の人が話をするとき、その話は何を言っているのかよくわからないときがあります。それは、意識が話す内容よりも声とか表情、相手の視線、表情に意識が傾いてしまうからであると思います。どうしても、声を大きくしなければいけない、表情豊かにしないといけないという意識から、話す内容よりも声、表情に意識が偏ってしまい、話の意味がわからなくなってしまうこともありますし、相手の表情を気にして話すことに躊躇して話すことが飛び出てしまうこともあります。

 このようなことがないように、予め話の内容を整理してから話すことが重要です。ここで、文章に書き慣れていれば、予め話す内容を、文章として表現すればよいのです。つまり、台本、トークスクリプトのような下準備をして話をします。このとき、文章力があれば、下準備も上手く整って自分の意志・考えを伝えやすくできます。

 完全にコミュ障を治すことはできませんが、文章力を磨けば、少なくとも自分の意志・考えは伝えやすくできます。

最後に|相手を文章のフィールドに引きずり込む

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 以上のように、コミュ障は話し方を治すより文章力を磨いた方がいいです。そして、文章力を身につけば、相手とのやり取りはできるだけ会話を避けて、相手を文章のフィールドに引きずるようにするのがよいです。例えば、電話でクライアントと相談をしているときにアドバイスを求められたとします。そのとき、即答できないのでしっかりと検討し、メールで回答しますいうように、会話でなく文章のフィールドに引きずりこみます。これにより、会話の場合における上述した不利な立場を払しょくできますし、相手に対して、上手いように誘導させることもできます。

まとめ

コミュ障は話し方を治するより文章力を磨いた方がいい理由

(1)話し方は治らないから

(2)文章は、会話に代わる、相手とコミュニケーションをとるための手段であるから

(3)文章力を磨けば会話でも自分の意思・考えを伝えやすくなるから

⇒文章力を身につけば、相手とのやり取りはできるだけ文章のフィールドに引きずるようにする

以上

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