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eスポーツを学校の部活動に取り入れたほうがいいと思う理由

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僕は、とある法律事務所で働く弁理士🙈

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今回は、「eスポーツを学校の部活動に取り入れたほうがいいと思う理由」についてお話しします。

目次です

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eスポーツを部活動とすべきでないいう反対派が4割強

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 先日、時事通信社の「健康とスポーツに関する世論調査」によれば、18歳以上の男女2000人を対象として、「eスポーツ」を学校の部活動として認めるべきでないという意見が4割強であり、容認派の3.5割よりも多く占めている結果が分かりました。まだまだ「eスポーツ」に対して否定的な印象をもつ人が多いという結果といえそうです。 

eスポーツとは?

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 「eスポーツ」とは、主にコンピュータゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技としてとらえた名称をいいます。

 「eスポーツ」の主な種目としては、シューティングゲーム(FPS系等)、戦略シュミレーションゲーム(RTS系等)、格闘ゲーム、カードゲーム、パズルゲームなど様々な種目があります。

 これらの大会は世界各地で行われており、賞金額も凄まじいです。例えば、格闘ゲーム「ストリートファイター5」で去年12月に行われた世界大会では優勝賞金がなんと25万ドルであり、日本円にして約2800万円です。

 日本よりも海外ではeスポーツが熱狂的であり、 例えばアメリカではeスポーツは「スポーツ」として定着しており、eスポーツを専門的に学べる大学もあるようです。

eスポーツを部活動に取り入れたほうがいいと思う理由

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 eスポーツを部活動に取り入れたほうがいいと思う理由は以下の3点です。

(1)スポーツの選択肢を増やせるため

(2)ゲームはもはや競技であるため

(3)ゲームで強くなることは社会で役に立つため

 この中でも、(3)が重要に思います。以下、順番に説明します。

(1)スポーツの選択肢を増やせるため

 eスポーツを部活動に取り入れたほうがいい理由の1つに、「スポーツの選択肢を増やせるため」というものが挙げられます。中学校では、部活動の参加は強制参加であると思います。誰もが皆限られた部活動のいずれかに入らないといけません。ここで、男子の中には、文系の部活動に入ることに抵抗を感じる人が多いと思います。この頃になると、女にもてたいという欲望がでてくるため、文系の部活に入ることに抵抗を感じると思います。しかし、部活の選択肢は、文系の部活か、体育会系の部活のいずれかしかありません。そうすると、運動が苦手な男子はしぶしぶ体育会系の部活に入り、痛い目に会ったり、ひどりコンプレックスを感じたりすることもあると思います。

 これに対し、eスポーツを部活動に取り入れるとどうでしょうか。現在、eスポーツはトレンドであり、海外の大会では億単位の賞金がでる魅力的な大会もあります。そして、何より、「eスポーツ」です。これはスポーツなのです。そうすると、運動が苦手な男子や、ゲーム好きな男子にとても魅力的な選択肢を与えてくれることになります。これがまず第1の理由です。

(2)ゲームはもはや競技であるため

 eスポーツを部活動に取り入れたほうがいい理由の2つ目に、「ゲームはもはや競技であるため」というものが挙げられます。ここ数年間で、「ゲーム(コンピュータゲーム)」についてのイメージは大きく変わりました。昔は、ゲームのイメージと言えば、脱力的にだらだらとやるイメージがあったように思います。そして、何時間もゲームをすると頭がおかしくなるとかいわゆるゲーム脳といわれる固定観念があったように思います。

 しかし、今では、ゲームは世界中の若者たちを魅了する競技なのです。この競技に参加するプロゲーマーたちの対戦は、テニスなどのスポーツの対戦同様に、世界中で魅了しています。そして、このプロゲーマーたちは、脚光を浴び、メディアにも登場して人気を獲得しています。プロゲーマーの1人である「ウメハラ氏」の著書「勝ち続ける意志力」は、仕事でもプライベートの生き方でも参考になるとしてベストセラーになりました。

勝ち続ける意志力 (小学館101新書)

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  このように、「ゲーム」は、スポーツ同様に「競技である」という地位を獲得しているのです。このため、テニスなどのスポーツ同様に、部活動に取り入れてもおかしくはありません。

(3)ゲームで強くなることは社会で役に立つため

 eスポーツを部活動に取り入れたほうがいい理由の3つ目に、「ゲームで強くなることは社会で役に立つため」というものが挙げられます。ゲームで強くなるためには必要なものとして、「練習」「やりまくること」が挙げられますが、これだけでは強くなれません。それよりももっと重要なことがあります。それは何かというと、「上手い人を真似ること」です。上手い人の動きを真似ることにより上達させることが重要です。最初は、単に動きを真似て、次第に上手い人の動きに意味を考えていきます。また、真似る対象となる人を選択することも重要です。このような「真似る技術」というのは、社会人になったとき実務スキルを磨く上でとても重要な技術です。なぜなら、実務スキルは、本を読んだり、勉強したりすることでは十分に身に着けることができないことが多いためです。

eスポーツは、真似る技術を磨く上で最高のスポーツ

 eスポーツは、真似る技術を磨く上で最高のスポーツであると思います。まず、真似るためには、豊富なデータがないといけないといけません。例えば、スポーツとしてテニスをする場合、上手い人を真似ると言ってもその人の試合の動きを見ることはできませんが、それは後で見返したりすることはできません。もちろん、録画して後で見返したりすることはできますが、そのようにしても煩雑ですし、データの数が少なすぎます。

 これに対し、ゲームの場合は、ネットなどの配信動画が豊富にありますし、上手いプレーヤーは例えばyoutubeなどで配信していますので、いつでも見たいときに見れますし、データの数も豊富にあります。そして、ゲームの場合は、テニスなどのように特別な身体能力は必要がないため、真似をすることに難しくはありません。そして、何度も動画を見て分析し、なぜこのような動きをしているのかを研究することによって、ゲームの腕も上達していきます。そして、このようにして手に入れた「上手い人の真似をする技術」は、社会人になって実務スキルを学んでいく上で大いに役立つと思います。

(体験談)

 僕もまた10~20代ぐらいまで格ゲー廃人で、eスポーツとして熱い「ストリートファイター」シリーズをやっていました。そして、僕は、腕を磨くために、我流でやるのでなく、上手い人の動きをひたすら真似していました。その上手い人というのは、ニコニコ動画で毎日ゲーム実行されていた方で、毎日その動きを見て真似をして配信された方です。そして、動きを真似することに慣れていくと、なぜこの上手い人はこの状況に対して、このような動きをしたのか、など意味をひたすら考えました。そして、考えたことは、自分の動きにもあてはめました。そうすると、後はコンボ練習など練習をひたすらやりこめば上級者レベルにまで到達できます。当時、ゲーセンでもプレイしていましたが、プレーヤーランキングも全国で上位20位以内に入るようになりました。

 残念ながら、eスポーツの賞金のかかった大会には出場できませんでしたが、このような真似る技術は社会に出て役に立っています。僕は弁理士で、特許明細書の法律文書を主に作成する仕事をしています。この法律文書は、知識や書き方の本だけでは十分に上達しません。そこで、熟練の書き方をひたすら真似ることで上達させてきました。そのときに、格ゲーで真似をしてきた経験(例えば、一つ一つに意味を考えたりすることなど)が役に立ちました。 

 格ゲーの上達において真似ることが重要なことについて過去記事で詳細に触れていますのでもしよければご覧ください。

www.mayaaaaasama.com

 まとめ

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 以上のように、eスポーツを学校の部活動に取り入れたほうがよい理由として、「(1)スポーツの選択肢を増やせるため」「(2)ゲームはもはや競技であるため」「(3)ゲームで強くなることは社会で役に立つため」が挙げられます。特に、(3)については、真似る技術を磨く上で最高のスポーツであり、そこで培った技術は、社会で実務スキルを磨く上で、役に立つと思います。

 学校の教育において、間違ったような教育(例えば、ノートをとることを義務付ける習慣をつける、意味のないどころか危険な組体操の強制等)をするよりかは、eスポーツを部活動に取り入れる方がよほど健全のように思います。今後、積極的に部活動など取り入れる動きがあれば面白くなっていくと思います。 

以上

開業予定の特許事務所です。お仕事の依頼があれば是非!

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