とある士業の知的な日常

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10歳youtuber「少年革命家ゆたぼん」への批判コメントに違和感を感じる理由

僕は、とある法律事務所で働く弁理士🙈

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 以前、「少年革命家ゆたぼん」を批判すべきでない理由について記事を作成しました。詳しくはこちらです。

www.mayaaaaasama.com

  一方、「ゆたぼんチャンネル」には今もなお、動画のコメントには多くの批判コメントが寄せられています。僕は、その光景に違和感を感じます。

 そこで、今回は、「10歳youtuber『少年革命家ゆたぼん』への批判コメントに違和感を感じる理由」という題目でお話ししたいと思います。

目次です

「少年革命家ゆたぼん」とは

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 まず、「少年革命家ゆたぼん」についてご存知ない方もいると思いますので簡単に説明しておきます。

 「少年革命家ゆたぼん」は、不登校の10歳の少年が、youtuberで名乗っている名前です。彼の動画(ゆたぼんチャンネル)では、「学校行くな」、「担任の先生の言うことを聞くと、ロボットになる」といった過激な内容を配信しており、今ネット上では話題になっています。

「ゆたぼんチャンネル」に多くの批判コメントが

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 そして、この「ゆたぼんチャンネル」には多くの批判コメントが寄せられています。例えば、「ヤバい公園でヤバかった」というタイトルの動画には、7000件以上ものコメントが寄せられていますが、そのほとんどは批判、中傷、嫌味、皮肉のコメントです。コメントを見ていくと、そのコメントの内容から予想以上に大人からのコメントが多いです。 

「少年革命家ゆたぼん」への批判コメントに違和感を感じる理由

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 このような「ゆたぼんチャンネル」に多くの批判コメントが寄せられている光景にとても違和感を感じます。なぜなら、堂々と顔出ししている、1人の10歳の少年に対して、匿名の大人たちが揃いもそろって一方的に批判しているからです。相手はたった1人の10歳の少年です。動画は確かに陳腐かもしれませんが、10歳の少年が作った動画なんてこんなものだと思います。僕も10歳のときにyoutubeで動画を流すとしたら、こんな程度の動画かと思います。そして、僕以外の他の人もほとんどがこんな程度の動画かと思います。それにもかかわらず、大人たちが匿名で揃いも揃って批判しています。普通に考えたら滑稽な光景です。しかも、その滑稽さは、1人の10歳の少年が堂々と顔出ししているのに対し、大人たちは顔を出さず匿名であるという対比構造により一層顕著に思います。1人だと批判するのに躊躇うが集団に混じればその躊躇いも薄れるように、次から次へと批判していく構造もまた滑稽に思います。

 それゆえに、僕は、動画の中での「ゆたぼん」の痛々しさよりも、10歳の少年を相手に批判コメントをしている大人たちに痛々しさを感じます。

 また、批判コメントの中には、このようなコメントをされたゆたぼんに対して同情的なコメントもあります。例えば、「自分の子供がボロクソに言われているのに止めない親が怖い」というコメントがあります。しかし、このコメントをした人はなぜ批判の対象にボロクソに批判する人も挙げないのでしょうか。結局はこういうコメントをする人は、ゆたぼんに同情を装っているようでゆたぼんの親を批判したいだけなのかもしれません。

なぜ大人たちは1人の10歳の「少年革命家ゆたぼん」を批判するのか

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 ではなぜ大人たちは10歳の「少年革命家ゆたぼん」を批判するのでしょうか。その理由は、「嫉妬」が根底にあり、それに対する発散にあるといえます。学校に行かずに遊んでばかりいるとかそういう批判よりも奥底には強い「嫉妬」です。そして、その「嫉妬」とは、主に、「成功に対する嫉妬」と「自由に対する嫉妬」であると思います。

(成功に対する嫉妬)

 少年革命家ゆたぼんは若干10歳にして、チャンネル登録数3.5万以上、 再生回数20万以上という実績を達成しました。これはyoutuberとして成功していると言えます。世の中には、どれだけ投稿しても再生数が伸びなかったり、チャンネル登録数が増えたりしない、いわゆる底辺youtuberがたくさんいます。このような多くの底辺youtuberを簡単に追い越してこれだけの登録数と再生回数を達成したゆたぼんは、youtuberの成功者といえると思います。

 しかし、多くの人にとっては、ゆたぼんのこのような成功に妬みを感じます。しかも、彼の動画はおせじにもクォリティーが高いとは言えません。それも相まって、彼らは、ゆたぼんの成功を認めたくないあまりにこのような批判コメントをするように思います。

(自由に対する嫉妬)

 そして、自由に対する嫉妬もあると思います。学校に行かずに、好き勝手に自由なことをしていることに対する嫉妬です。それは、会社に拘束されている社会人にとって特に顕著な嫉妬であるように思います。しかも、10歳の少年に煽られているのです。ロボットになりたくないとの発言は、自分の会社のロボットになりたくないと言われているようにも思えてきます。そして、ゆたぼんへの怒りが増幅してこのような批判コメントをするように思います。

「批判」は「嫉妬」から生まれる

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 以上の通り、「批判」は「嫉妬」から生まれてきます。そうすると、10歳の少年に対して、大人たちが嫉妬してコメント批判で発散するというのは、どうしても違和感を感じざるをえません。

 「嫉妬」ではなく「刺激」を受けたほうが人生にプラスとなる 

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 このように、「少年革命家ゆたぼん」を大人たちが批判する背景には、彼に対する「嫉妬」があり、それを匿名批判という形で発散させたものであると考えます。しかし、このような行為は、生産性があるといえません。ましてや、10歳の少年に対して、特に悪いことをしていないにもかかわらずコメント批判するというのは異常のように思います。そして、その「批判」によって批判した自分自身に行為の選択肢を限定させていきます。

 一方、彼の動画を見て刺激を受けたほうが人生にとってプラスになるように思います。匿名で批判コメントしている人よりも彼の生き様の方が魅力的に思われます。

 その魅力とは、まず、彼の自分の顔を曝け出してまで、動画を投稿し続ける行動力が挙げられます。そして、これほどコメントで批判されても動画を投稿し続けている耐性、メンタルの強さが挙げられます。

 このような彼の生き様を見て、批判よりもむしろ刺激を受けて自身を改革した方がより人生にプラスとなるように思います。例えば、行動力がない場合、彼の行動力を見て、10歳の少年がこれまで自分の顔を出してまで行動している。俺は何を躊躇しているんだと考え、行動力を向上しようと思うことも考えられます。例えば、彼に刺激を受けて顔出しでyoutuberになろうと行動することも考えられます。

(受け手側より発信側へたつと批判しなくなる)

 更に補足すると、受け手側より発信側へ立つと批判しなくなる傾向にあります。発信側にたち、知名度を獲得するにつれて、批判される傾向にあり、そのような批判に対して生産的でないと思えてくるからです。僕はブロガーとしてはまだまだひよっこですが、ある程度バズッたりして知名度を獲得するにつれて批判もされるようになりました。しかし、発信側に立った場合、そのような批判をする行為自体が無意味に思えてきます。また、発信側に立った場合、僕以上に有名な人はさぞかし苦労しているのだろうなと有名人に同情するようにまでなりました。おそらく、「少年革命家ゆたぼん」に対して批判コメントをしている方の多くは、発信をしていないか、あるいは発信をしていたとしても知名度がまだまだ十分でないレベルにあると思います。匿名で10歳の少年に対してコメント批判するよりも、youtuberやブログなどで発信側へ立ってみてはいいのにと思います。 

以上