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コミュ障が社会で上手くやるために重要なこと。それは「専門性の高いスキル」と「文章力」を身につけること。

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僕は、とある法律事務所で働く弁理士🙈

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今回は「コミュ障が社会で上手くやるために重要なこと」についてお話しします。

かくいう僕もまたコミュ障です…新卒の就活では20社くらいほぼ全部面接で落ちました笑 正直、社会で上手くやっていけるのか絶望してた時もあります。

しかし、今ではコミュ力は改善されていないものの何とか社会で上手くやっていけています。今回はその点をお話ししようと思います。

目次です。

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 コミュ障とは…

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  ここでいうコミュ障とは、言葉を通じて、自分の意見、気持ちなどを相手に伝えるのが苦手な人をいいます。例えば、以下のような方をいいます。

・自分の気持ちを上手く相手に話せない

・口下手(声が小さい、ハキハキしゃべれない)

・会話が苦手

・挨拶が苦手

・他人との雑談が苦手

 

コミュ障が社会で上手くやるために重要なこと

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 コミュ障が社会で上手くやるために重要なことは、以下の2点です。

(1)「専門性の高いスキル」を身につけること

(2)「文章力」を身につけること

(3)コミュ障を治さなくていいと思うこと

 この2点のどちらかではなく、(1)と(2)の両方を身につけていることが重要です。そして、(3)コミュ障は治さなくてよいです。この2点を身につけていれば、コミュ力の低さはカバーできます。以下、順番に詳しく説明します。

(1)「専門性の高いスキル」を身につけること

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 まず、「専門性の高いスキル(技能)」を身につけることが重要です。ここでいう専門性の高いスキルとは、特定の分野の専門家(例えば、法律家)、エンジニア、特定の分野の技術者などが挙げられます。なぜ「専門性の高いスキル(技能)」を身につけることが重要であるかというと、その理由としては以下の2点が挙げられます。

・技能格差により相手に対してアドバンテージが生まれるため

・コミュ力がなくても職人気質の印象を受けるため

 以下順番に説明します。

(技能格差により相手に対してアドバンテージが生まれるため)

 専門性の高いスキルを身につけていれば、技能格差により相手(例えば、クライアント)に対してアドバンテージが生まれます。このアドバンテージにより、コミュニケーションがうまく取れないことの欠点をカバーすることができます。

 これはどういうことかより分かり易くするために具体例を用いて説明します。例えば、僕は弁理士として特許事務所に勤務しており、特許実務スキルを身につけた特許の専門家です。一方、発明に対して特許を取得したいクライアント(発明者、知財部員等)は、必ずしも特許実務に特化した仕事ばかりを行っているわけでなく、特許の専門家とはいえません。

 このため、僕の特許実務スキルは、クライアントの特許実務スキルよりも高いです。これは、僕の能力がどうこうというわけでなく、これまでの経験によりそうなるものです。そして、この特許実務スキルの高低の差が上述の「技能格差」に相当します。

 ここで、僕がクライアントと打合せをするとします。このとき、この「技能格差」によりクライアントが抱える問題や相談を解決でき「なるほど」と思わせれば、どれだけ口下手であったり、はきはきしゃべらない、雑談が上手くできていない、名刺の交換が下手というようなコミュニケーション能力の低さをカバーできるわけです。

 このように「技能格差」があればコミュニケーションの下手さはカバーできます。

コミュ力がなくても職人気質の印象を受けるため

 専門性の高いスキルを備えれば、コミュ力がなくても「職人気質」の印象を受けることが多いです。このため、「コミュ力がないからダメな奴」という印象を回避できます。特に若手でコミュ力がないと「今どきの子」とか多めに見てもらえることも多いかもしれませんが、年齢を重ねていくにつれて厳しくなります。30代半ばで人見知りならそれだけであいつはコミュニケーションがとれず、ダメな奴という評価もされてしまいます。すなわち、コミュ力がないからダメな奴というのは、年齢を重ねるうちに顕著に印象としてあらわれてきます。

 また、ここで無理に頑張ってコミュニケーションをとろうとするとかえって不評を買うことが多いです。そして、無理に出しゃばってあいつは空気が読めないやつだと評価をされると最悪で、これにより、どんどん周りから「嫌われる」虞もでてしまいます。

 これに対し、専門性の高いスキルを備えていれば、例えば、人見知りであったとしても「ダメな奴」というよりも「職人気質」という印象を受けることが多く、ダメな奴という印象を回避できます。そして、あの人は、あえて人と関わらないようにしているとまで思われることもあります。この場合、年を重ねて人見知りであっても高いスキルをみにつけていることにより、内向的な職人のイメージという印象を受けることができ、30代以降でコミュ症であっても、コミュ力がないことに劣等感を感じなくてもよいです。このように、「職人気質」という印象を受けるからというのが理由に挙げられます。

 (2)「文章力」を身につけること

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 次に、コミュ障が社会で上手くやるためには、「文章力」を身につけることが重要です。「専門性の高いスキル」を備えているだけでは、社会で上手くやっていくことができません。自分の意見、気持ちを相手に伝えることができる手段が必要です。そうしないと、いくら「専門性の高いスキル」を身につけても、上司、パートナーなどの目上の人にうまいようにこき使われたりして終わります。また、クライアントからは自分のスキルを上手く評価してもらえないこともあります。

 そこで、文章を磨いて、文章を介して、相手に対し、自分の意見や気持ちを伝えます。「社交性を磨くこと」「トーク力」「はきはきトーンを変えたりしてしゃべること」などの対面でのコミュニケーション力は、改善することが難しいですが、「文章力」は文章を書けば書くほど向上できます。また、論理的な考え方も身につけることができますので、文章力を鍛えると、それがコミュ力(会話など)でも発揮されます。

 そして、自分の意見、気持ちを伝えるのは、できるだけ「文章」を介して行うようにします。このようにすれば、「専門性の高いスキル」と合わさって、「人」を思うように動かすことができます。「人」を思うように動かすというのは言い方が変かもしれませんが、自分の望む方向性へ、「人」を誘導することができます。「文章力」だけでは、「人」を思うように動かすことはできませんが、「専門性の高いスキル」により信頼が構築されているので、「人」をうまく動かせることができるようになります。

 このように、文章力を磨くことも重要です。なお、このブログでは、文章の書き方に関する様々な記事を書いていますのでもしよければご参考ください。

https://www.mayaaaaasama.com/archive/category/%E6%96%87%E7%AB%A0%E8%A1%93

(3)コミュ障は治さなくていいと思うこと

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 最後に重要なのは「コミュ障は治さなくていいと思うこと」です。無理して治そうとして、変にふるまうと無理してしまいますし、かえてそれが不評を買い、空気の読めない奴、ダメな奴という印象を与えたりします。

 (1)と(2)を身につけていれば、コミュ障という欠点はカバーできると思いますし、自然体でいる方が気が楽になります。コミュ障は治さなくてもよいです。

まとめ

・コミュ障がコミュ障を無理に治そうとするとかえって上手くいかない

・コミュ障を治すのでなく、「専門性の高いスキル」と「文章力」を身につけることが重要

(専門性の高いスキルを身に着けることが重要である理由)

・技能格差により相手に対してアドバンテージが生まれるため

・コミュ力がなくても職人気質の印象を受けるため

(文章力を身に着けることが重要である理由)

・自分の意見、気持ちを相手に伝えることができる手段が必要であるため

⇒「専門性の高いスキル」と「文章力」の両方を身につけることが重要

以上

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