とある士業の知的な日常

弁理士ブロガーです。勉強法、文章術、英語、特許、美容、資格、読書を主に紹介するブログです。何かあればyamatenisan@gmail.comまでお願いします。

平成最後の夏に男がレディース浴衣を着て女性と花火大会に行った話

僕は、とある法律事務所で働く士業男子🙈

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月曜日からしばしば土曜日まで、スーツ姿に着替えて、一丁前に🙈

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資格バッジをスーツに装着して、

オフィスデスクに着席し、

ほぼ同じ姿勢で、パソコンに向かって、無表情で、

文章を作成するお仕事に従事します…

 

毎日毎日、仕事の連続…

女性とは、

一体どこで、

どうやって、

出会うのだろうか…

 

職場恋愛…

そんな希望を抱いていた時期もありました…

しかし、

職場の女性の事務員は、

圧倒的無関心…

なんだろう

この

存在のなさ…

1日もしゃべらないで帰るときもある…

 

気づいたら誰もいない部屋…

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空しすぎる…

ああ…

彼女が欲しい…

 

そう思いながら、

願いが空しく叶わず年をとっていく…

 

そんな寂しさをまぎらわすために、

 

えええと実はですね…

恥ずかしい話ですが、

女装してますw

女装して男と女を演じてまぎらわしてます

はい…

アホです

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目次です

平成最後の夏。いつもの夏と思いきや…

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毎日、僕は、パソコンに向かって書類作成の仕事に勤しむ。

誰とも会うわけではないけれど、

気品を保つために、職場では炎天下でも所内ではスーツ姿が義務付けられている。

ああ暑い

こんな暑い夏だというのに、

彼女がいない…。

彼女ができたら、

一緒に海に行きたいし、

一緒に着物着て花火大会にも行きたい。

彼女に浴衣を着てもらって

手を繋いで闊歩する

なあんて、

夢物語だよなあと、

思いながら時間が虚しく経っていく。

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平成最後の夏も、

こうして虚しく終わるのか…

 

そう思っていた去年の7月のある日…

ラインにある女性からメールがきました…

なんと女性から花火大会への誘いが来た

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その女性とは、

とあるバーで知り合い、その後ラインでやり取りを始めた知り合って間もない女性でした。

この女性とは色々な話をして仲良くなったのですが、

つい調子に乗って、僕は女装していると彼女に行ってしまいました。

すると彼女は「ぎゃはははは」と大受けをし、写真見せて見せてとせがんできたので

僕も調子に乗って、写真を見せてしまいましたw

なんか女装をカミングアウトしたら、むしろ好印象のようでした…

なんじゃそりゃ

 

そんな彼女が、ラインで僕に

一緒に、花火大会に

行かないかと誘われました🙈

 

しかも彼女は、

なんと

なんと

浴衣を着たいので浴衣で花火大会に行くというのです!

平成最後の夏にして、

念願の花火デート!

しかも彼女は浴衣姿…

もう

そのとき僕はニヤリ顔が

とまりませんでした…

 

僕は、即「OK!」と返しました!

無意識に右手が拳を握りしめています。

そして微動な震えが抑えられません…

唇が小刻みに震えています。

どうやらこれが

わくわく感というのでしょう。

 

すると、

彼女から、

「OK。じゃあやまちゃんの分のかわいい浴衣も用意しておくね!」

とラインが返ってきました…

 

え?

へ?

は?

「かわいい浴衣!?」

かわいい浴衣ってどういうことですか…

 

いや僕は浴衣なんて…と消極的な感じで返すと、

「大丈夫。着付けできるから。一緒に浴衣着よ!」

とラインが返ってきました…

もう彼女は一緒に浴衣を着る気満々です…

 

どうやら僕もまた、

女装して、レディース浴衣を着るということのようです。

完全に男として見られていません…

 

平成最後の夏。

これまで僕は、彼女にかわいい浴衣を着てもらって花火大会に行くのが夢でした。

そして、その念願の夢が、

平成最後にして叶うかと思っていたら、

 

僕もかわいい浴衣着るのかよ…

 

わくわく感はなげやり感に変わりました。 

花火大会当日 …

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それはそうと、

僕は、浴衣デートが楽しみで、

当日まで指折り数えていました🙈

もちろん彼女とデートするのも楽しみでしたが、

恥ずかしながら浴衣を着るのも、

楽しみでなかったかというとそれは

嘘になります…

 

当日は彼女が4時に車でわざわざ僕の最寄り駅まで来てくれることになったので、

僕は、午後1時に湯船にはいって顔色の血色をよくして女装の準備にとりかかりました。

 

そして、準備が完了し、外に出ると、夕陽の日差しが眩しかったです…

この日差しの下で、

あやふやと小一時間はあはあと歩き、駅の付近に彼女の車がありました。

車に向かうと、運転席側の窓を通して、彼女が見える。

運転席に座っていた彼女は、サングラスをかけており、クールでした。

それに対して、

僕は、女性用のワンピースを着ていましたw

もうなんか、

どっちが男か女かわからなくなってきました…🙈

男がレディース浴衣を着てみた…

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その後、彼女の車の助手席に乗り込んだ僕は、

自分のうちまで

彼女の車に乗せてもらい、

近くのパーキングエリアに車を止めて、

これから僕が着ることになる

浴衣一式の荷物を

後部座席から取り出して、

この荷物を両手で持って家に向かいました。

その荷物は、

すごく、重かったです…

 

この浴衣を僕が着る…

両手でしっかりと持った荷物に

入っている重たい浴衣を、

僕は着るために持っている…

そのとき、一瞬、

不謹慎ながらも

処刑台の十字架を背負いながら、

処刑場に

向かう

イエス・キリストを

連想してしまいました🙈

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もちろん

悲観的でないですが

なんだろうこの

官能的な感じ。

このゾクゾクする感じは…

 

その一方で、

隣の彼女は涼しい表情を

浮かべています。

 

これから

この30半ばのオカマが浴衣着て、一緒に歩くのに…

なんとまあ

すがすがしい表情しているなあと思いました…

 

家に着くと、

彼女は、

花火大会まで時間がないから、

と着付けを促しました。

 

僕は、恥ずかしながらも🙈

キャミソールを彼女から借りて、

その格好で、着付けされました🙈

 

その段取りは、非常に複雑で、

中学時代、家庭科2程度の僕には

理解しがたいものでしたが、

相当時間がかかり、

手の込んだものでした。

僕は、つっ立ってるだけでした。

ただつっ立って、

ことのなり行きを見守るほかありませんでした。

 

それは、人形ていうかマネキンに服を着付けるくらい、

僕は、なにもせず、突っ立ってました。

 

そして着付けがおわり、僕は、

30半ばにして浴衣姿にされました…

いや、

「されました」でなく、

浴衣姿に

なりたかったのでなりました…

 はい。

変態です…

 

その、

浴衣姿がこちら🙈


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なんでしょう

この背徳感。

ああ僕はまた、越えてはならない領域にまた足を踏み入れた…

と思いましたが、

けど、

少し幸せな気持ちが…

ピースしてるし…

 

すると、彼女も自分用の浴衣を着初めて浴衣姿になりました…

しかし、

それにしても

彼女の浴衣姿は美しく、

それを間近で見れただけで僕は幸せでした…🙈

 

その後、彼女と自撮りをしまくっていたら

花火大会の開始まであっという間に

時間足りなくなっちゃいました…

 

着替えの準備も整ったことだし、

さあ行こうとしたところ、

浴衣のぎゅっとひきしまった感じで、

胴が束縛され、

しかも両足の開く幅が限られているから、
超歩きづらいです。

それに加えて慣れてない下駄をはくものなので、

急がないといけないけれど

ゆっくりと歩いて、パーキングエリアに止めた

車に向かいました。

いかに女性が、美しい衣装を、

着るのがどんなに辛いものか

わかった気がしました。

いざ花火大会へ出発

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それはさておいて、

花火大会は、世田谷区にあるので、

彼女と、僕は、自分の住まいから世田谷区まで

車で移動しました

 

車のなかでは、

彼女と、たわいもないはなしや、

深い話など色々しました🙈

その中でゾッとしたのが、

彼女は、

最近自宅に帰る途中に、

夜遅くに、強姦魔に襲われそうになったと言う話です。

 

その男は覆面を被り、

彼女の腕を強くつかんだといいます。

そして、彼女は冷静にも抵抗せず、強い口調で、「やめて」と言ったところ、

その覆面は驚いて逃げ去ったそうです。

恐ろしい話で、世田谷は物騒だなあと思いました。

それから彼女は、夜歩くのが怖くなり、

あまり知らない男に恐怖を感じているそうです。

それを聞いた僕は、

今、30半ばの浴衣着た謎のオカマを、

それほど知り合って間もないにも関わらず、

助手席に座らせて大丈夫なのかと

思いました…

複雑な気持ちになりました… 

平成最後の花火大会が始まった…

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花火大会は世田谷のとある競馬場で行われており、その近くまで車で行くにつれて、人だかりが凄まじい。この人だかりの中に、浴衣姿の男の僕が混じるのか!?

一瞬焦りました。

けれど、皆の視線は上の空だから、こちらに視線はいかないかあと思い、

行く気満々でした。

よっしゃあ行ったろうかと思ったところ

競馬場の駐車場は、なんと満車で、競馬場に入れませんでした…

なんじゃそりゃ( ノД`)…

 

そこで残念ではありましたが、

競馬場の近くのコンビニに車を止めて、

飲物を買って、コンビニの傍から花火を見ることにしました(´・ω・`)

 

彩り豊かに次から次へと怒濤の勢いで花火は打ち上げられる花火を、僕は、彼女と一緒に見ていました。

 

「きれいだねえ」

と呟く、横で眺めていた彼女は相武紗季に似ていており、

その横顔に、どこか美少女の面影を残していました…

月並みではありますが、花火よりも美しい彼女の表情が見れて嬉しかったです🙈

やはり花火は人を見た目も童心に変えさせる(僕はその時オカマでしたが…)。

いやあ浴衣着た甲斐ってものがありましたよ…

 

怒濤の勢いで打ち上げられた花火も静まり返り、

あっという間の短い花火大会でしたが、

その儚さゆえに心に染みりました(´・ω・`)

 

帰りのしゃぶしゃぶ店で…

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花火を見終わった僕らは、僕の家に帰る途中、

夕御飯を済ませてない僕たちは、しゃぶしゃぶ店に行きました。

彼女は、すき焼き定食を、僕は、しゃぶしゃぶ定食を頼みました。

 

しかし、その時、浴衣を着てしゃぶしゃぶを食べることがいかに過酷であるか思いもしませんでした 

しゃぶしゃぶ定食は、自分でまず鍋を煮たしてそこに肉や野菜をいれるところからスタートです。

浴衣姿の僕は、浴衣の袖がしゃぶしゃぶのたれで汚れないように気を配ったり、胴が拘束されて手を伸ばしにくく、箸でつまんだ肉や野菜を鍋に移動したり、焼き加減を調節したりすることも苦労しました。また、箸でつまんだ肉や野菜を口に運ぶことも、大変でした…

なんかそれは、二人羽織で食べる感じでした…

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その後… 

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その後、家に帰った時は11時だったので、

浴衣を脱いで荷物を整理して彼女は世田谷に帰りました。

今でも彼女とは「友達」として関係を続けております。

 

 僕は、平成の31年間に青春時代を過ごしました。

 そして、その青春の締めくくりがまさか自分がレディース浴衣を着て花火大会に行くなんて思いもよりませんでした…

 しかし、なんか色々なものがてんこ盛りでそれは楽しかったです…

以上