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10歳youtuber「少年革命家ゆたぼん」を批判すべきでない理由。なぜなら彼は僕らにGIVEしかしていないから。

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僕は、とある法律事務所で働く弁理士🙈

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今回は、「10歳youtuber『少年革命家ゆたぼん』」についてお話しします。

目次です

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 「少年革命家ゆたぼん」とは

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 まず、「少年革命家ゆたぼん」についてご存知ない方もいると思いますので簡単に説明しておきます。

 「少年革命家ゆたぼん」は、不登校の10歳の少年が、youtuberで名乗っている名前です。彼の動画では、「学校行くな」、「担任の先生の言うことを聞くと、ロボットになる」といった過激な内容を配信しており、今ネット上では話題になっています。

 余談ですが、「昭和」の時代では、毛沢東、チェゲバラ、そして日本の日本赤軍など各国でブームであったものの、「平成」でもはや聞かれなくなった「革命家」が、「令和」になって、またまた脚光を浴びる予兆のような感じがしました。youtubeを拠点に革命家ブームがまた起きるのではないかという予兆を感じたりします…

 「少年革命家ゆたぽん」の動画を見て思うこと

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 いくつかの動画を見ました。

 「不登校は不幸じゃない!」

 「【ロボットになるな!】不登校の天才YouTuber「麦わらのゆたぼん」」

 「【おはぎゃー】8歳のゆたぼんがお年玉で仮想通貨を買ったらまさかのおはぎゃー!」

 各動画は数分程度で見れます。最初の「不登校は不幸じゃない!」の動画について、彼は、学校に行くのは子供にとって「権利」であって「義務」でないということを熱く語っており、これが誰かから言わされたものでなく、自分の意見であるならば、8歳にしてそのような意見をもつのは「天才」であると思います。ただ、そのような意見はどこもかしこも言われている内容であり、そのような内容で再生数が80万以上も稼ぐのはやや不可解に思います。

 もちろん「8歳」の少年が配信する内容であり、それに対して内容の質がどうのこうの批判するのもどうかと思います。ただ、彼は、特段秀でた能力をもって、再生数を稼いでいるのでなく、「不登校」「過激な発言」「10歳」という斬新な組み合わせのおかげでこれほどの再生数を稼いでいるような印象を受けました。

 このような斬新さは初めは良くも悪くも受けると思いますが、この内容のまま続けると視聴者も飽きてくるので、彼は、令和最初の一発屋に終わる可能性が高いと思いした。

「少年革命家ゆたぽん」は相当のリスクを背負っている

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 僕は少年革命家ゆたぽんを批判するつもりは毛頭ありません。それどころか彼をすごい人だと感じます。

 なぜなら彼は、「8歳にして普通の人間になることを拒否したのです。」。地元の新聞に本名を晒し、自分の顔を出して過激な発言を繰り返す…あげくに算数の授業も受けずに「仮想通貨」にも手を出す…もはや普通の人間としての生活を「10歳」という年齢で決断したのです。それはすごいことだと思います。ここで、その決断が、「ゆたぽん」ではなく、「彼の親」によってそうさせたおそれも考えられます。しかし、仮にそうだとしても、それに対して、批判されるべきは「彼の親」であって、「ゆたぽん」ではありません。

 彼は、普通の人間になることはできないというリスクを背負ってまで、youtube動画で革命を起こそうとしています。もちろん、本人が将来のリスクを考えているかどうかは不明ですが…。

 また、彼はおそらく今後前途多難な道のりを歩んでいくことが予想されます。なぜかというと、彼は、簡単に「再生数80万人超えのYoutuber」になったからです。言い換えると、苦労せずに成功すると、その後はその成功を維持するのが相当難しいです。リスクは、このような「簡単に成功した後の怖さ」も含みます。彼は、降りることができないジェットコースターに乗っているような印象です。今は急上昇していますが、これから急落下することが予想されます。ただ、彼は根性やガッツがありそうなので耐えて成功するかもしれません。

「少年革命家ゆたぽん」を批判すべきでない理由。それは彼が僕らに「GIVE」しかしていないから。

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 ネット上では、「少年革命家ゆたぼん」と彼の親を批判する動きが出ています。実際、彼の親の意向で「ゆたぼん」はyoutubeで過激な配信をしているかどうか不明ですので、親に対する批判は伏せておきます。

 しかし、少なくとも「少年革命家ゆたぼん」は批判されるべき対象でないと思います。なぜかというと彼は僕らに「GIVE」しかしていないからです。彼のせいで困るのは彼が在籍していた「小学校」ですが、「【ロボットになるな!】不登校の天才YouTuber「麦わらのゆたぼん」」によれば、担任の先生が彼に宿題をしなかったことで叩いたということなので、これが真実ならばやむを得ないと思います。

 では、「GIVE」の具体的内容とはどういうものかについてお話しします。それは以下の通りです。

(1)話題の提供

(2)周囲への利益

(3)視聴者へ革命を起こさせる

(4)後発防止の抑制力

(5)批判され続けても頑張る精神

(1)話題の提供

 まずは、「話題の提供」があります。例えば、動画のネタに困っているユーチューバーは、今やトレンドであり、肯定的にせよ、批判的にせよ意見がいいやすい「少年革命家ゆたぽん」を扱いやすいと思います。そして、これにより、再生数が向上して広告料をがっぽりと稼げば、彼はネタの「宝」です。ユーチューバーだけではありません。ツィッターなどのSNS、ブログ、そしてテレビ局、新聞などのメディアにとってもそうです。これまでは、このようなネタを扱って設けていたのはメディアだけですが、今やブログ、ユーチューバーをしている個人であっても彼を取り上げることで収入につながります。そういう意味で彼は、話題を提供しています。

(2)周囲への利益

 次に、「周囲への利益」があります。彼が配信して広告料を稼げばその収入によって彼の家族は潤いますし、例えば、youtubeで彼とコラボをすれば「名前」を宣伝することができます。このように、打ち出の小づちのように彼を取り上げるとぼんぼんと利益がわいてきます。嫌味ではないですが、子供は宝といいますが、彼にとっては、(お金を生み出す)宝のようです。

(3)視聴者へ革命を起こさせる

 次に「視聴者へ革命を起こさせる」ことがあります。これはどういうことかというと、例えば、一部の不登校の学生は、彼を見て勇気づけられることもあると思います。逆に、こういう風になってはいけないと思って、明日から学校へ行こうと思う方もいると思います。そして、行動力のない大人が、彼の行動力を見て、10歳の少年がこれまで自分の顔を出してまで行動している。俺は何を躊躇しているんだと考え、行動力を向上しようと思うことも考えられます。特に行動を起こさせる、という点で視聴者に革命を起こさせるきっかけとなりえます。

 なお、このブログでは行動力が重要であるという記事を作成していますのでもしよければご覧ください。

 

www.mayaaaaasama.com

(4)後発防止の抑制力

 後発防止の抑制力もあると思います。これは、彼の革命が失敗、すなわち視聴者が飽きて再生数が低下していった場合の話ですが…

 おそらくこれを真似しようと思う親も出てくると思います。しかし、彼の革命が失敗に終わり、彼が悲惨な末路に向かっていくところを見ると、こういうのを真似しようとする親は出てこないと思います。また、不登校の少年が同じように、リスクを考えないで真似をすることもあると思いますが、今やこのような炎上数が膨大であれば恐れて真似をしようと思わないと思います。多分、これは真似をすべきでないと思うので、後発力の抑制力として上手く働くと思います。

(5)批判され続けても頑張る精神

 批判され続けても頑張る精神というのもあります。どういうことかというと、彼はほとんどの人から誹謗中傷を浴びているにも関わらず、それにくじけずに動画を更新しているのです。なんと打たれ強いのでしょうか。8歳の少年が、です。これを見ると、ちょっとやそこらで批判されても、8歳の少年があんだけ仕打ちを受けているのに平然としているんだから自分も気にしないでおこうという気にさせてくれます。

 すなわち彼は僕らに強い精神を与えてくれます。

 以上

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