とある士業の知的な日常

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年収1000万円プレーヤーを目指して仕事をするのはやめたほうがいい理由

僕は、とある法律事務所で働く弁理士🙈

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今回は、「年収1,000万円プレーヤーを目指して仕事をするのはやめたほうがいい」という話をしたいと思います。

目次です

「年収1000万円プレーヤーの3割が睡眠時間5時間以下」

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 まず、この記事を書くきっかけとなったニュースを紹介したいと思います。パーソルキャリアが、年収1000万円プレーヤーの睡眠事情に関する調査を行ったところ、その3割「平均睡眠時間5時間以下」であるという結果を得たそうです。平均睡眠時間が5時間以下ということは、仮に朝6時に起床したとして、夜の1時以降に寝ているということになります。

 年収1000万円を稼ぐとなると、仕事量も大きくなりますし、効率よく仕事をこなしても定時に帰るのは難しいと思います。しかし、平均睡眠時間が5時間以下というのは、生活習慣が乱れる傾向にありますし、「健康」を犠牲にしてまで「年収1000万円」を稼ぎたいかと思うと疑問が湧きます。

 もちろん、「年収1000万円を稼いでいる」ということは、魅力的なステータスであり、それを目標にして仕事をするとモチベーションが上がります。僕もまた、売上に応じて年収が変動する職業の身ですので、年収1000万円を目指して仕事に励んだこともありました。しかし、そのモチベーションで仕事に励むと失うものも大きく、その考えを見直しました。

 上述のニュースがきっかけで、これまでの考え方がよみがえってきたので、今回、年収1,000万円プレーヤーを目指して仕事をするのはやめたほうがいいという記事を書きました。なお、この記事は、好きで仕事をしている方の生き方を否定するような内容ではありません。

 年収1,000万円を目指して仕事をするのはやめたほういい理由

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 年収1,000万円プレーヤーとは、年収1,000万円以上を稼ぐ人を言います。なぜこの年収1,000万円プレーヤーを目指して仕事をするのはやめたほうがいいのか。その理由は以下の通りです。

(1)年収1,000万円を稼いだとしても忙しすぎてお金の使い道がないため

(2)年収1,000万円を稼いだとしても、その過程で健康、若さ、時間を消耗するため

(3)年収1,000万円プレーヤーを目指せというのは経営者側のプロパガンダ的なものに近いため

 以下、順番に説明します。

(1)年収1,000万円を稼いだとしても忙しすぎてお金の使い道がないため

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 まず、年収1,000万円を稼いだとしても忙しすぎてお金の使い道がないことが理由に挙げられます。平日も休日も仕事に追われた毎日を過ごしていると、お金は貯めることはできますが、実際に上手く使って人生を楽しくできると思えません。

 つまりお金を稼ぐことを目的として仕事をすると、その目的が達成しても、仕事の生でそのお金を使う時間がないというジレンマに陥ってしまいます。

 もちろん、いい家に住み、豪華な食事をとったりすることはできるかもしれません。しかし、そのようなことを達成することが、毎日仕事で忙しく働く目的でしょうか。そうは思えません。しかも、年収1,000万円を稼がなくても、地方に住めば、年収を低く落としてもいい家に住めると思います。また、家賃が安い分、お金を食費にあてれば豪華な食事をとることができます。

 そうすると、年収1,000万円プレーヤーのステータスそのものが魅力でそのステータス欲しさに頑張る人もいるかもしれませんが、その考え方は以前お話ししたように、いい大学に入ることが目的のようであり、見直した方がいいと思います。

東京都23区に住んでいると年収1,000万円あっても足りない…

 また、東京都の23区に住んでいると、年収1,000万円を稼いだとしてもそれほどいい暮らしはできないと思います。これは家賃、都民税が高すぎるためです。僕は、23区に住んでおり、年収800万円程ですが、全然いい暮らしができていません。仮にこれに200万円が年収に加算されたとしても贅沢なくらいはすることができません。都内だと年収1,000万円だとはでなくらしができるという幻想をもっている人は見直した方がいいです。

(2)年収1,000万円を稼いだとしても、その過程で健康、若さ、時間を消耗するため

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 次に、年収1,000万円を稼いだとしても、その過程で健康、若さ、時間を消耗することが理由に挙げられます。例えば、20代後半に年収1,000万円を目指して平日も休日も仕事に追われた毎日を過ごし、その10年後に年収1,000万円に到達したとします。しかし、その過程で睡眠時間が削られたりして健康を犠牲にしますし、若さやプライベートの時間も消費していしまいます。このような犠牲をしてまで、年収1,000万円を稼ぎたいか、見直した方がいいと思います。 

(3)年収1,000万円プレーヤーを目指せというのは経営者側のプロパガンダ的なものに近いため

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 最後に、年収1,000万円プレーヤーを目指せというのは経営者側のプロパガンダ的なものに近いというのが理由として挙げられます。これはどういうことかというと、経営者側は社員にどんどん働いて売り上げを挙げてほしいものです。しかし、そのようなことを直接的に言うとかえって社員はモチベーションをなくします。そこで、年収1,000万円プレーヤーを目指せという聞こえのよいアドバイスをして社員をどんどん働かせようとすることが多いです。これはある種経営者側のプロパガンダともいえます。このようなプロパガンダに騙されて社畜化してしまう虞もあるので見直した方がいいです。

大半の年収1,000万円プレーヤーは、1,000万円プレーヤーを目指して仕事をしているわけではない

 また、大半の年収1,000万円プレーヤーは、1,000万円プレーヤーを目指して仕事をしているわけでないと思います。仕事そのものが好きで、仕事にハマりこみ、結果的に1,000万円プレーヤーになった人が多いと思います。

 結局、年収1,000万円プレーヤーを目指すというステータス欲しさに、好きでもない仕事を毎日懸命にしても、なかなか年収1,000万円に到達することは難しいですし、犠牲にするものも多いです。

年収が平均レベルでも、毎日定時退社して有意義な人生を過ごす方がいい

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 このように、年収1,000万円プレーヤーを目指して仕事ばかりしすぎるのであれば、それは見直した方がいいです。そして、それに代えて、年収が平均レベルでも、毎日定時退社してプライベートの時間を大事にした方が有意義な人生を過ごせると思います。趣味に没頭したり、恋人や家族との時間に過ごしたり、自分の好きな副業をしたりするなど様々です。かくいう僕も、毎日夜10時くらいまで仕事をしていましたが、今では定時退社してこのように毎日ブログを書いたりしていますw

 このように定時退社して有意義な人生を過ごすのがおすすめです。なお、定時退社する方法について過去記事を作成しましたのでもしよければご覧ください。

www.mayaaaaasama.com

  このように仕事をし過ぎると損をすると思うので、自分で起業したり、好きな仕事であったりする場合を除いて、見直した方がいいと思います。なお、仕事をし過ぎると損をする話も過去記事で紹介していますのでもしよければご覧ください。

www.mayaaaaasama.com

 

 年収1,000万円プレーヤーに憧れのようなものをもっていたり、このようなステータスを望んでいる方は、それが幻想であったり、そのステータスの見返りに失うものは大きいということを考えた方がいいと思います。

まとめ

年収1,000万円プレーヤーを目指して仕事をするのはやめたほうがいい

(1)年収1,000万円を稼いだとしても忙しすぎてお金の使い道がないため

(2)年収1,000万円を稼いだとしても、その過程で健康、若さ、時間を消耗するため

(3)年収1,000万円プレーヤーを目指せというのは経営者側のプロパガンダ的なものに近いため

以上