とある士業の知的な日常

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「努力」が報われないのは努力の「方向性」が間違っているからです。努力についてお話しします。

僕は、とある法律事務所で働く士業男子🙈

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 今回は「努力」についてお話しします。

 ある成果をあげるために、努力しても報われないことはよくあります。僕も、最初の特許事務所で3年間スキルを磨くために努力しましたが一向に向上しませんでした。このため、僕は、努力しても意味がないように思いました。しかし、そうではありません。努力しても意味がないのでなく、努力の方向性が間違っていたのです。この点について、経験談を交えてお話ししていこうと思います。

目次です。

努力が報われない理由

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 どれだけ努力をしても一向に成果を成し遂げられないことがあります。成果のレベルが高ければ高いほど一層努力が無意味に感じられます。例えば、専門性の高いスキルを身に着けるために努力しても、なかなか1人前のレベルにまでスキルを向上できず、何度も上司のチェックによりやり直しを受けたりすることがあります。また、ブログで月に〇〇PVのアクセス数を稼ぐといったスキルを身に着けるために、どれだけの記事を頑張って書いても全くそれが収入に結びつかないこともあります。

 なぜ、このような努力が報われないのかというとその理由は1つです。それは、努力の「方向性」が間違っているからです。正しい方向に向かって努力しないとどれだけ努力しても成果は得られません。

 僕は現在ブログで月に5万PV以上のアクセス数を稼いでいますが、最初の3~4カ月はアクセス数は停滞していました。その頃は毎日のように記事を書き続けていたのですが、一向にアクセス数は稼げません。1日に10~20PVの時もありました。なぜアクセス数が稼げなかったのかというと、特定のジャンルにこだわり、自己満足のような記事を頑張って毎日書き続けていました。今思えば、努力の「方向性」を間違っていたのです。

 そして、これではいつまでたってもアクセス数を稼げないと考え、アクセス数を稼いでいる有名ブロガーの記事の書き方を参考に修正しました。修正後もほぼ毎日書き続け、修正を始めてから3か月後の今では月に5万PV以上のアクセスを稼げるに至りました。アクセス数を稼いでいる有名ブロガーの書き方を参考に記事を書くことは、努力の「正しい方向」かと思います。

 このように間違った方向でいくら努力しても、成果は得られることができません。努力の「正しい方向」を知り、その方向に向かって努力をすることが重要です。 

努力の「正しい方向」を知る方法

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 では成果を得るために、努力の「正しい方向」を知るためにはどうすればいいのでしょうか。これについてお話しします。まず、努力の「正しい方向」を自分で導き出すことは、天才でない限りほぼ不可能であると思います。自分で導き出そうとすると必ず、誤った方向に向かってしまい、成果が得られない虞があります。

 そこで、努力の「正しい方向」に向かうためには、成功への道に到達した人(成果を得ている人)を真似ることにつきると思います。例えば、上述で例示したブログの場合は、アクセス数を稼いでいる有名ブロガーの書き方を真似て、ブログの記事を書き続けるように努力することです。ここで、「真似る」というのは、有名ブロガーの記事内容を真似る(パクる)という意味ではありません。アクセス数を稼ぐための考えた方を真似るということです。例えば、記事の内容は、ためになる記事とするとか、冒頭に結論を書くとか、特定のジャンルの記事を書くとか、そういうことです。

 なお、「真似ること」については過去記事で詳しく紹介しています。もしよければご参考ください。 

www.mayaaaaasama.com

 

努力しても仕事のスキルが向上しないのは会社の教え方が間違っている

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 以上のように、努力の「方向性」が正しければ、努力すれば成果は得られると思います。その成果は、仕事のスキルの向上である場合も同様です。

 ここで、会社でいくら努力しても、仕事のスキルが向上しない場合があります。この場合、それは自分の能力というよりも、会社の教え方(例えば、上司の教え方)が間違っていると思います。上記の方で、真似ることが重要であるとお話ししましたが、真似る対象が、そのスキルに優れた人でないのであれば、その人をいくら真似たとしてもスキルは上達しません。

 そして、このような場合、会社の教え方が、間違った方向へ努力させようとしているのです。この場合、どれだけ努力しても報われませんし、かといって上述の通り、自分で「正しい方向」を導き出すことは難しいと思います。この場合は、その会社にいてもスキルを向上させることが難しいため、正しい教え方をしてくれる会社へ転職するのがよいと思います。

 これについて、僕は、以前にツィッターで呟きました。

個人の体験談

 僕は、3年間とある特許事務所でスキルを身に着けようと努力しましたが一向に身に付かず、別の特許事務所に転職したところ1年ちょっとでスキルを一気に向上させることができました。僕個人の体験談について以下お話しします。

 特許業界において、特許明細書を作成するスキルを身に着けることが重要です。しかし、このスキルは、簡単には身に着けることができず、(上司のチェックなしで)一人前に書けるようになるためには3~5年はかかると言われています。

 僕は、このスキルを身に着けるために、とある特許事務所Aで3年間必死で努力してきました。ここでは、上司(所長)から、特許明細書を作成するための指導を受けましたが、A4用紙1枚分で書かれたマニュアルを渡され、このマニュアルに基づいて作成するように指導を受けたくらいであり、しかもそのマニュアルは、定期的に内容がころころと変わるものでした。そして、その後は、自分で工夫しろというような感じでした。僕は、その一貫性のないマニュアルに基づいて特許明細書を書き続けたり、あれこれと工夫しましたが、一向にスキルは伸びませんでした。そして、この特許事務所にいても意味がないと感じて、別の特許事務所Bに転職しました。

 別の特許事務所Bでは、所長自ら丁寧に指導を受けてもらえました。この所長の特許明細書の作成の方針には一貫性があるものであり、この一貫性を忠実に守り、所長の書き方をひたすら真似ました。この特許事務所Bで1年ちょっと、特許事務所Aと同じくらい努力しました。その結果、特許明細書の作成スキルが面白いほどに向上しました。

 もちろん、この向上は、前の特許事務所Aの3年間の土台があってこそだとは思いますが、前の特許事務所Aで仮にさらに1年いてもなしとげることができなかったであろうスキルをこの特許事務所Bで身に着けることができました。

 この体験談からも、努力の「方向性」が正しければ、努力すれば成果は得られるものと実感しています。そして、いくらその会社で努力してもスキルの向上という成果が得られないのであれば、正しい教え方をしてくれる会社へ転職して、そこで努力するのが重要であると感じました。

まとめ

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 いかがでしたか。「努力」が報われないのは努力の「方向性」が間違っているからです。努力そのものが意味がないというわけでないのです。そして、努力するための「正しい方向」を知れば成果は成し遂げられます。ご参考になればと思います。

以上