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自分への批判を受け流すスルースキルを身につける方法を紹介します。

僕は、とある法律事務所で働く弁理士🙈

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 僕は、仕事上、クライアントや上司に自分のやり方などの批判を受けることもあります。また、ブログやツィッターをしており、自分の考え方に対して批判を受けることもあります。このような批判に対して、スルースキルを活かしてうまく対応していると思います。このような批判に精神的ダメージなど受けることはほぼないです。

 そこで、今回はスルースキルを身につける方法を紹介したいと思います。

この記事を読むメリット

 スルースキルを身につける方法を理解できる。

 批判に対して精神的なダメージを受けず対応できる。

目次です。

スルースキルを身につける方法

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そもそもスルースキルとは

 そもそもスルースキルとは何でしょうか。これは近年に作られた言葉であり、他人から批判などを受けた時に軽く流すことをいいます。ただし、本記事では、すべての批判を流すのは生産的でないと思いますので、以下のように生産的な(自分にプラスに働くような)スルースキルの身につけ方を紹介したいと思います。 

スルースキルを身につける方法

 それでは「スルースキルを身につける方法」について以下の図を用いて説明します。

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 まず、自分への「批判」に対して、感情を一切排除して、「誹謗中傷」「的を得ていない批判」「的を得た批判」のいずれかに分類します。「誹謗中傷」「的を得ていない批判」に対しては、流し、「的を得た批判」についてはその内容を受け入れます。そして、受け入れた内容を勉強になったと「プラス」に考えます。

 これについては、僕は以前にツィッターでもツィートしています。

感情を一切排除するために重要なこと

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 ここで、「感情を一切排除する」ことが重要です。批判されると「感情」が高ぶります。そして、傷つけられたという悲しい気持ちになったり、不安になったり、自己嫌悪に陥ったりする場合があり、精神的なストレスがたまります。感情を排除できず、このストレスを発散するために批判した相手に反論したりすることがあります。

 しかし、このような批判に対して、感情を排除するようにするようにすべきです。ではどうすれば感情を排除できるでしょうか。それは、「プライドを捨てること」と「謙虚になること」です。自分はまだ未熟であり、考え方が全て正しいわけでないと自覚するのです。批判に対して感情的になるのは、自尊心(プライド)が高い場合が多いです。そうではなく「謙虚」に批判に対しても受け入れて勉強させてもらうという「プラス」に考えの姿勢が大事だと思います。そうすれば感情は排除できると思います。実際、僕もそのような考えに立っています。

決して反論しないことが重要

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 これらの誹謗中傷や、的を得ていない批判に対して反論しないことが重要です。なぜかというと反論しても何も生み出さないばかりか、火に油を注ぐだけとなる虞もあるためです。

 まず誹謗中傷に対して反論するのは全く意味のないことです。誹謗中傷する他者は完全に自分を嫌っています。その「嫌い」という感情を覆すのはほぼ不可能です。ここで、その誹謗中傷に腹を立て、こちらも誹謗中傷するとかえって火に油をそそぐ結果となります。また、そのやりとりは第3者が見ている場合、印象が悪いですから自分にとって損な結果を招きます。流して完全に忘れるのが無難です。

 また、的を得ていない批判に対して反論することも意味がありません。反論をしてもまた的を得ないコメントが寄せられる場合もありますし、反論するのに時間が無駄ですし、何も生み出しません。この場合も流すのが無難です。 

なぜ他者は批判するのか 

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 そもそもなぜ他者は、異なる考え方・やり方を批判するのでしょうか。それは主に2つのいずれかの理由があるからだと思います。

 ・自分の不都合となるから(防衛のため)

 ・他人を批判は貶めることにより自分の優越を保ちたいから(自尊心のため)

 まず、「防衛のため」というのが理由にあると思います。その考え方が世間に浸透したりすると自分の不都合となり、自己防衛のために批判する、ということが考えられます。例えば、僕は弁理士という仕事をしていますが、最近、「弁理士はAIに代替される確率が92%であるという」報告がなされています。これについて、僕は以前にもツィッターで呟きましたが、この報告に対して批判的の立場をとっています。そして、弁理士という立場上このような報告が正しいものであると浸透すると、自分にとって不都合ですので批判します。

 また、扇動的な考え方に対して批判する場合もあります。以前にツィッターで、「知識のアップデートは35歳を超えると常人には無理」というツィートがなされましたが、これに対し多くの人が反論(批判)しました。これは、35歳を超えた人にとって、不都合というか不快な発言ともとれますし、35歳を超えなくても今後そうなる人にとっても不都合な発言ともいえます。これは、自己防衛のための批判といえると思います。

 あるいは、上司と部下の関係において、部下の考えが上司にとって不都合である場合、すなわちその考えが上司に不利益(不都合)を生じる婆に、部下の考えを批判します。これも自己防衛のための批判といえるでしょう。

 このように、これらの批判は、自己防衛の観点からやむを得ない場合もあります。

 一方で、自尊心のために批判するというものがあります。自分に利害関係はないけれど、他者の考え方、やり方に批判するのです。なぜ、利害関係がないのに、他人の考え方・やり方を批判するのでしょうか。それを批判したところで、批判した当事者は、何も得られるものはないのです。なぜ批判するのかというと、批判することで他者を貶めて、自分を優越に立ちたいからです。このような批判をする人は、自尊心(プライド)が高い人に多い傾向にあります。

批判はかえって自己嫌悪に陥りやすい

 しかし、「自尊心のために」批判することは、かえって自己嫌悪に陥りやすいです。なぜかというと、その批判が、世間に受け入れられないものであれば、自分が間違いであるということになります。しかし、自尊心の高い者がそのような事実を受け入れることは難しいです。そして、仮に受け入れたとしても精神的なダメージも大きいです。そして、このように自己嫌悪に陥ります。批判しても何も得られないのに、自己嫌悪に陥るリスクがあるのです。

 また、批判をすると、その批判したものを自分ができなくなるため、自分の選択肢が限られます。かえって損をすることになります。

 このように、「自尊心のための」批判は何も得られないだけでなく、かえって損をする結果を招きます。

なるべく他者を批判しないようにすることが重要

 以上のように、なぜ他者を批判するのかについて説明してきました。これは、一見するとスルースキルを身につける方法と関係がないものと思われるかもしれませんが、批判の背景にあることを理解しておくことも重要と思います。これによって、批判されたことのショック、不安などの精神的なものが軽減されるからです。

 そして、なるべく他者を批判しないことも重要です。これについて僕は以前にツィッターで以下のようにツィートしたのでこちらを参考にしていただければと思います。

まとめ

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 いかがでしたか。だれしも批判を受けることがあります。そのため、スルースキルをしっかりと身に着けることが重要です。スルースキルを身につけるにあたり、この記事が参考になればと思います。

以上